ウルフ・オブ・ウォールストリートのレビュー・感想・評価
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ハチャメチャ
個人的にはとても面白い
一人でじっくり見る分には非常に面白かった。
コネもキャリアもない人間が実力(反社会的な物も含む)で成り上がっていくストーリーは、一サラリーマンには夢溢れる内容だった。やってることは無茶苦茶でマネしたいとは欠片も思わないのに、一方で刺激的で面白そうと思わせる見せ方はすばらしい。もうイッちゃい過ぎてて清々しいのが最高。
また、主人公の破天荒ながらも仕事に対する筋の通ったスタンスも感情移入しやすいポイントに感じた。自堕落な遊びばかりの日々でも、主人公は一度も仕事を蔑ろにしたり、適当に流したりしない点に好感とリスペクトを感じたのかもしれない。
色々イッちゃい過ぎている内容だが、もしこれがもう少し現実的な話だったら仕事にプライベートに全力な、まさに私の理想な人生なので心惹かれたのかもしれない。勿論映画なのでこのぐらいエッジを効かせてぶっ飛んでるくらいがエンタメとしては良いと思う。
ちょっと分かんないです。
後半は好き
ちょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー長かった!!!映画自体もだけど一つ一つの会話のシーンがとにかく長い!!とりとめもなさ過ぎ!!!笑
前半はぜんぜん面白くなくて途中でやめようかな〜と思ったけど、後半はあらゆるシーンで大爆笑だった。一番はやっぱり、期限切れのレモンでラリるシーン。必死なのに体が動かないしヨダレだらだらだし、ディカプリオのあの醜態は本当に酷かった!ドニーに電話を切らせようと必死になってるのも笑ったなぁ〜。
声出して笑う映画は久しぶり。快感♪
後はあまりに世界が違いすぎて目が点になり続けた3時間だった。証券取引についての知識があったらもっと楽しめたのかな?って感じもしたけど、実際そんなこともないかも。私が感じたことは、お金って怖い。それだけ((((;゚Д゚)))))))
この終わり方は…
ウォール街の新興企業を立ち上げたベルフォートの成功から失脚までのストーリー。
とはいえ、失脚した割にその絶望感や反省、そこからどう変わったかなどが全く描写されておらず、単に成金がやりすぎて失敗した、みたいな話になっていたのが残念。
巧みな話術で詐欺まがいのことをして、ペニー株と呼ばれる価値のない株を金持ちに大量に買わせて大幅な手数料で儲けていく。
客の幸せより何より、売上重視の金の亡者という感じのセールスマンたち。
そして、大量のマージンを元に、酒に豪華な邸宅に、薬に女に…もう、品なく遊び放題。
結構、失笑しちゃう部分は沢山あります。
ディカプリオは、演技やっぱりうまいなあ。こんな下品な役も、社長としてのカリスマ性を感じさせるオーラがあって、良かったです。
深みがないのであまり好きではないけど、ディカプリオファンにはオススメ。
実話を再現した壮絶ストーリー
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を観て・・
ディカプリオの演技に脱帽。
もっと早く終わりどころがあったような
長いです。長くてもいいですけど、何回か終われそうなピークがあって、ダラダラ感があるのは否めない。
セールスでのし上がる序盤がやっぱり面白い。早々にサクセスして以降は、乱痴気騒ぎとちょっとした問題事の繰り返し。
要所要所の演説は見所でもあるのだが、いまいち芯を食ってこない感じがあって、感動したくても感動できないみたいなむず痒い感じが残る。
スコセッシくらいになると、こういうエネルギッシュな作風のものを撮りたくなるのは何となく分かる気がする。というか、精神だけはエネルギッシュなまま、体は老いるものだから、想像上の若さが先走り、こういう過剰な演出になる。そうとう無茶やったよなあ、みたいな思い出も混ざるんでしょうかね。
とにかく編集で、ぎゅっと凝縮して欲しかった。そういう意味で言うと、集中力も切れかかっているんでしょうかねえ。ちょっとそこが残念。
アメリカ的な俗物を表現した映画
面白かったけど...
ダラダラしている映画
純度100%、混ぜ物なしのディカプリオ映画!
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