劇場公開日 2013年11月23日

かぐや姫の物語のレビュー・感想・評価

全304件中、261~280件目を表示

1.0家内は、半分寝ていました

2013年11月27日
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鑑賞方法:映画館

単純

ジブリファンです。
「風立ちぬ」は2回見ました。もう一回見てもいいかも。

「かぐや」見に行き、隣で家内は、半分ぐらいスヤスヤ寝ていました。
見終わった後「よく寝たわ~」・「原作通りで眠気に負けた~」ですって!

ジブリ史上最低の映画ではないでしょうか!

1.原作通りのストーリーで、8年かけた脚本の仕掛けも不明。
2.日本昔話を単に2時間にしただけの映画。
3.この映画でなにを訴えたかったのかさっぱり不明。単なるファンタジーではないのですから。
4.絵がきれいって、8年・50億かければだれでもできるでしょう。
  アニメ手法の革新を監督が言っているようですが、感動なし。
5.終盤で かぐや姫の不倫を示唆するような表現になっていて 「唖然」
  不倫しそうになったのが「かぐやの罪?」
  なにがなんだか さっぱり わかりません。
6.高畑監督の「道楽」です
7.製作費50億円の3分の1も回収できないでしょう。
8.この大赤字で、高畑監督の予言する 駿のカムバックが予想されるわけです。

~また 駿のジブリを見たいので 高畑監督に感謝!!!~

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sun

5.0ヤバイ

2013年11月27日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

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野郎の本箱

5.0もの悲しいけど映像音楽は素晴らしい!是非劇場で見ましょう!

2013年11月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

かぐや姫の一生をとても美しい映像と音楽で描いた作品。
小さな娘がいる自分にとって、姫の成長と別れは様々な思いが入り乱れまくりました。

産まれてから成長する過程をゆっくりした時間で描くことで、姫に対しての親心的なものが沸々と芽生えてしまいました。
ですが、一歩間違えれば退屈なものに映ってしまうかもしれませんね。
実際、会場に連れられてきていたお子さんは2時間強という時間に耐えられず声を発する事もしばしば^^;

それにしても声優陣が非常に良かったです。最近の萌え系の声優では成立しなかったでしょう。地井武男さんの声にも考え深いものがありました。主人公役の朝倉さんを始め、すべての登場人物が雰囲気と声がマッチしていて違和感感じること無く見ることができました。

ジブリ作品はもののけ姫以降、余りにも超越過ぎる内容で今一おいてかれてばかりではありましたが、慣れ親しんだ竹取物語を映像化する事で、見る側にも適度な考察の余韻が残されているのも良かったかなと。

あ、そうそう、観に行く前に今一度竹取物語の内容をwikiっとくことをお勧めします。

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ココから下はクライマックスに関わる内容なのでネタバレ注意です。
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皆さんがおっしゃられている通り、最後のシーンにおける音楽の素晴らしさは絶品です!華やかなメロディーと楽しげなリズムがクライマックスの悲しいシーンと、不思議と調和がとれていたと思います。こりゃCD欲しくなるわ・・・。

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もうますさん

5.0苦しい

2013年11月27日
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鑑賞方法:映画館

単純

難しい

わたしにとっては凄く、心にひっかかる映画でした。けど、何がそんなにひっかかるのかよくわからない。例えば、まるで自分の事を描かれてるようで、後からじわじわと苦しくなる。

けど、観て良かった映画でした。もう一度観て、このひっかかる気持ちが何なのか、理解できたらいいなと思います。

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赤沙汰な破魔矢らわ

4.0ブルース・リーの名言

2013年11月27日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

考えるんじゃない。感じるんだ。
この作品にはブルース・リーのこの台詞がよく似合います。

かぐや姫の物語というタイトルとは裏腹に、この作品は物語そのものを楽しむようにはなってないように思えます。
これは情緒を感じるための物語なのです。
だからこそ、手描きに拘って四季を野山の自然を丹念に描写しているのでしょう。
その移ろいゆく季節の描写は枕草子もかくやと言いたくなります。
季節とともに草木や花、鳥虫獣といった生き物たちも様相を変えていく姿に、日本の古くからの情緒があるのです。
かぐや姫の感じた、そしてこれからも感じていたかった情緒を観客である我々も感じることで、彼女の心の動きがと自分のそれを重ね合わせ、劇中の登場人物との一体感が得られる。
これはそんな作品では無いのでしょうか?
またそうでなくては、かぐや姫の行動と、それに伴う物語の流れの本質を見誤ることでしょう。

ですから画面から情緒を感じ取れるかどうかで、この作品の評価はガラリと変わるでしょうね。
情緒を感じ取れ無い人には、只々退屈でしかないけど、情緒の分かる人には感動の余韻を味わえる事でしょう。

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ブレイブ

5.0贅沢の探求

2013年11月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

「お金は好きなだけ使っていいから好きなものを建てろ」と言われたら?
広大な敷地に豪奢な宮殿と花咲き乱れる庭を造るか、
はたまた果てしなく高い摩天楼でも造ろうか、
そう考えそうな所で書院造の質素な屋敷と日本庭園を造ってしまった。
そんな感じのアニメ。
たかが御伽話一つにこんな時間をかけて、
あんなに色々と余白を残して何が名作だよ、とお怒りの方も多そう。
でも私はその余白にこそ高畑監督の世界が詰め込まれてるんだと感じさせられた。
こんな贅沢の仕方をする人が今の時代にもいた事に吃驚、
これを許したスポンサーの皆様にも吃驚。

興行的にはともかく、映画史に名を残す作品となるのは間違いないと思う。

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yagurasawa

5.0考察が膨らむ映画

2013年11月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

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烏龍茶

5.0見ておくべき作品。

2013年11月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

「まんが日本昔話」に2時間20分はさすがに長い気もしますが、それでもこの作品はお金を払って見る価値があります。

老若男女誰でも知っているお話に、日本のアニメーションの渾身の力を込めたこの一作が、どんな世代や性別にどう響くのか、それをお話するのも一興でしょう。

個人的には、アニメ版柳原可奈子のような侍女(でいいのか?)の存在が気になって仕方がありませんでした。
止まっているだけなのに可笑しい。

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がらだま

4.5滅茶苦茶豪華な「まんが日本昔ばなし」

2013年11月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

「流麗とはまさにこのこと!」と言わんばかりにアニメーションがゆるゆると!気持ちよく!流れ動きます!
圧倒的な表現力!淡くも躍動的な色彩!
水彩画の世界がそのままの質感で以って動き回るってだけでもう感涙モノですよ!
ちょいと溜息が出ちゃうぐらいに美麗というか。
その表現力で充分な説得力を持たせてくれるから物語にもスルスル没入出来ちゃうんですよね。

声優陣も実力者揃いでね、特に地井武男の演じる翁がね、もう最高です。
地井さんの感情が溢れまくり迸りまくりで、泣いてんのか笑ってんのか判別不能な叫び声が聴けちゃいますよ。
でね、その翁がずっとそんな感じなもんだから、かぐや姫の存在を超越してしまってて、こう、もうね。俺はそっちに照準が合っちゃったんですよ。翁と媼サイドに。かぐや姫よりも。

だからなのか、ラストはもう翁と媼の気持ちというか、溢れ出るかぐや姫への娘としての思いというか。まさかまさか、それで泣いてしまいまして。涙が頬を伝うという。
いやいやいや。かぐや姫で泣かされるなんて。

いやぁね、うん。贅沢なひと時でした。良かったです。

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ロロ・トマシ

0.5これは…

2013年11月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

難しい

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楽市

0.5最低…

2013年11月25日
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鑑賞方法:試写会

『かぐや姫の罪と罰』とは何なのか?…を焦点に楽しみにしてたのですが、大した内容ではなかった。

30分あれば事足りる昔ながらの『竹取物語』を2時間17分かけて観せられ拷問…苦痛なだけで子供は飽きるし、まわりの大人もアクビ連発でしたね。

あの映像も嫌い…ジブリはいつから『まんが日本昔ばなし』をやるようになったの?

この作品を公開できるジブリの名前だけは偉大だなと思う。

あと地井さんの声が聞けて良かった…

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ゆっくん

3.5竹取物語は好きになれない…。

2013年11月25日
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泣ける

悲しい

怖い

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SONIC

4.0誰もが知っている物語、誰もが深くは知らない物語

2013年11月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

幸せ

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近大

5.0ここ10年くらいのジブリベスト

2013年11月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

素晴らしい、としか言いようがない。死んだような竹取物語からこんな豊かな、感情を揺さぶる映画ができるなんて。ましてや、「姫」といったら宮崎駿の専売特許みたいなところもあるが、誕生から別れまで、ひとりの女性の成長物語として、宮崎駿の上をいっていたような気がする。「赤毛のアン」のアンのように世界を輝く眼で捉え、そして成長していく女の子の物語と、幽閉されてしまう「姫」の物語。そして絵柄は「山田君」よりもこの題材にぴったりで、まさにキャリアの総決算にふさわしい題材だったんだな、と改めて思った。
自然描写よりも、人物描写に目がいった。姫の驚き、拒絶、怒り、喜びは、まさに生き物のようだった。で、ああいった隙間のある抽象的な絵柄だからこそかもしれないが、声優の質の高さが発揮されていた。
姫を演じる朝倉あき、捨丸を演じる高良健吾(今年実写最高峰『横道世之介』コンビ)、このチョイスが素晴らしい。俳優から表情を奪う声優という作業は、実は、俳優の性格をもっとも映し出すのではと思える程良かった。
こんなに雑念なしでどっぷり世界に浸れた映画は何以来だろうか。何より宮崎駿からすっかり消えてしまった意志、貫き通す志の強さに感動した。多分に実験精神溢れすぎる感じはしないでもないが、ものをつくる、というのはこうするのだという強靭な精神で、美しい成長物語を見れて背筋が伸びた。多分、むかしポールグリモーの『やぶにらみの暴君』なども美しい話と実験精神の結合だったんじゃないか。高畑勲の総決算にして原点回帰だったのかもしれない。あと何回観に行こうか、というところだ。

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ONI

5.0監督もお迎えが近いのでは?輪廻転生をロマンチックに語った作品。

2013年11月25日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

幸せ

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流山の小地蔵

5.0感動した!

2013年11月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

竹取り物語を古典で習っていたので、話がすーっと入ってきました。
翁と媼のかぐや姫に対するそれぞれの接し方がとても異なって印象的でした。
また、自然を愛するかぐや姫の姿も自然と親しんでいる人には共感出来るものがありました。
自分は2回泣けるシーンがあり、そこで涙が出てきました。
すごくいい映画に出会えて良かったなと思います。久しぶりに映画で泣きました。
日本の和や昔の日本の暮らしに触れられる作品でした。ぜひ見ることをおすすめします。

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こーdai

5.0内容批判する人はおかしい

2013年11月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

感動しました。
エンディング聴きながら涙が止まらなくなりました。
周りに子供が数人いましたが、子供は途中から飽きていました。

内容について批判する人に関しては、レビューを書かないで欲しいです。

この映画はもともとの竹取物語を忠実にアニメーション化しています。それを理解していないのでしょうか?

まさか竹取物語でここまで感動し、泣けるとは思いませんでした。
子供ではなく、大人の方に観てほしい作品でした。

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大森

2.0二本立てのままだったら良かったのにね。

2013年11月24日
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鑑賞方法:映画館

単純

久々の駿以外のジブリ鑑賞。

ビックリするくらいにど直球に「竹取物語」。
故に斬新さも驚きも無く、ただただ淡々。
もうちょっと、劇映画的に捻るかと思いきや。

なのにとにかく長い!本当に長い!無駄に!涙
90分でも語れる話を、とにかく伸ばし伸ばしで水増し臭にイライラ。

作り手の本意は知らない。
でも「ジブリ」で観に来た(来させられた)ガキンチョが、途中で何度も飽きた騒ぎを起こした時点で、
オッサンも同感だよ…作品としての質、低過ぎる!
誰にも共感出来ない人物描写に、デフォルメにも程が有るキャラデザ。
(帝、シャくれ過ぎてて爆笑!)

併映用の尺なら、良作で収まっただろうに…
137分、コレはアニメーションの無駄遣いだよ!涙

ただひたすらに、監督の演出力の低さですな…

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

3.5罪と罰

2013年11月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

難しい

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おにっち弐号

5.0現世とあの世

2013年11月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

かぐや姫がなにかに向かって疾走する、そんな予告編を
見たとき、なんかぼよんとした絵のタッチに違和感をもった。
だから、もしピカデリーの特典でみることができなければ、
そのままスルーしていたかもしれない。

でも、その映像も5分もするとなんともいえない幸福な気分
になった。竹の子の成長していく姿、鳥や虫や獣といっしょ
になって生きていく姿、お兄さんに淡い恋心を抱くところも
水彩画のような映像が実に瑞々しく描き出す。

ストーリー的には、僕が知っている「竹取物語」のアウトライン
には違いはないのだが、なぜ、こんな現実離れしたシュールな物語を
昔の人は創ったのか、すこしわかったような気がした。それは現代の
僕らも同じように感じることではあるのだが。

地球(現世)は混沌としている。金や権力に埋もれてしまう可能性も
ある。だけど、生きものがいて、春夏秋冬があり、恋もある。
つまり、悲しみもあり、そして、大きな喜びもある世界なのだ。
月(あの世)には混沌も混迷もない。実にハッピーな状態だけが
ある。それが常態化した世界。つまり、悲しみがない代わりに、
大きな喜びも感じることがない世界なのだ。

かぐや姫はその両方を見てしまったのだ。
だから、揺れ動く。そんな罪と罰。
瑞々しい映像と共にそんな哲学的、宗教的な映画だと感じた。

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xtc4241