「スノーピアサー」を配信している動画配信サービス(VOD)
「スノーピアサー」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!
自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「スノーピアサー」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「スノーピアサー」の配信サービス一覧
| 配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
|---|---|---|---|
| | レンタル | サイトにてご確認下さい | 今すぐ見る |
「スノーピアサー」の配信サービス詳細
おすすめポイント
配信本数業界最大級、見たい作品がきっと見つかる!
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
初月
月額料金
プレミアムコース550円(税込)/プレミアム&見放題コース1,078円(税込)
ダウンロード可否
可能
※セル作品をダウンロードすることが可能
特典
(ポイント付与等)
毎月550ポイント発行/クーポン50枚付与
支払い方法
クレジットカード(VISA/MASTER/JCB/アメリカンエキスプレス/ディスカバー/ダイナースクラブ)、キャリア決済、Googleのアプリ内課金
全作品数
250,000本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介
解説・あらすじ
「グエムル 漢江の怪物」「母なる証明」などで知られる韓国の鬼才ポン・ジュノが、欧米のキャストを招き、初めて手がけた英語作品。再び氷河期へと突入した近未来の地球を舞台に、生き残った人類を乗せて走り続ける列車の中で起こる抗争を描く。2014年、地球温暖化を防止するため78カ国でCW-7と呼ばれる薬品が散布されるが、その結果、地球上は深い雪に覆われ、氷河期が再来してしまう。それから17年後、かろうじて生き延びた人々は「スノーピアサー」と呼ばれる列車の中で暮らし、地球上を移動し続けていた。列車の前方は一握りの上流階級が支配し、贅沢な生活を送る一方、後方車両には貧しい人々がひしめき、厳しい階層社会が形成されていた。そんな中、カーティスと名乗る男が自由を求めて反乱を起こし、前方車両を目指すが……。出演はクリス・エバンス、ソン・ガンホ、ティルダ・スウィントン、オクタビア・スペンサー、ジェイミー・ベル、エド・ハリス。原作はフランスのグラフィックノベル「Le Transperceneige」。
レビュー
CBさん
投稿日:2020-06-28
思わぬことから、世界はあっという間に氷河期に入り、かっては「狂っている」と言われた男が開発した、1年かけて世界を一周し続ける列車の中だけに人類と生物が生きている、という極限状態を描いた作品。列車は先頭車両が上流、後部車両に行くほど下層階級が暮らしており、最後尾の車両から革命を起こそうとする人間たちのストーリー。
よく考えつくな、こんな設定。そして、前半で、最後尾車両の極限状態を駆け足で描き切る監督の腕は流石だと感じた。
そして、”斧は怖い” ! いやあ、密集空間での闘いでの斧は怖い怖い。これほど ”血” をイメージさせる武器はないよね。
ノアの箱舟があったとしたら、世界の終わりから次の創成記まで世界を漂う間は、こんな恐ろしい世界なのだろうか。こんな発想はキリスト教国ではなく、東洋でしか生まれないものだろうか。
後半の列車内の小学校で、列車を作ったウィルフォード氏を讃える授業のシーンがある。「列車のエンジンを作ってくれたウィルフォード氏。しかし世界はかって、あろうことか彼を狂人扱いしたことがあったのです。なんという無知。さあ、私たちは、正しく讃えましょう」 前世紀には 「狂っている」 と言われたものが、あっという間に 「神」 に鎮座する。うっかりすると、観ているこちら側でも一瞬そう思えてしまう。狂信的と言うのは簡単だが、価値観なんて、わりとあっさり変わってしまうものなのだよ、と心しておくべきかもしれないと感じた。
支配階級の女性が繰り返す台詞 「So, it is.」 意味はよくわからないが、印象的。
「壁に見えてるが、扉なんだよ」
18年間走り続けるというのは、そう思いたくなるほどの長さなのか、それとも実際にそうなのか。
結末は、見て確認してほしいが、自分はこんな設定の映画を作ってみたことが、本作の価値なのかなと感じています。SF的な映画は好きなので。
よく考えつくな、こんな設定。そして、前半で、最後尾車両の極限状態を駆け足で描き切る監督の腕は流石だと感じた。
そして、”斧は怖い” ! いやあ、密集空間での闘いでの斧は怖い怖い。これほど ”血” をイメージさせる武器はないよね。
ノアの箱舟があったとしたら、世界の終わりから次の創成記まで世界を漂う間は、こんな恐ろしい世界なのだろうか。こんな発想はキリスト教国ではなく、東洋でしか生まれないものだろうか。
後半の列車内の小学校で、列車を作ったウィルフォード氏を讃える授業のシーンがある。「列車のエンジンを作ってくれたウィルフォード氏。しかし世界はかって、あろうことか彼を狂人扱いしたことがあったのです。なんという無知。さあ、私たちは、正しく讃えましょう」 前世紀には 「狂っている」 と言われたものが、あっという間に 「神」 に鎮座する。うっかりすると、観ているこちら側でも一瞬そう思えてしまう。狂信的と言うのは簡単だが、価値観なんて、わりとあっさり変わってしまうものなのだよ、と心しておくべきかもしれないと感じた。
支配階級の女性が繰り返す台詞 「So, it is.」 意味はよくわからないが、印象的。
「壁に見えてるが、扉なんだよ」
18年間走り続けるというのは、そう思いたくなるほどの長さなのか、それとも実際にそうなのか。
結末は、見て確認してほしいが、自分はこんな設定の映画を作ってみたことが、本作の価値なのかなと感じています。SF的な映画は好きなので。
鑑賞日:2020年6月25日 映画館で鑑賞
コメント(0件)
おすすめの作品をチェック
本ページに掲載されている商品およびサービスの名称は各社の商標または登録商標です。
ビデオマーケットは、株式会社ビデオマーケットの商標または登録商標です。