シャドー・ダンサー

劇場公開日:

シャドー・ダンサー

解説

「マン・オン・ワイヤー」でアカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞したジェームズ・マーシュ監督が、愛する息子を守るため密告者として生きる道を選んだ女性の姿を描くスパイサスペンス。1993年の北アイルランド。ひとり息子のマークを育てるシングルマザーのコレットは、幼い頃に弟を死なせてしまったある事件がきっかけとなり、IRA(アイルランド共和軍)のメンバーとして活動していた。ある時、ロンドンの爆破未遂事件の容疑者として逮捕されたコレットは、MI5(イギリス情報局保安部)の捜査官マックから、このまま25年間投獄されるか、IRAの動向を探るスパイとして働くかの選択を迫られ、やむなくスパイとして生きることに。一方、MI5の組織内に怪しい動きを感じたマックは、「シャドー・ダンサー」というコードネームで呼ばれる、もうひとりの密告者の存在を突き止めるが……。原作はイギリスのジャーナリストで小説家のトム・ブラッドビーによる「哀しみの密告者」。

2011年製作/101分/G/アイルランド・イギリス合作
原題または英題:Shadow Dancer
配給:コムストック・グループ
劇場公開日:2013年3月16日

スタッフ・キャスト

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(C)Shadow Dancer Rights Limited / BBC / The British Film Institute / Wild Bunch 2012

映画レビュー

2.0あえておすすめはしないです

2017年2月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

わかりにくさもまた魅力になる映画ってありますけど、これはわかりにくさがそのまんま欠点になってしまうという映画でした。
ラストに向けての展開は見所があるだけにもったいないですね。監督が上手かったらもっといい映画になっていたでしょう。
あと主人公のキャラクターの芯のない演出もマイナスです。これはラストまでのひっぱりに必要だと後で理解はできますが、ずっと2時間観ているこっちとしたら、ちょっとしんどい。
まあ、あえておすすめはしないです。

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okaoka0820

2.0眠気との闘い・・・

2015年10月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

寝られる

何度も途中で意識をなくした(苦笑)
最後はハッとさせる場面もあったが
それ以外は・・・

ちなみに・・・
微妙だったヒロインをチェックしてみたら
「オブリビオン」のヒロインと同じでビックリ!?
色気が全然ちがう

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tsutaya100yen

3.5かなりいいよ

2015年5月19日
iPhoneアプリから投稿

緊迫あり悲しみありの傑作

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素子

3.5静かに

2013年4月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

幼いころから置かれた身と、国と国の争いが自由と安らぎを奪い、息子との生活を守るため母親が選んだ道は、スパイ

赤いコートの鮮やかさが彼女の重い表情をよく映していて、印象的でした。派手なアクションもなく静かに、たんたんと物語は進んでいくのですが後半、刑事がコードネームを見つけてから、エンディングまでは驚きが続きます。
母親は一人ではなかったと…

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シュガー