メコンホテル
解説
タイ映画として初めてカンヌ国際映画祭パルムドールを獲得した「ブンミおじさんの森」のアピチャートポン・ウィーラセータクン監督が、自身が2002年に執筆した脚本「エクスタシー・ガーデン」をモチーフに撮りあげた意欲作。タイとラオスの国境を流れるメコン川流域に建つホテルを舞台に、人肉を喰らう霊が主人公の怪奇映画を撮影するウィーラセータクン監督と撮影クルーの様子を、ドキュメンタリーとフィクションを織り交ぜながら描く。2012年・第13回東京フィルメックスの特別招待作品で上映。
2012年製作/61分/タイ・イギリス・フランス合作
原題または英題:Mekong Hotel
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る