アベンジャーズ　エイジ・オブ・ウルトロンのレビュー・感想・評価

前作同様、文句なしの秀作です。全世界で大ヒットする訳です。2作目なので、ヒーローが集まって戦うと言うことに関しては衝撃は感じませんが、本作ではその分ドラマ構成にもしっかりとした作り込みがされているので、カバーが出来ています。
夏の超大作と言うことで、映像、アクションは見応え100パーセントです。
どうせ勝つのは分かっていても、ハラハラ、ドキドキさせてくれます。本編も141分と長すぎず短すぎずで丁度良い具合だと思います。
私の大好きな「トランスフォーマー」は169分でしたからね。笑 腰が痛くなるレベルでした。

見応えのあるシーンは沢山あるのでどこが良いと聞かれれば返答に困りますが、とにかく観ろ！と言いたいです。 ここまで突き詰めてくれると気持ちが良く、感動すら覚えます。
ただ、「アベンジャーズ」はチームなので、それぞれのヒーローの物語も展開されていく訳です。そのため私の様にソフトを購入する側の人間は大変ですかね。

今年か来年には「アントマン」が公開されますが、コメディ色が強くて面白そうです。この「アントマン」もどうやら「アベンジャーズ」に関わることになると思うので、それぞれの作品を通してどう作品が動いていくのかがとても気になります。

マーヴェルヒーロー大集合のお祭り超大作『アベンジャーズ』
の第２弾が、３年間の長～い助走期間を経ていよいよ参上。

冒頭からアベンジャーズがフルメンバーで
大暴れする怒涛のアクションシーンで始まり、
ウルトロンの誕生、超能力姉弟の暗躍、
いつになく暴走するトニー・スターク、
死亡フラグを立てまくるホークアイ、
バナー博士とナターシャのロマンス、
兵器工場での戦闘、ハルクVSアイアンマン、
ウルトロン素体争奪戦、そして某国での最終決戦……と、
ストーリーは前作以上に盛り沢山になっている。
アクション演出もより大スケールに、
より凝ったものになっているとも感じる。

新キャラも、
ウルトロンやスカーレットウィッチ＆クイックシルバー
だけでなくソー以上の反則級キャラも参戦したりするので
（そういや彼がキャスティングされたニュースを忘れてた）、
前作を越えるスケールを期待していた方々は
おおむね満足できるかと。
.
.
……読んでの通り、イマイチ熱の無い書き方になってしまっている訳だが……
個人的には前作ほど映画にハマれなかった、というのが正直な感想。

うまい言葉がなかなか見つからないのだが、
株取引でいう所の“寄り天”というか、
『ドラゴンボール』で言う所のフリーザ編→セル編というか、
映画『トランスフォーマー』シリーズの2→3→4作目のインフレ感というか、
『007』で言うなら『私を愛したスパイ』→『ムーンレイカー』のやり過ぎちゃった感というか……

おわかりいただけるだろうか、ド派手過ぎて若干の感覚麻痺を起こしてる、この感じ。
.
.
前作がド派手なヒーローアクションを一挙に
集結させた、いわばド派手さの究極形だった訳で、
映像的な派手さが前作のクライマックス以上になっても、
ここまで来るとかえって迫力を感じにくいのではと思う。

まあ、前作でそれぞれの個性を活かしたアクションは
披露済なので、新鮮味が薄い点はある程度しようがない。
だがそれを別にしても、物語の展開がせわしなく、
こちらの気持ちが完全に乗り切らない内にどんどん
見せ場見せ場へと移行してしまっているように感じる。

肝心のクライマックスも、メンバーそれぞれの個性的な
戦いぶりやコンビネーションを見せてくれるのだけど、
大量のウルトロン軍団のみをひたすら薙ぎ倒していくシーン
が続くので、なんだか単調に感じてしまったかなあ。

それと、今回の敵である人工知能ウルトロン。
死んでも死んでもネットワーク上を逃げ回り、
素体さえあれば何度でも甦るという恐ろしいキャラ……
なのだが、実は１体あたりはそこまで強くなかったり、
せっかくネットワークを掌握できる能力があるのに
それを戦闘で発揮するシーンは皆無だったり、
おまけに最強の肉体を造ろうとしてああなったり、
なんか敵としては色々と惜しいところが多い。
人工知能のクセにちょっとお茶目なキャラは好きなんだけどね
（ウンザリした感じの「God sake！」とか）。
.
.
以上。
前作『アベンジャーズ』を超えるド派手さを求めていた方々
の期待にはしっかり応えた作品なのは間違いないし、
数あるアクションエンタメ大作でも、このレベルの
ド派手さには滅多にお目に掛かれないので、
そういう意味では観て損はないかな、と思う。

とはいえ自分としては前作よりも判定を下げて3.5判定。

<2015.07.04鑑賞>

前作に比べて、ナターシャの過去とか
ホークアイの家庭とか人間らしいところが垣間見えてよかったです。

双子は、もはやXMEN？！と思いました。
ソーは安定のかっこよさですね。
ロキの杖っていつ奪われたんでしたっけ？
マイティソーをまた見たくなりました。

ほんとによくまあこれだけ大勢のヒーロー寄せ集めてまたまたしっかりまとめました。
俺でわかるお話し展開。新たに加わった3人もスンナリ絡んできてました。
全ヒーロー、かっこいい。みな、見せ場満点です。
ハルクとウィローの絡みもテンポ的に留まらせることなく進行。
すごい、面白い、最高でした！
娯楽感満点！

最初から最後まで目が離せない作品でした。新キャラも魅力的で終盤のバトルシーンも最高です。前作よりも格段に面白くなっていると思います。とりあえず、シビルウォーとアベンジャーズ3に期待。

本当は4dxで観たかったけど、直前では席の確保ならず…ターミネーターがジェラシックワールドでリベンジ狙いたい！！
しっかしアベンジャーズ、安定のギャグ映画です。
笑わせてもらった！！

見応えあり

大体2作目でコケる事多いけど、しっかりと内容引き継いで更に新しいキャストも増えて、ドキドキワクワクを感じました。マーベルはDCと違ってある程度原作コミックのキャラを崩さずしっかり表現してくれるので良いね。（もうバットマンなんて原形ないし）
アベンジャーズが暴れまくるシーンは爽快。今回は少しラブ系も取り入れてるけど邪魔しない程度で程よい。毎回進化するアイアンマンは期待を裏切らないし、かっこいい。

正直、このシリーズは前作の出来で満足してしまったので、今作は期待値が低い状態で観た。
結論としては、つまらなくはなかった。
が、予告でバラしてるように世界崩壊危機のきっかけがヒーロー側にあったり、敵キャラがどっかで見たようなデザインで新鮮味がなかったり、ラストバトルが前作とあんまり画替わりしていなかったりと、気になる点が多々あった。
あと、一部で物議を醸した「愛」を推した品のない宣伝文句だけど、観ていて「愛」を知る事ができたのはむしろ『ターミネーター：新起動』の方だった。宣伝文句、テレコにしたらよかったのに。
というか、全ては『マッドマックス』が悪い。
この作品を先に観てしまった以上、アベンジャーズもターミネーターもどうしても物足りなく感じちゃうんだよなぁ。

1回目は3D、今回は3D吹替+4DXで鑑賞。アクションシーンでは席も動きまくりで楽しめました。関西初の4DXで話題のネタになりそうです。

冒頭からアクション満載！
双子のワンダが可愛くて敵の倒しかたもカッコいい。通称「クソガキ」byﾊﾞｰﾄﾝ

また続きがあるみたいだけど、
弓矢のバートンはこの戦いが最後みたいに言ってて家庭に戻ったからもう出てこないっぽいね。ちょっと寂しい。

エンドロールの彫刻がすごい。
誰が造ったの！

ハルクはどこへいった？(゜Д゜≡゜Д゜)?
ナターシャのアクションもうちょい見たかった。。

純粋に楽しめた！
前作は「世界規模の兄弟喧嘩」映画だったけれど、今回は各キャラクターがきちんとフューチャーされていたのでそこが良かった。
そこに尺をとるからなのか、スケジュールなのかお金なのかはわからないけど、名前だけしか出てこないキャラクターは少し残念（ペッパー・ポッツとか）。

これだけのボリュームなので、展開は少し早足。ファンのことも考えて、色んなキャラクターを出演させたり、名前だけでも出したりとそのサービス精神が嬉しかった。
初めて観る人にもかなり頑張って作ってるような気はしたけど、追いつくのはやっぱり少し大変かも。

個人的には、アイアンマンとハルクの戦い（なだめ戦）がすごく好き。
爆発にアイアンマンのユニークさが加わって最高だった。

アイアンマンシリーズを観た人には、是非ジャービスの俳優（声）をチェックしてほしい！！今作観て、ままままさか！！ってなるはず！

続編もので前作超えの面白さはなかなかないので、次も期待！

十分楽しめた！やっぱ面白いね！

TOHOシネマズ新宿のIMAX3Dで鑑賞した。マーベルシリーズ最新作ということで期待していたものの、3年前は個人的にアベンジャーズよりアイアンマン3の方が面白かったので、その点気になっていた。本作はとにかく予告編が面白そうで、絶対IMAXで鑑賞しようと心に決めていた。今回はレビューなど何も見ずに劇場へと足を運んだ。新宿のIMAXシアターは初めてで、劇場のスケールの大きさとデザイン、そしてIMAXの新オープニングにまず感動した。本編の感想を一言で言うと「素晴らしかった」。とにかく迫力もあり、ストーリーもよくできていた。まさに想像以上だった。冒頭の5分間でIMAX 3Dで観てよかったと確信した。4DXでもより楽しめる作品であるのではないかと思う。所々にアベンジャーズ特有の笑いもバランスよく盛り込まれており、本作における敵も、ただの「悪いやつ」ではない。前作より設定等が深く、情報量が多いため本編を観終わった後、疑問が少し残る点はあったが、最初から最後までアベンジャーズの世界に入り込むことができた。登場人物一人一人に個性があり、全員「カッコよかった」。また本作のスコアにダニーエルフマンが参加している点も魅力の一つだ。予告編で流れた歌詞付きの曲がエンドロール等で流れなかったのは少し残念であったが、全体的にサウンドトラックは深みがありよかったと思う。「アベンジャーズ エイジ オブ ウルトロン」、是非とも劇場で観ることをおすすめしたい。今後のマーベル作品に期待がますます高まる限りだ。

ネタバレしないようにざっくりした評価ですが...(笑)
前作同様すごく観てて楽しかった‼︎冒頭からテンション上がりっぱなしです‼︎
前作に比べて人情もののシーンが増えたかな？といった感じだったけどそれがまたよかった！戦闘シーンは相変わらずの圧巻！
みんなカッコよすぎでしょ！(笑)
観て絶対損はなし！てか、観るべき‼︎(笑)

それと、最後まで(本エンドロール(?)の手前まで)観た方がいいですよ、次回作の予告のようなものがほんのちょっとあるので。僕は4Dで観たので椅子が動いててまだ終わってないことがわかりましたが、2Dや3Dで観てたらエンドロールだと思って退室してしまう人多いと思います。

最後にここのレビュー見てて個人的に思ったことですが...。「内容が薄い」とか「先が読める」とかの批判がありますけど、この映画そうやって観るものじゃないと思いますよ(笑)前作観ればそんなことわかるのに、よくもまぁわざわざ映画館へ足を運んでそのような評価付けますね(笑)

ヒーローが多すぎて、活躍する場面が少なく一体誰が主役で何したいかわからない事が多いですが！！
楽しめますw
次回作もあるんすよね！
必ず観ます！的なTVシリーズを映画館で観てる感じです！

まずは前作より何倍も進化しているということ。前作はアベンジャーズ1でありシリーズの始まりだった為それぞれのヒーロ達の物語やわだかまり、説明が必要なシーンが多々ありこのジャンルの映画で一番必要なアクションが少なくさらに安っぽくなってしまっていた。だが2であるAoUは最初から全員集合バトルシーンから始まり気持ちの良いスタートで幕が上がった。さらには個性の強い新キャラクター、パワーアップしたバトル、どれも素晴らしかった。一つ気になったのが前作同様敵のインパクトが少なく単純に弱い点。そこを除けば非の打ち所がないほど素晴らしいと思う。

実写化なので…
仕方ないのですが、ほぼ勢いだけで進み
最後のオチまでも読める展開ですね
スケールは大きいですが、内容自体は乏しいです。
一応シリーズ作品なので観ましたが、2時位で個々のストーリーを詰め込むのは、無理がありますね！
レイトショーで観る位で丁度いいと思います(^-^)

途中まではとてもよかったけど、途中から、ジャービスを入れ込むところから、訳わからないのが誕生して、中だるみ。そして、、そのまま終わりまで(￣∇￣)えっえっどゆこと？みたいな。

最後、ウルトロンどうなったかわからんし。てか、長すぎる。もっとコンパクトにできたでしょ笑

待ちに待ったエイジ・オブ・ウルトロン！バッチリ3Dで堪能してきました！観終わった後は、しばし燃え尽き症候群でした(^ ^)
もはや一見さんお断りは暗黙の了解。マーベルヒーロー大集合のお祭り作品です。

アベンジャーズファンにお待たせ！と言わんばかりのガッチリと心を鷲掴みの冒頭からのストーリー展開。個々の登場人物の心情を描いた背景。CMでもお馴染みのハルクバスターや終盤の大展開・大迫力の戦闘シーン…等々と見所が満載！
ゆえに、是非とも3Dで体感してもらいたい。断然オススメ！私は観てて心の中ではワーワー騒いでました。
それに目の前にスカーレット・ヨハンソンがいる錯覚が味わえたのは個人的に大きかったですねw

気が早いですが、今作以降のヒーロー作品、アベンジャーズ3と今から楽しみです＼(^o^)／