オブリビオンのレビュー・感想・評価
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洗練された静かさのあるSF
先ず映像が綺麗です。CG良く出来てます。ストーリーもつじつま合わない?部分もありますが、展開も想定外・予想以上だったので入り込めました。SFでもあり、愛の話でもありますね。ラストは考えさせられるものでしたが、それも後からジワジワきました。
難しい。意味わからない人にはわからないと思う
世界観に入り込めればある程度理解できると思います。テッドを壊したのはホンモノですがジュディのとこに来たのはクローンです。しかし、クローンにも記憶はあるので、ジュディとの愛は同じという事になります。また、テッドが壊されたので、記憶も戻りやすいのではないかな。
とにかく難しい話なので、世界観に浸りましょう。
インテリア好きにお勧め。
白で統一された、天空の部屋がめちゃくちゃスタイリッシュでかっこいい‼︎
ここ最近のSFのインテリアの中ではピカイチ!
ストーリーも後半、以外と複雑になり最近の日本のアニメの影響を感じ面白かった。
だだ一つ…トム・クルーズがスタイリッシュからはあまりにも掛け離れているので、彼でなければもっと楽しめたかなw
既視感
監督が「トロン・レガシー」の人と聞いてスキップしようかとも思ったのを観たがやはり微妙.マシにはなったし,メカ系のデザインや景観CGはとても頑張ってるんだけど…パクリとは言わないがも少し新機軸欲しいな
けっこうのれた
ストーリーが思いのほか入り組んでいて楽しめました。
全体的には地味でしたがしっとりした世界観は嫌いではありませんでした。
オチがちょっとふにおちないかなー。
最後に出てきたのがモノホンなんだろうけど、ちょっと無理矢理なハッピーエンドな気がしました。
モーガンフリーマンのちょい役っぷりは尋常じゃない!
映像が綺麗だっただけに惜しい
こういう人間とは何か?みたいなものを考えさせられる映画は割と好きでずっと考えているんだけど、結局答えはなく、それが人間なんだと意味不明の結論で終わりにして、飯食って寝るってのがお決まりのパターンなんだけど。
オブリビオン(忘却)というタイトルでSF映画でいかにも!っていう感じがして見てみましたが、難しいようでけっこう単純な映画なのかなーと思いました。
要は、エイリアンが人間のクローンを使って、人間を侵略するっていう映画ですよね。で、そのクローンの一人が自身の人間性を取り戻し、エイリアンを逆に始末しに行くという結末。
そこに、記憶とは何か?人間らしさとは何か?愛とは何か?
みたいなテーマが絡んできて、難しそうに作ってあるけど、僕はその前に何の為に戦争してんの?っていう疑問が拭えず、ワクワク感を味わえませんでした。
まず、エイリアンから。
なんで、月を破壊したの?んでもって、地球の何が欲しいの?住みたいの?海水を掬い上げて核エネルギーにするとか言ってたけど、その核エネルギーを使って何がしたいの?なんで、無人戦闘機を使ってチミチミと残党狩りを行ってるの?それこそ、クローン使って一気にやっつけてしまえばいいのに。クローンの総攻撃を止めた理由は?そもそもサリーだけだったらずっと宇宙にいてもいいんじゃない?仲間はいるの?でも、3年間平和だったら多分サリー単独のエイリアンだよね?
緊迫感がないのは、地球を侵略するということに対して意味とか目的がないから。これじゃあ観ている人は燃えない。
人間側。
ジャックが最後の希望なのはわかった。それにしては、泳がせすぎじゃない?ジャックが死んだら最期でしょ?あと、ドローンって案外弱くない?急所撃てば案外人間の方が勝っちゃう気がするんだけど。ドローンが足りないってサリーが言ってたし。
こうして考えると、戦争の意味ってところがこの映画の脚本が甘い部分だと思う。ただ、映像は素晴らしい。ブルーレイで観て良かった。
世界観が好き
ストーリーは学生などの若年層にはウケないかも。
「トム・クルーズ」というブランドで観る人もいるでしょうが。
宇宙空間に浮遊する「テット」の存在や、トム演じるジャックと、パートナーのヴィクトリアの正体もなかなかびっくり。
謎の女性、ジュリアが登場してから話がより面白くなります。
静寂なムードで進むストーリーは引き込まれてとても楽しめた。監督のジョセフ・コシンスキーの今後の作品が気になります。
CG技術も素晴らしく、ここまで来たかと改めて実感。
また、なんといっても音楽が歴代映画1位かも。
サントラCDも購入しました。主題歌も好きです。
音楽にはまったのは「時計じかけのオレンジ」、
「2001年宇宙の旅」以来かも。
オススメです。
CG技術がすごい!
とにかくCGの技術がすごくてアクションシーンなどがとても良かったです!もちろんトムクルーズがかっこよかった(^^♪
先が全然読めないまさかの展開でストーリーもとても良かったと思いますヽ(´▽`)/
なかなか洗練されて良いSFだった
未来の武器や、トムクルーズの住んでいる環境の描き方やデザインが洗練されていて、良かった。
ストーリーも、はじめの敵味方が、全く逆転する展開は、なるほどと思いました。
よくある宇宙人の侵略物って、無限の恒星間距離を渡って地球にやってくるような、人類なんて遥かに足元にも及ばない科学力を持った宇宙人が、いざ地球を攻撃する段になると、何故か小型戦闘機がどんどん飛んできたり、宇宙人も小型火器を持って、地球の軍隊と、肉弾戦をしたりして、なんじゃこりゃっていうのが多い中で、この映画は最期に、人類を滅亡に追い込んだ異星人の描き方も、人間の想像を超える感じの描き方が良かったと思う。
最期にクローンのトムクルーズと、人間である彼の妻とが、愛し合ってハッピーエンドになんてなるのかなという点が、ちょっとこれでいいのかなあと感じたけれど、SF映画としてのつくり込みは、大変レベルの高い映画だったと思います。
この人工的な世界で
映像は文句なし。
ストーリーは最初は微妙だったが
後からこの世界の根深さが分かってくる。
この映像は現代社会にも繋がるであろうテーマがある。
任務通りに過ごすだけで、自分の意志を棄てることはよいのか?
私たちの故郷は地球です。
他にも記憶と愛についても語れる。
ラストはこれで良かったのだろうか
モヤモヤです。
映像と音楽は良い。
確かに映像はきれい。だが内容は無駄な設定が多すぎ。なんか欲張りな監督が全部詰め込め的な感じがする。何百のトムがいるなら純愛物は無くても良い気がする。あれだけ身を犠牲に自爆しても残り一人のトムが出て来て再開した時は溜め息出ました。結論的にはつまらなくは無いが名作とは程遠い。
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