R-18文学賞 vol.2 ジェリー・フィッシュ
劇場公開日:2013年8月31日
解説
新潮社の「女による女のためのR-18文学賞」受賞関連作を映画化していく「R-18文学賞」シリーズの第2弾。雛倉さりえが16歳の時に執筆し、第11回の同文学賞で最終候補に残った小説を、金子修介監督のメガホンで映画化した。クラスの中で浮いている孤独な女子高生・宮下夕紀は、水族館のクラゲの水槽の前で同じクラスの篠原叶子に声をかけられ、唇を重ねる。そのことをきっかけに2人はひかれあい、夕紀にとって叶子の存在はかけがえのないものになっていく。しかし、叶子はそんな夕紀の思いを知りながらも、クラスメイトの男子からの告白を受け入れ、男との関係にのめり込んでいく。
2013年製作/92分/R18+/日本
配給:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
劇場公開日:2013年8月31日