オブリビオンのレビュー・感想・評価
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なにゆってんのかわかんない。
アマプラで見放題終了覧に入ってたので見てみました。
ですが、私には内容の理解が難しかったみたいです。
大人しく恋愛映画でも見てきます。
忘却の先に
SFラブストーリーといった感じでしょうか。
信じてたものが実は、、、といった伏線が重ねられていて、その中でもあなたを思う気持ち=魂は(時空を超えて、肉体をも超えて)、変わらずに在り続けていくといったメッセージに、素直に「素敵だなー」と感じました。
個人的にはビーチのセリフに人生訓をいくつかいただけた気がして、それだけで見て良かったと感じます。
(常識は疑ってみること、引き際の美学)
ラストシーンは賛否ありますが、ちょっともやもやを残して、敢えて議論を巻き起こすようなラストは好みです( ̄▽ ̄)
深夜にお酒を飲みながらだら~っと適当に見て現実逃避するのに最適な映画。
この映画、雰囲気が「金曜の深夜1時一人宅飲みタイム」って感じなんですよね。
映像がキレイでそこそこしっかり作ってあり、続きも気になって現実を忘れるのにぴったりな映画です。
他の人も描いているけど、オチは納得できる人とできない人がいるでしょう。
ただ、投げっぱなしのオチではなく、「そういう方向で落ち着くか。。人生って何なんだろうな」とぼんやり思いにふけってしまうようなある意味切ない?ラストです。
深夜にだら~っと見れる、特に悲しくも楽しくもならず心が疲れない、心地よいBGMみたい(でもミステリー要素もある)映画が見たい時におすすめです!
IMAX3Dで見たかった
高所恐怖症なので、あんな高い所に浮いてるみたいな場所には住めないけれど、掃除もしなくて良さげなつるつるの床、すごくでっかいプールがあって しかも水道代も気にしなくて良いという。
あと二週間なら代わって住まわせて欲しいな。
それにしてはあの机全部がモニターになってるコンピューターが使えぬが。
それより 美貌とスタイルの点で 採用不可だ。
内容について。
トムクルーズのジャックが ナレーションで最初に自分は記憶が消されておりますって言うので、
それは絶対そこに関わる何かはあるわけで、加えて何度か「ん?」って感じに再生された感があって、ネタバレ見てから観たくなる居心地の悪さがある。
宇宙人が月を破壊して地球は壊滅状態という設定について。
地球と月はお互いが引っ張り合って均衡状態を保っている。
それは太陽と他の惑星にも言える事であるが。
地球の自転軸が、今の23.4度から もっと大きく90度に近い状態になるのではないかと。
そうすると 太陽から見て地球に表と裏ができる。団子を焼くのを想像して、同じ面ばかりがあたりそこが焦げて裏は焼けない。
太陽光の当たる部分が限定されて、地表温度が200度を越す地域と絶対温度0度くらいになっちゃう地域とに分かれてその境目は嵐が吹き荒れ、生き物 少なくとも人間はとても住めない星になる。
んだと思ってたので
だったらもう戦争もしなくてももうそれだけで十分人類滅亡ですよ。と。
そもそも なんのためにお二人残っておいでになるのか
海水を何に使うのか
そこがちょこっとの説明だけだとよくわからない。
なんか海水中の物質で核融合させるみたい。
そしてトムクルーズのジャックの出自については元海軍兵士(?)だったとかっていう設定みたいで、この2つは後に監督インタビューで言われたようなのをwikiで見て ふーんとなった。
ストーリー自体の面白味は 同じ トムクルーズSFなら「オール ユー ニード〜」の方が断然良かった。
もちろん「宇宙戦争」よりはこっちがいいですが。
記憶を無くされた男の自分回帰物語としても 「トータルリコール」を超えてはいない。
ので
ただただ あの風景を IMAX3Dで鑑賞したかった。
休日の昼下がり、ソファでビールを飲みながら・・・
地球人が別の惑星に移り住んだ後の地球。その地球を監視する役回りを担う主人公が、墜落した宇宙船にいる美女を発見し、大きな秘密を知ってしまうストーリー。
普段SFを余り鑑賞しないのですが、休日の昼下がり、時間に余裕が出来たため鑑賞。
しっかりとお金をかけているだけあって、VFXを活用した空中戦はド迫力です。
また設定やストーリーもしっかりとして、また幾つかの仕掛けもあり、飽きさせません。
それでも私の評点が伸びなかった理由は幾つかあるのですが、簡単に列挙させてもらいました。
・主人公の服装や携帯している銃。未来的にしたかったのでしょうが、非常に安っぽく感じます。遊園地のアトラクションのような感じ。
・要所でオールディーズの名曲が流れますが、映画のイメージとしてもっと活用して欲しかった。
・エンディング・・・
・そして何より、表面的に語られていたり謎のままで終わったりしているものが多すぎて、折角のストーリーが少し浅く感じられます。テッドの目的なんてものをしっかりと見せてもらえたら、もっと感情移入が出来たように思えます。
ネガティブなことを細かく論いましたが、当初目的だった休日の昼下がりを潰すには良い映画だったと思います。
映像は美しいがビジュアルはありきたり
レンタル鑑賞で途中で寝てしまった。
テレビ放映で途中で寝てしまった。
録画見返して途中で寝てしまった。
僕の見る時間が悪いのかもしれませんが、どうしても眠くなってしまう作品。
なぜだろうと考えましたが、ありきたりなビジュアルだからなのか。
映像は素晴らしく、美しい。
でも中盤までの内容やビジュアルはありきたりと言うか良くある話。どこかで見たことある感じですかね。
内容については最後まで観れていないので、また挑戦してみたいと思います。
追記
録画して置いたのをまた見直しました。
やはり眠くなる理由は退屈すぎるし平凡すぎるからですかね。
とてつもなく薄っぺらい。
駄作です。正直酷いです。
この世界の真実を疑え!
DVDで鑑賞(字幕)。
どんでん返しに次ぐどんでん返しに手に汗握りました。
今目の前にあるものを疑いたくなりました。
提示されたものをありのままに信じるのではなく、ちゃんと考えて取捨選択しながら行動しなくてはならないな、と…
そうしないといつの間にか自分自身さえも見失って、とんでもない事態になるかもしれない…。肝に銘じました。
※修正(2022/11/02)
その人であることの証明
観終わった後、じんわりきました。ストーリ的にも映像美にも。
半面、初見では、ラストに納得がいかなかった。物語のコンセプトをひっくり返された気持ち!!!(ノ-_-)ノ=。でも一縷の安堵感もあるとこが憎い。
前半から中盤にかけての物語の作りこみに対して、クライマックスは正直拍子抜けした。
ジャックやヴィガが丁寧に造形されているのに対して、ビーチや敵キャラがあまり性格付けされていないのが、不満だった。
でも、テーマはアイデンティティ。
アイデンティティ復活・愛復活だけをシンプルに魅せる為には仕方ないのかもしれない。
これだけの、SF超大作。基本的な筋はよくある戦いもの。誰が敵なのか。これも、一見、よくあるパターンに偽装されている。が…。
いろいろと盛り込んでしまうと、本筋が見えなくなる。
自分とは何なのか。自分が認識している自分。周りが認識している自分。
そして、ラストにはさらにその上をいく設定を観客に投げてくる。
その人をその人として、自分が、周りの人が認めるのは、何を根拠にしてなのか。
なんという問いかけだ。
映像だけでも酔わせてくれる。
スカイタワーの無機質でスタイリッシュな映像に酔ったかと思えば、湖畔のコテージのノスタルジック感。この二つを際立たせるかのような、周りの荒廃した白を基調とした風景。
荒廃した風景とは言え、スタジアム・エンパイアステートビル・図書館・花と生活を感じさせるものがさりげなく散らばっている。キングコングも出演。
そしてバブルシップの軽妙さ(乗りたい)、ドローンの最初滑稽(C3?)だけど、後半の不気味さ。
ジャックとヴィカのプールでのラブシーン。
図書館でジャックが墜落するシーンまでもが美しい。
でも一番唸ったのはトム様の演技。
例えばドローンに攻撃されそうになる時のあの緊迫感。トム様の演技如何で間が抜けたシーンになると思うが、機械相手の演技であの状況を表現できるってすごい★★★。
例えば…ジャックが遭遇した…。微妙な違い。
例えば…ヴィカとジャックのラブシーンは無機質で綺麗、ヴィカの思いは痛いほど伝わってくるのに、ジャックの方は本当に恋しているとは思えない。なのに、ジュリアにプロポーズするジャックは胸が痛くなるほど初々しい。この微妙な表現力!!!
トム様の演技なしではただの映像美の映画になったと思う。
アンドレアさん(ヴィカ)も良かった。
例えば…アンドロイドのような表情かと思えば、生体反応が消えたジャックの身を心配する情感。
例えば…ジャックが遭遇した…。決定的な違い。
一見、勧善懲悪系の、アクション満載、ドンパチ系の、サバイバル/戦争物の、SF超大作に見せかけて ーそれを期待すると物足りなくなるー、
アイデンティティを問う、哲学系の映画だった。
とはいえ、堅苦しくはない。
ジャックと、ヴィガと、ジュリアの三角関係を丁寧にみていただきたい、切なくもロマンティックな映画です。
スカイタワーで暮らしたい!
公開当時、予告編で『何と戦ってるのかわかりにくいなあ』なんて思ってたんですが、いざ観に行ったらこういうオチだったとは! 予告編で何も見せれないわけだ(笑) 面白いオチだったと思います、ヴィカとのツーショット写真が撮られたのはいつなのか、ジュリアは何故ジャックを知っているのか、ヴィカがジュリアを煙たがってる理由とか、ジャックの夢にジュリアが出てくる理由とか、監督・・・やりますなあ(笑) オープニングのトム・クルーズのナレーションで地球で何があったのか荒廃した世界を映しながら説明され、スカイタワーでの朝の風景が映し出され、タイトルが出るまでの流れ・・・大好きです! 無機質というか生活感がないというか、スカイタワーのデザインも大好きで、僕もあそこでヴィカと暮らしたい(笑)
全体的にインパクトが薄い・・
確かに、荒廃して世界の風景描写は素晴らしく美しかったけど、なんというか全体的にとても印象が薄い。。記憶に残らないタイプの映画だったかな。スター・ウォーズなのか、アイアンマンなのか、どこかで見たことあるような設定がたくさん垣間見えた。後半いろんなことがドンデン返されて、全貌が見えてきたけど、気持ち盛り上がらず。。
しかも、決死の覚悟で自分を犠牲にしてテットを破壊したのに、ラストシーンであっけなく復活・・。もう、彼はなんでもありじゃないか 笑 っておもっちゃいました。
ジュリア役のオルガ・キュリレンコさんはなかなか表情で語る女優さんですね。見ていて惹き込まれました。
映像は美しいですね。
既視感溢れた作品でしたので、ストーリー的に新鮮さや驚きはありませんでしたが、映像の美しさと秀逸なメカデザインとその動きを観るだけでも、十分楽しめる作品かと思います。
特に人の顔のように見えるドローンは、何となく愛嬌があって、個人的にお気に入りですヾ(*´▽`*)ノ
ストーリーには全く関係ありませんが、あれだけハイテクノロジーにも関わらず、アナログ的なバイクが登場するのは、きっとバイク好きなトムさんの希望だったんでしょうね。
【パラレルワールドSFの良作。SFガジェットの形状の美しさを含めて、儚くも切ないSF映画である。】
- 主人公ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)が居住する1000メートルの空中基地スカイタワーや乗り物バブルシップのデザインが、シャープでとても格好良い。-
・1000メートルの空中基地スカイタワーの中に有るプールを全裸で泳ぐ美女ビクトリア。(アンドレア・ライズボロー)彼女の無茶苦茶美しい、スタイルに観惚れる。
ー 因みに、今作は、彼女のハリウッド・デビュー作である。-
・謎の眠れる美女(オルガ・キュリレンコ)や、誰もいない筈の地球でジャックを襲って来た謎の男ビーチ(モーガン・フリーマン)。
・そして、ジャック・ハーパーが途中で気付いた恐ろしき事実。
<パラレルワールドストーリーも破綻がなく、個人的にとても好きなSF作品である。>
〈2013年6月1日 劇場にて鑑賞〉
another day in paradise
荒廃した地球で、記憶を無くした男が、人類救済のために尽くす物語。
いかにもハリウッドらしいアクション映画。やはりトム・クルーズのアクションは様になっているなと感心します。
ストーリーにあまり深みを感じませんでしたが、“Lays of Ancient Rome”の詩の引用は良かったです。映画を盛り上げる役割もありましたが、鑑賞後に元の詩を知って、知的好奇心も刺激してくれました。
あと、“another day in paradise” というセリフが何回か使われて、この言葉の意味を考えてみるのも楽しめました。
侵略から守って来たものは何だったのか。
真実の先の納得いかない展開に残念感漂いまくる作品。
ラストのオチがどうも納得出来ない。いや、伏線は確かにあったしそうなんだけど、52じゃ妻・ジュリアも納得出来ないでしょ。52に彼(49)は僕だ、と語らせるもそこに共感できる人がどれくらいいるのか疑問。
せめてどんでん返しのラストを飾るなら49に戻ってきて欲しかった。そうしたら感動できたと思う。なぜ52で締めくくらせるシナリオにしたんだろう。
DNAが同一、以上のものをラストのモノローグで語らせようとするが、そこも上手くは行っていない。クローンではなくコピーだとしても、そこにコピーだからと納得出来てラストのシーンを見られる人がどれくらいいるのか。僕には正直、無理やり感が半端なくどうにも納得出来ないラストになってしまった。
ジュリアが52を見てどう感じその後どうしたのかは明確には語られていないが、やはり納得出来るシーンは生まれなかったのでは無いだろうか。だからそこまでこの映画でも語られていないのではないか。
正直、120分見てそのオチ、、、となると脱力する。いや、した。
近未来の乗り物、ドローンとの戦いの描写は良い。地球侵略してきたエイリアン(と言ってもただの機械)に良いように使われていただけのジャックとヴィカのオデッセイ元乗組員の二人。その辺がラストでスピード感たっぷりに明かされていくところも良い。
けど、ラストよ。
そもそもラスボス「テット」内部に簡単に入り込めすぎる。なぜそうも簡単にそいつらを入れてしまったのか。ここも納得いかない。
この辺りきちんと練り直して行けばもっと面白い作品になると思うんだけど、どうだろう。
最後が物足りない
エイリアンに侵略された人類は地球を放棄し、土星の衛星タイタンに移住した。主人公は、人類の生命線となる燃料プラントをエイリアンから守る任務のため、パートナーと共に地球に残る。
地球での任務もあとわずかで終わるはずだったが、思いもよらない真実が彼らを待ち受ける…。
まず、はじめから、人類の生命線となるこんな大任務なのに人員が二人なわけないだろう。と思ったりした。
後半のどんでん返し感はとてもよかった。
ただ最後は物足りなかった。最後の最後で、もう一人のクローンも平然と主人公の座に収まっている。そのせいで、死んだ方の勇姿が薄れ、もったいない気がした。
結局主人公はクローンの一人だったわけだけど、彼が記憶を取り戻したイレギュラーな存在として扱われていたならあの勇姿も際立ったと思うし、話としてよかったかもしれないと個人的に思う。
青い影 忘却と再生
原題は、忘却。現在から60年後の地球。
AI対地球人。エイリアンの姿は出てこなかった。
60年後に自分がクローンになって、愛する妻と再会する話。しかも地球は、荒廃している。地上が見えない「高層タワーの高級住宅」に夫婦二人だけで住み、基本はドローンで、地上を監視している。実は何組もいるのだろう。ドローンの修理屋とその奥方が。別荘の管理人夫婦みたいなものだ。エリア毎に監視区域があるのだ。しかし横の繋がりは全くないようだ。
トム・クルーズ。モーガン・フリーマン
スリラー仕立ての未来もの。地球は、核弾頭による放射能汚染で荒廃し、月までもが、壊れている。その理由を地球を空から監視している警備兼管理人の夫婦(カップル)の夫が語るのだが、それは全て教えられた嘘だったというもの。
生物はほとんどいないが、ようやく生態系が復活し始めた時期のようだ。希望はゼロでない。
かなり複雑な話である。
マトリックスや砂の惑星ほどではないけれども、エイリアンと思っていたスカブが、じつは生き残りの地球人で、テットと呼ばれる宇宙にある司令部が、当のエイリアンの本部だったというオチ。こんな嘘をつけるのはとんでもないエイリアンである。
人間のクローンを何体も作れる技術をもっている。その時点での記憶まできちんと複製してあるが、戦争以前のエイリアンたちに不都合な記憶は消去したという設定。このへんがややこしい。スマートフォンであれば、プログラムとその内容まで完全なる複製をして、エイリアンにとっての不都合な記録を一部消去するというようなことか。
生き残った人類が、どのようにして生活しているのかやや不明である。エイリアンの強力なバッテリーを奪って保管して利用する技術を持ち合わせているらしいので、単なる原始人ではない。高度な文明を持っている。そこのところの具合がやや不自然だった。
あと、墜落してきたNASAの探索機から60年間冷凍されていた美女がでてくるのだが、ここもやや不自然だった。これだけ複雑な話を二時間にするのは大変だと思うが、映画のキモの部分なので、もうすこし説明が欲しい。
トム・クルーズ主演。単なる空飛ぶ修理屋ではなく、「橋の上のホラティウス」のような勇敢さを持って自分の身を投げ出し、未知なる敵と闘った。
自己の完全なるクローンも、自分そっくりの兄弟だと思えば、いいのだろう。
色々、明かされていない部分が気になる映画だ。
テットを操っている元締めの正体や、拉致された地球人はどうなったのか、60年間NASAの宇宙船はどこにいたのかなど。
結末が微妙
途中まではおもしろい。
SFもかなり壮大できれい。
けど最後はこれでいいのか?ってなる。
モーガンフリーマンとトムクルーズが三角形の星に行くときも、人工知能が宇宙船のモーガンフリーマンの存在に気づかないのが謎。
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