7500(2014)

劇場公開日:

7500(2014)

解説・あらすじ

「THE JUON 呪怨」「呪怨 パンデミック」でアメリカ進出を果たしている清水崇監督にとって3度目のアメリカ製作映画で、脚本家クレイグ・ローゼンバーグによるオリジナル脚本を映画化した全編英語のパニックホラー。様々な事情を抱えた乗客を乗せ、ロサンゼルスから東京に向かって飛び立ったヴィスタ・パシフィック航空のジャンボジェット7500便。飛行中、突然の乱気流に襲われて機体が激しく揺さぶられ、乗客は一時パニックに陥る。やがて乱気流はおさまるが、今度は乗客のひとりが苦しみだし、血を吐いて絶命。それをきっかけに機内では謎の死が相次ぐ。怪異現象に襲われながらも飛び続けるしかない7500便の機内は、異様な様相を呈していく。

2014年製作/79分/G/アメリカ
原題または英題:7500
配給:プレシディオ
劇場公開日:2015年7月25日

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映画レビュー

1.0駄作は再起のきっかけ…?

2025年3月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

自身の代表作のハリウッド・リメイク版でハリウッド・デビューも果たした清水崇。
ハリウッド進出初のオリジナル作品となった2014年の監督作。
近年再び調子を取り戻した感のある清水崇だが、う~む…。こりゃ暫くの不調も分かる…。

ロサンゼルス発東京行きの旅客機、7500便。
それぞれ事情を抱える乗客たち、乗務員たち。
乱気流で機体が激しく揺れる。
その直後、乗客の一人が吐血し、悶え死する。
乗客の不審死や行方不明が続く。
旅客機内で何が起きているのか…?

超常現象か、清水印の呪いか、新型ウィルスなどの現実的恐怖か…?
散々期待を煽っといて、こりゃ酷い。
話はつまらない。
チープなB級ホラーの域を出ていない。
誰一人感情移入出来ないバカ登場人物たち。
暗い画面が多くて苛々させる。
そのくせこけおどし的な大音量やショック演出に辟易。
それでもオチで驚かせてくれたら良かったんだけど…、まさかの某映画の劣化パクり。

死は命の一部。
一秒だって無駄に出来ない。
…なんて劇中で大層な事言ってるけど、本当にそう。
この映画を見るより有意義な時間の過ごし方があった筈。

Jホラー・マスターが聞いて呆れる。
でも、こんな失敗があって、今また何とか再起したと思えば…。
駄作は再起のきっかけ…?

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近大

3.0短く纏めたことは評価したい。

2024年6月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

7,500ではなく7500なのは便名だから。清水崇にとっての3度目の米国映画。ホラー映画というよりパニック映画か?ツッコミどころは多いが、この短さでまとめるののは素晴らしい。

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Yohi

0.5なにもかもが中途半端に感じて

2023年1月24日
スマートフォンから投稿

ラーメンが好き、カレーも好き、お刺し身も好き、やきとんも好き、おでんも好き。ビールも好き。だけど、それら全部混ぜてミキサーにかけたらたぶんまずいです。暗くて観づらい、気流が乱れたシーン以外、機内感ゼロなのもなあ。

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mojimizu

2.5ホラー演出は必要だったか?

2022年2月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

???となる部分はある。
終わってみれば、「なるほどね。」となるんだけど。

ただし、人が突然消える部分とかは、『呪怨』の伽椰子様まんまなんだよね。
これも、納得出来るんだけど、ジャパニーズホラー式演出が必要だったのかについては、ちょい疑問。
洋式的なやり方もあっだだろうに。
か、サスペンスかミステリー風でもよかったのかも。

オマケで付け加えれば、上映時間の割には、長く感じた。
テンポが悪いのかも。

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案山子男