ウルフ・オブ・ウォールストリートのレビュー・感想・評価
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マーゴットだけは美しい
再鑑賞。こんな狂気に満ち溢れたイカれたディカプリオ作品はないでしょう。普通なら神経すり減る仕事なのに、これくらいぶっ飛んだ人たちだと精神病まないですね。だけど仕事もう面倒だからや〜めたとか廃人にはならず高級スーツ着てガッツリ仕事する所が凄いです。ラストの講演会の司会の方ベルフォート氏ご本人なんですね。確かに胡散臭い話し方ですね。
栄枯盛衰
FXについて調べていた時に見つけたFX投資家なら見るべき作品の1番最初にあったので、観てみた。 投資というより、成金の話で酒に女に薬と欲望に正直すぎてたくさん笑った。 レオナルド・ディカプリオのぶっ飛んだ演技が面白い。
非常に良かった
株系で稼いでいる人の闇の部分を見れた。
稼いでいる人の精神的不安を初めて知った。
「このペンを売ってみて」のシーンが忘れられない。
社長として、みんなの憧れであり続けないといけない。という言葉には深さを感じた。
僕も、現実世界で管理職になったら部下に苦しい顔は一つ見せずに良い憧れのままの存在でいたいと思った。
品はないが、モチベーションはあがるいい映画
投資を題材にしたもっとお堅い内容の映画かと思っていたが、かなり軽いノリで下ネタ満載の作品だった。家族、恋人との鑑賞はまず薦められない。 しかし、金を稼ぐことに対する熱が画面から迸っていて、見てるこちらまで士気が高まってくる主人公のカリスマ性は圧倒される。 仕事で行き詰まっているときや、モチベーションが下がっているときには、特にオススメの作品だ。
資本主義をパロディにしたコメディ映画
とても笑える面白い映画だった。 現代社会をある意味風刺した映画ですね。 ディカプリオは本当に素晴らしい。 ぞっとするようなキャラクター達だけど、とても滑稽で面白かった。
ジョーダンベルフォートの回想録「ウォール街狂乱日記―「狼」と呼ばれ...
ジョーダンベルフォートの回想録「ウォール街狂乱日記―「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生」をベースとした伝記映画なのだが、コメディ映画としてみて名作である。R18でゲッスゲスのシーンが多く、ゲス耐性がないとちょっと嫌かもしれない。ギリギリだいじょうぶなラインとは思うけど。 フェラーリの中でフェラーリから始まって、シコれ上司に出会い、ブラックマンデーを経験し、部下にしてくれという男からドラッグにハマり、ペニー株の会社からはじめて、のし上がり、ウォール街で大金を稼ぎ、その後証券詐欺で逮捕される。 セミナー開いてこのペンを僕に売ってみろとかいうとこでエンド。実話と思えないほどハチャメチャだったし、 原作があるとは思えないほど、いろんな笑わせ方をさせようとしてくる。 時化の海に船を出す場面は完全ギャグだった。投資会社起こすときブローカー雇う場面の、それとマリファナ3連発とか。可笑しかった。大好きな叔母さんが「ドーナッツの粉ついてるわよ」と言うシーンも好き。 ディカプリオがカメラに向かって投資用語の説明をいきなりはじめる場面はあるが、おふざけで内容はなく、Sex, Drugs, Alcoholが殆ど、会社がどんどんデカくなっていくのが見えるだけ。駆け抜けた感じ。 ブローカーとしてのはじまりはお客さんの事も考えていて、とても真面目なものだった。最初は優しくて善い人だったのに。顧客を食い物にするような最初のシコれ上司との出会いと、ヤク中の部下と出会いが悪かったかな。
人間の下品さ展覧会
レオナルドディカプリオがすごく若く見えた。株屋は何も生み出さないうえ、昼間からラリッて女を連れ込んだり、もうどうしようもない奴らなんだけど、間違いなく世界を動かす歯車の一つではある。しかも、どちらかというとビジネスの中心部に近い。大きな金を動かしているから。でも、倫理観や道徳心からすれば、彼らのやっていることは悪人の所業である。屑同然の株を売るのは、詐欺まがいの行為で、多くの人を財政的に破たんさせたことだろう。でも、彼らにはビジネスマンとしての魅力がある。迷いのない判断力と行動力、仲間への信頼、機転のよさ、巧みな話術、それらどれもが営業職の人ならみんなほしいと思うものだろう。資本主義というものは、本来的に不道徳なものを前提にしているから、どこか不健全で、馬鹿みたいなところがある。 最後に一つ、性的表現が多すぎて免疫がついた。モザイク入りのまずいシーンでも、ヒヤッとしなくなったのは唯一の収穫だった。
マーゴット・ロビーちゃんも出てるしさー
何度も見た。大好きな映画! 主人公は酷いやつなんやろけど憎めない描写になってる。 ”仁義なき”の大友勝利を例えに出してるレビューあったが確かに〜(笑 デカプリオが演じた事でだいぶ憎めない人に見えるのはあるな 何よりスコセッシ節がまだまだ健在なのが嬉しい!
嘘みたいな実話
これが作り物じゃなく実話だと言うから
ぶっ飛びすぎてて面白い。
こんな話が本当にあるのかってくらいです。笑
金持ちになるにはやはり悪いことするのが手っ取り早いけど、やっぱりツケは回ってくるんですね。
レオナルドディカプリオがゲスい役をやってるのを初めて見たので、凄まじい衝撃でした。笑
コカイン、ドラック、薬全般、セックス依存症、浮気、その他もろもろ相当やばいやつの役でしたがすごく演技力があるなぁと思いました。
クソ野郎に見えました。
しまいには嫁のオバ様にキスをしてしまってびっくりでした。w
ゲスシーンが多すぎるのでお子様のいる方は遠慮したほうがいいと思います。
最後にはFBIのネズミになるっていう、やはり凄まじい人生だと思いました。
中流から上流になり裏のルートの仕事、すんごいです。
からのお嫁さんについに呆れられて離婚を申しだされて、捕まって出て来てから、ずっとやめていた薬にまた手を出してしまいます。
しかも奥様に暴力までふるってしまいます。
クズに舞い戻りました。
自分の罪を3年弱で終わらせるために、最後には会社も裏切り、政府に協力して、会社も地位もすべてパーー!!
刑務所から出てきて、講師のような感じになってましたね。
めちゃくちゃ長い嘘みたいでした。すんご!でした。
アメリカの闇
ディカプリオは全くワルが似合う。 たとえば、タイタニックのような純愛は似合わない。 先日、キャッチミーイフユーキャンを見たが、今回もワルになりきっていた。 堅実で貧乏な生活より、大金持ちの、ウハウハ人生を願う主人公、 同じような人々が彼の回りに集まる。 ウハウハ、が極まったとき、すでに 破滅が用意されている。 こんな、ドリームと破滅の物語には、 アメリカが似合う。 日本にも似たケースはあるが、 日本人には「ほどほど」がよい、 というバランス感覚があるような気がする。 アメリカ的な、あまりにアメリカ的な映画でした。
ポルノライフ
お金稼いでやりたいことって、ポルノみたいな生活なんですかね。デフォルメされているとはいえ、現実にあんな生活していた人々がいたなんて驚き。壮大なる男同士の絆。しかもその絆、脆いし。 地下鉄で自分の人生がしょぼくれて見えてたFBIの方、あなたは良い仕事しましたよ。 昔、社長面接で「このペンを売ってみろ」って言われたことあったが、その会社調べたら潰れてた。つまらないペンを売りつけて儲けてもつまらない仕事だよ。 叔母さんとのベンチのシーンだけ急に心の声が聞こえたり、カメラ目線で語りかけてきたり、演出はコミカル。いも虫みたいに這ってるディカプリオが面白かった。マシューマコノヒーの謎のチャントがアメリカ人っぽくてリアル。終盤社歌みたいになってるし。
人生ジェットコースター
視聴:1回目 推薦:一人でじっくり。 感想:実話を元にしてるとは思えない自分の生活とは無縁の話。怒涛の情報量で3時間があっという間。ビジネスマンとしての必要なスキルを見せつけられながらガツガツのし上がっていく様は自分には無理だがどこかに憧れてしまう部分も。
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