オブリビオンのレビュー・感想・評価
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インテリア好きにお勧め。
白で統一された、天空の部屋がめちゃくちゃスタイリッシュでかっこいい‼︎
ここ最近のSFのインテリアの中ではピカイチ!
ストーリーも後半、以外と複雑になり最近の日本のアニメの影響を感じ面白かった。
だだ一つ…トム・クルーズがスタイリッシュからはあまりにも掛け離れているので、彼でなければもっと楽しめたかなw
けっこうのれた
ストーリーが思いのほか入り組んでいて楽しめました。
全体的には地味でしたがしっとりした世界観は嫌いではありませんでした。
オチがちょっとふにおちないかなー。
最後に出てきたのがモノホンなんだろうけど、ちょっと無理矢理なハッピーエンドな気がしました。
モーガンフリーマンのちょい役っぷりは尋常じゃない!
映像が綺麗だっただけに惜しい
こういう人間とは何か?みたいなものを考えさせられる映画は割と好きでずっと考えているんだけど、結局答えはなく、それが人間なんだと意味不明の結論で終わりにして、飯食って寝るってのがお決まりのパターンなんだけど。
オブリビオン(忘却)というタイトルでSF映画でいかにも!っていう感じがして見てみましたが、難しいようでけっこう単純な映画なのかなーと思いました。
要は、エイリアンが人間のクローンを使って、人間を侵略するっていう映画ですよね。で、そのクローンの一人が自身の人間性を取り戻し、エイリアンを逆に始末しに行くという結末。
そこに、記憶とは何か?人間らしさとは何か?愛とは何か?
みたいなテーマが絡んできて、難しそうに作ってあるけど、僕はその前に何の為に戦争してんの?っていう疑問が拭えず、ワクワク感を味わえませんでした。
まず、エイリアンから。
なんで、月を破壊したの?んでもって、地球の何が欲しいの?住みたいの?海水を掬い上げて核エネルギーにするとか言ってたけど、その核エネルギーを使って何がしたいの?なんで、無人戦闘機を使ってチミチミと残党狩りを行ってるの?それこそ、クローン使って一気にやっつけてしまえばいいのに。クローンの総攻撃を止めた理由は?そもそもサリーだけだったらずっと宇宙にいてもいいんじゃない?仲間はいるの?でも、3年間平和だったら多分サリー単独のエイリアンだよね?
緊迫感がないのは、地球を侵略するということに対して意味とか目的がないから。これじゃあ観ている人は燃えない。
人間側。
ジャックが最後の希望なのはわかった。それにしては、泳がせすぎじゃない?ジャックが死んだら最期でしょ?あと、ドローンって案外弱くない?急所撃てば案外人間の方が勝っちゃう気がするんだけど。ドローンが足りないってサリーが言ってたし。
こうして考えると、戦争の意味ってところがこの映画の脚本が甘い部分だと思う。ただ、映像は素晴らしい。ブルーレイで観て良かった。
世界観が好き
ストーリーは学生などの若年層にはウケないかも。
「トム・クルーズ」というブランドで観る人もいるでしょうが。
宇宙空間に浮遊する「テット」の存在や、トム演じるジャックと、パートナーのヴィクトリアの正体もなかなかびっくり。
謎の女性、ジュリアが登場してから話がより面白くなります。
静寂なムードで進むストーリーは引き込まれてとても楽しめた。監督のジョセフ・コシンスキーの今後の作品が気になります。
CG技術も素晴らしく、ここまで来たかと改めて実感。
また、なんといっても音楽が歴代映画1位かも。
サントラCDも購入しました。主題歌も好きです。
音楽にはまったのは「時計じかけのオレンジ」、
「2001年宇宙の旅」以来かも。
オススメです。
なかなか洗練されて良いSFだった
未来の武器や、トムクルーズの住んでいる環境の描き方やデザインが洗練されていて、良かった。
ストーリーも、はじめの敵味方が、全く逆転する展開は、なるほどと思いました。
よくある宇宙人の侵略物って、無限の恒星間距離を渡って地球にやってくるような、人類なんて遥かに足元にも及ばない科学力を持った宇宙人が、いざ地球を攻撃する段になると、何故か小型戦闘機がどんどん飛んできたり、宇宙人も小型火器を持って、地球の軍隊と、肉弾戦をしたりして、なんじゃこりゃっていうのが多い中で、この映画は最期に、人類を滅亡に追い込んだ異星人の描き方も、人間の想像を超える感じの描き方が良かったと思う。
最期にクローンのトムクルーズと、人間である彼の妻とが、愛し合ってハッピーエンドになんてなるのかなという点が、ちょっとこれでいいのかなあと感じたけれど、SF映画としてのつくり込みは、大変レベルの高い映画だったと思います。
この人工的な世界で
映像と音楽は良い。
二度のリライトで迷走?
監督のジョセフ・コシンスキーはスタンフォード大学で機械工学デザインを学んだそうだが、それも納得のプロダクション・デザイン。
ジャックとヴィカが暮らすタワー、ジャックが操縦するパトロール機、そして彼がメンテナンスをするドローンなどガジェットのデザインも洗練されている。
任務のために記憶を消されたジャックが蘇りつつある記憶の断片に困惑する序盤にはかなり期待が高まったのだが、彼が墜落した宇宙船から生存者、そして記憶の中の女性ジュリアを救出し、話が動き始める中盤以降の展開がどうも上手くいっていない。
何でも脚本は二度に渡ってリライトされたそうだが、問題はこの中盤以降だったんじゃないかと思う。
つまるところはえ伏線の張り方とその回収の仕方なんだろう。
問題は真相の中身ではなく、真相が明らかになって行く過程の見せ方だと思う。
せっかく二段構えで謎が明らかになるのだから、もっと観客を驚かすことが出来た筈だ。
映像が美しいだけに、勿体ない印象が残る。
想定外に規模が小さい話。
映像が非常に綺麗。
未来の洗練された施設・装備とトム・クルーズの相性は抜群。
アクションシーンも違和感無く迫力満点。
序盤のプールシーンの或る隙間も感服。
という訳で、見世物映画としては成功だと思います。
が、話の展開はやや難有り。
「実は…」という幾つかのターニングポイントについて意外性に富んでおり面白くテンションも上がったんですが。。
…何だかんだで辻褄が合って無い。
特にラスト。
知らない間に…という悟天パターンも唖然となるものの「そっちでも良いんかい」という違和感が残るラスト。
整合性も難有りですが加えて話の規模感も難あり。
事前の粗筋と序盤の印象から壮大な物語を想像していたものの全編通して観ると意外とこじんまりした話。
話を広げ過ぎて焦点がぼやけるよりはマシなんですが、それにしても収まり過ぎ。
終盤の呆気無さは「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」を観ているよう。
思い返してみれば、エピソード6と類似点は多い気がします。
何も考えず派手な映像を観る分には申し分無い本作。
オススメです。
映像効果はすごいね!
トム・クルーズファンとしては楽しめて見れた!
映像もさすがはハリウッド!楽しんで見れたけど、途中間延びした感じはあったかな!
最後でクローンが戻ってきたのは、何で~!てな感じ。
まあ、トム・クルーズ出演映画としては印象が薄いかな…。
すばらしい
すばらしい。
映像の美しさ、音楽の美しさ、どれをとっても美しい。
ストーリーは使い古された流れなので驚きも目新しさも無かったが、それを補うに十分な出来の良さ。
「Fuck you,surry」がカッコよすぎ。
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