劇場公開日 2013年11月23日

かぐや姫の物語のレビュー・感想・評価

全302件中、281~300件目を表示

0.5「ジ◯リ」の名前が無いと見ない

2013年11月24日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

よくわからない映画でした。

内容もよくわからない。
この映画で、何をしたかったのかもよくわかりません。

これからご覧になる方は、ジ◯リの名前に、期待しすぎない方が良いです。

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loptr

4.0日本の美しさの良さ、穏やかに楽しめる映画

2013年11月24日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

美しい風景描写、緩やかに流れる舞台進行と時間を感じさせず見終えることができました。唯、エンディングはもう少し工夫があっても良かった気がします。

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tuku

2.0うーん…

2013年11月24日
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鑑賞方法:試写会

難しい

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vanni

4.5生きるために生まれる

2013年11月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

姫は何でこの世界に来たんだろう?回りを不幸にしただけじゃん?

でも、姫を育てている時の喜びが味わえたのなら、最後にあんな結末が待っていても幸せだったのかも?命や財産を失っても手に入れたいと思う程のトキメキも大半の人間は味わうことなく生きるのだろうし、一生忘れられない子供の頃の切なく甘い思い出も今から持つことはできない。

うん、皆幸せにして貰ってる。でも、物凄く罪つくりだね…。
自分は何の為に生きてるの?私は何をしてきたの?何の為に生まれて来たの?虫は考えてない。でも生きる為に必死だ。擬態をしたり、体が切れてもそっから再生するとか、ハタから見るとそこまでして生きる価値あるの?ってちょっと思うけど…生きなきゃ駄目なんです。
生まれて来たんだから意味なんて関係ありません。虫も人間も生まれて来た事に意味なんて無いんですよ。

でも、安心してください。生きる事に必死だったら回りが色んな意味を勝手に作ってくれます。君は僕の為に生まれて来たんだ。とか、地球を救う為だとか?えー、嫌だよ!と思っても大丈夫、生まれた物は全部いつか来た場所に帰れるんだよ。

何て勝手に解釈してしまった。この映画子供を亡くされた方には凄く胸に堪える映画だと思った。でも見て欲しい。きっと救いがあると思う。そんな事もふと思った。

隣の席に4つ位の女の子がいて途中退屈して暴れまくっていたが姫が月に帰る場面で号泣し始め、明るくなっても、「姫帰っちゃった~」と号泣し続け、これ、可愛い過ぎるじゃないか!女の子は生まれた時から罪つくりだね。さあ、これからいっぱい罪つくれ!

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ころけーしょん

5.0まさかこんなに感動するとは!

2013年11月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

萌える

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針y

3.5まとまっている=面白いではない

2013年11月24日
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楽しい

「かぐや姫の物語」はほとんど監督の最初意図したとおりの完成作品なのではないだろうか。絵がみごとなのはもちろん、物語の運びも無駄がないし、主人公のかぐや姫の感情や動機もはっきりと伝わってくる。いつもの彼の作品同様に、現代人への批判(本当の意味で生きているとは何かや、親の愛情と欲望の勘違い等)と自然賛歌のメッセージもしっかりと織り込まれている。

高畑監督の作品はどれも、「アニメーションとは何か」という批評性がある。宮崎監督の作品が今のジャパニメーション的なもの、「アニメ」の原点だとしたら、そういう所とあまり関係のないところで、「アニメーション」というジャンルの可能性について考えている映画監督。それが高畑監督のような気がする。

例えば「おもひでぽろぽろ」や「火垂の墓」を見ていると、アニメーションでこそ現実の風習を事細かに描くと、抽象化されて、いつまでも古くならないのだという事に気づかされる。(実写だと1945年を舞台とした戦争映画を撮ろうとしても、役者の顔やその時代の映像技術だとか、映画が撮られた時代がどうしても映りこんでしまう。)

そんなアニメーションの本質という事を常に考えている高畑監督だからこそ、漫画やアニメーションの原点にあたる日本人古来の絵巻物への興味があるのだろう。そしてその関心の延長線上に今回のかぐや姫の絵柄も存在する。

本作は彼の好きな作家、フレデリック・バックやノルシュテインらのように「絵が動く」事の面白みそのもの、つまりアニメーションの快楽の原点に挑戦している作品だとも言えるだろう。その試みも見事に成功している。

ただ、同時になんというか、そのどこをとってもな「まとまりのよさ」が「優等生」的に感じるのは私だけだろうか?

宮崎監督の作品は、特に後期の作品はかなりいびつと言ってもいい。物語の運びもキャラクター造詣も破綻がある。試行錯誤の後がそのまま残っているような作品ばかりである。でも、その中にアニメーションとしての圧倒的な魅力に溢れた「動き」や「イメージ」があり、その濃縮された「やりこみ」に狂気さえ感じてしまう。そこが誰にもまねできない。宮崎監督の映画でないと味わえないものになっている。

もっとシンプルに言えば、宮崎監督は全身全霊で命を削って作品を作っているが、高畑監督は作品に対してもっと客観的だという気がする。知性的ではあるが、それゆえ作品に「熱」を感じないのだ。

映画とは本当に「整合性」だけが大切な要素なのだろうか?そういう事を二人のジブリの監督の作風の違いから考えさせられる。

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moviebuff

5.0最後は涙涙でした

2013年11月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

これは子供にはよく分からないかも。実際、小学3,5年の子供たちはよくわからないと言ってました。私は最後の方は涙涙…
夫もやはり最後の翁と媼との別れのシーンにはぐっと来るものがあったと。
かぐや姫の感情の表現。こちらまで切なく感じました。また、かぐや姫の疾走シーンは本当にすごいものを感じました。もう一度見に行きたいですが、高畑監督のすごさを改めて実感しました。
映画は長時間なので、トイレに一回は途中で行く可能性が高いです。水分摂取に気を付けてください。でも本当にいい映画でした。

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レイン坊主

4.5何度も見て噛み締めたくなる昔話。

2013年11月23日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

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わっち

5.0切なくて美しい!

2013年11月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

音楽の原点、衝かれるがごとく声に乗せて響かせる歌を通して、
人間の悲哀と笑顔の輝きを繊細に積み重ね、
うたかたの至福を命に刻んでゆく姫の姿を魅力たっぷりに形成。

そして訪れるクライマックスのなんと悲しいこと。

ワッと泣いてしまった。

日本画の中に入り込んでしまった感覚になる作画の完成度が素晴らしい。

そこから滲む生命感がスゴい。

見事な作品をありがとう高畑勲監督!

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AKIRA

3.0前半睡魔…

2013年11月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

絵がすごく綺麗だった。
水墨画みたいな美ししでこれは満足。
けど、なんともお話が…。
竹取物語ってキチンと読んだ記憶なくて沢口靖子の映画でUFOが出てたのうっすら記憶にあったんですが…こんな話だったんですね。
なぜ、今、竹取ものがたり。
監督が昔できなかったから今作ったのか。チラシに姫がなぜ月から地球におとされたのか、をかつては描きたかったって言ってたけどそうした方が俺ジナルでもっと面白くなったんじゃないかな〜。
絵が綺麗すぎて余計に眠くなりました…。

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peanuts

4.0大人が見る日本昔話

2013年11月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

幸せ

前回他の映画を見に行った時に無料のかぐや姫の物語DVDをもらい、何度か見た後に今日見てきました。
何と言っても映像が素晴らしかった。登場人物の表情と動きが研究され尽くしたものだと感じました。
劇場には子連れで来ている方も結構いましたが正直子供には難しいと思います…。小さい頃に本で読んだ竹取物語と内容はもちろん同じだが子供の時に本やテレビで見ていて大人になって改めて見るからこそ分かる愛情だったり感情は子供には感じ取れないかと思う。
今日見に来ていた子供たちも大人になってからもう一度見ると違った視線から感じれるのではないかと思います。

何より主題歌が心に響く。とてもいい曲で☆を追加しました^_^

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nomanoma

5.0いのちの記憶

2013年11月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

これからみる方はエンディング
いのちの記憶をしっかり聴いてみて下さい
私はエンディングのいのちの記憶をきいて
涙がぽろぽろ流れてきました
いのちの記憶は映画の最終章です
その歌詞にはかぐや姫の無念のおもいが
こめられています
高畑勲監督
素晴らしい作品を本当に
ありがとうございました

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takebe

5.0意思を体感せよ!!!

2013年11月23日
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興奮

知的

芸術、アート、クリエイトにおいて、チャレンジとは何か、慣習やら経費やらを度外視し、新しいものを作りだす勇気と能力の高さの成果を見せつけられる。
もはやストーリーとかのいっときの話ではない。
モノ作りを目指す人達は創造とは何か、この強靭な意思を見にいけ!体感せよ!

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miuman

5.0号泣しました

2013年11月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

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い

4.0活き活きと描かれたかぐや姫

2013年11月19日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

悲しい

本来の竹取物語は第三者の視点で書かれていますが、この映画はタイトルの通りかぐや姫の視点で描かれています。
おじいさんとおばあさんに囲まれ愛され、すくすくと育っていくかぐや姫。
成長と共に自我が芽生え、他の子供たちと同じように笑い、悩み、時には涙して。
登場人物は皆、非常に人間くさく、自然と感情移入することができました。
パワーをもらえるいい映画であると思います。

内容は基本的に竹取物語を沿って作られています。
ほっこりと和む場面もあれば、涙してしまう場面もありました。
淡々と始まり、そろそろ流れに飽きてきてしまう一歩手前で猛烈に盛り上げており、観客に飽きさせない演出力はさすがだと言わずにはいられません。
ジブリといえば宮崎駿さんですが、やはり監督が変われば映像も演出も変わるもの。
ジブリだから、というよりは一つの映画として頭を空っぽにしていったほうが楽しめるかと思います。

あえて余白を残した画面や色数の少なさは淡白のように思えましたが、実際見終わったあとではとてもいい選択肢だと言えます。
動きに合わせてさらさらと動く筆の線は見ていて面白く、描きすぎない表現が想像をさそい、古きよき日本を感じました。

たしかに、小さいお子様には少し難しい内容かもしれません。
複雑な人の心を描いているからです。
試写会でこの映画を拝見しましたが、やはりジブリ、お子様の姿が目立ちました。
終わって会場を眺めてみると涙している子を多々みかけました。
たとえ完全に理解できずとも、何か受け取るものはあるのかもしれませんね。

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maru

1.0地井さんをはじめ、声を担当された俳優の皆さん方の尊い努力に対して1点、映画としての点はゼロ

2013年11月16日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

難しい

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ryuu topiann

2.0現代編とか古典の大胆な解釈とか

2013年11月16日
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寝られる

勝手に期待をしている人は居ませんか?

それは、私です。(でした)

予告編を作ったのは、これも、鈴木Pなんでしょうか?
宮崎監督は、風立ちぬのキャッチコピー『生きねば』に対して
「俺、こんな事言ってないし、映画の中でも言ってない。それが、映画のタイトルより大きくクレジットされているのはどうなんだ(笑」
と言っていました。

本作品でも、『姫の犯した罪と罰』と言うのも、「言う程の罪と罰が、姫にあるの?」と言う感じでした。
大仰過ぎて、ミスリードし過ぎです。

かぐや姫役の方の演技も、そんなに嘆かなくても… と言うシーンでオーバーアクト気味に思い切り嘆くものだから
「この流れで、そんなに悲しむ展開になるの?」と違和感を感じずにはいられませんでした。

予告に使われている、かぐや姫の疾走シーンも夢か現実か判らない(たぶん夢)場面ですし、果たして効果的なのかどうなのか判りません。

文句しか書いてませんが、オカメ顔の世話役の女性だけは救いでした。
彼女がスクリーンに映っていると「どうにかならんのかこの映画」と言う感覚が、その時だけ無くなりましたから。

高畑勲、極めて優秀な方なのは、経歴で判るのですが、『山田くん』の監督だしなぁ。
そして、おそらく最後の作品になるであろう『かぐや姫の物語』。

死に水を取る気で観に行かれては如何でしょうか?

試写会で貰ったチラシに書いていましたが、この作品は、高畑監督が55年前に書かれたプロットで
かぐや姫が地上に落とされた理由との事ですが、この作品には、その前段がありません。
つまり、普通に観ると、私たちの知っている『竹取物語』をそんなに脚色もせずにオーソドックスに表現するだけです。
55年前の若かりし頃の企画が蘇ったワケですが

「そりゃボツになるだろ」

と言うのが素直な感想です。(絵も50年前の東映動画の絵に近いです)

星は、一つで良い感じがしますが、仕事とは言えスタッフがあまりにも気の毒なので二つです。
おつかれさまでした。

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太郎之助

5.0姫がかわいかった

2013年11月14日
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泣ける

幸せ

萌える

かぐや姫がかわいかった。
絵柄はジブリっぽくないがアニメ表現と物語はすばらしい。
見ている時は姫の心情に揺さぶられ楽しみ,帰ってからはストーリーを考えて楽しむ。
一度で二回楽しめる映画。

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なーご

5.0宮崎駿への挑戦状

2013年11月14日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

この映画は高畑勲が宮崎駿へ宛てた挑戦状であり同時に感謝状でもある。

東映動画時代から日本アニメーションを引っ張ってきた2人の関係性を考えると実に刺激的な映画であった。

ホルス、ハイジ、マルコ、アン、ナウシカ、ラピュタ、ホタル、トトロ、おもひで、もののけ、山田くん、千尋、ポニョ・・・

まさに日本アニメーションの走馬灯を見るようである。

しかし、高畑勲は過去への追憶だけでは終わらない。
演出とはこうあるべきという信念を貫き、かぐや姫の生き様に新たなアニメーションへの可能性を託している。

日本アニメーションにとって宮崎駿が太陽だったなら高畑勲は月であったのかもしれない。
しかし月には月にしかない美しさというものがある。

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conte_caproni

2.0正直、コケると思う

2013年11月13日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

知的

寝られる

描写がもの凄く丁寧で抜くところと拘るところのメリハリがハッキリしているように感じました。

作品の内容ですがツジツマが合わない事が多いように感じます。
夢と現実の境目が分りずらく時間の経過も曖昧なので作品全体が安っぽく見える。
メインの人物たちはそれぞれ何を求めているのかがハッキリしない。

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したらば サンソ