「聖者たちの食卓」を配信している動画配信サービス(VOD)
「聖者たちの食卓」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「聖者たちの食卓」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「聖者たちの食卓」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
---|---|---|---|
| レンタル | サイトにてご確認下さい | 今すぐ見る |
「聖者たちの食卓」の配信サービス詳細
おすすめポイント
配信本数業界最大級、見たい作品がきっと見つかる!
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
初月
月額料金
プレミアムコース550円(税込)/プレミアム&見放題コース1,078円(税込)
ダウンロード可否
可能
※セル作品をダウンロードすることが可能
特典
(ポイント付与等)
毎月550ポイント発行/クーポン50枚付与
支払い方法
クレジットカード(VISA/MASTER/JCB/アメリカンエキスプレス/ディスカバー/ダイナースクラブ)、キャリア決済、Googleのアプリ内課金
全作品数
250,000本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説・あらすじ
インドのシク教総本山ハリマンディル・サーヒブで、毎日振る舞われる約10万食の食事がどのように用意され、人々を満たしているのか、その様子をとらえたドキュメンタリー。日本では「黄金寺院」の呼び名で知られている、インドのシク教総本山にあたる寺院ハリマンディル・サーヒブでは、人種や階層に関係なく、巡礼者や訪問者に食事が無料で提供されている。毎日約10万食におよぶという、その大量の食事がどのように用意されているのか、飽食の時代にあって無駄のない支度の様子や、調理、後片付け、巡礼者たちがひとつの家族になったかのような食卓の風景も映し出し、人々が公平に満たされることで心穏やかになる世界や、無償で働く人々の厳かな存在を描き出していく。2012年・第25回東京国際映画祭「natural TIFF」部門で上映され、同部門のグランプリを受賞した(映画祭上映時タイトル「聖者からの食事」)。
レビュー

とみいじょんさん
単純
幸せ
投稿日:2018-06-18
作る、食べる、片付ける。その様がたんたんと描かれている。
最初と最後に簡単なテロップが流れる、途中寺院に掲げられている教義のような言葉が映され、字幕がつくだけ。
特に、BGMをつけるわけではなく、その場の音を拾う。言葉がわかれば何が語られているかわかるのかもしれないと思いつつも、”生活音”として拾っているだけなので、彼らの出す音がBGM。そんな音すら、音楽に聞こえてくる。
黄金と白亜、そして揺蕩う水。
それだけでも美しいのに、人々の色の洪水。女性のサリーやパンジャビスーツのあでやかさ、しなやかさ。綿・絹・麻?そこに施された刺繍の見事さ。ため息が出る。
そして人々の顔。ひたすら自分の仕事をこなす人々。談笑する人々。休んでいる人々。ふと、自分が映されていることに気がついて、それぞれの反応をする。若者が自分を映せとばかりに寄って来るのは世界共通か(笑)。
『ベルリン・天使の詩』の天使にでもなったような気分だ。
インドはカーストがあると聞いたのに、老若男女だけでなく、富める者も貧しそうな者も、皆同じように働き、同じように食べる。なんなんだ。
無料食堂というと、日本の派遣村のように、お金がない人々にお金がある人々が恵んであげるスタイルかと思っていた。なんなんだ。
『聖者たちの食卓』とあるから、信者が神様へのお供え物を作る様の映画と思っていた。なんなんだ。
そんな私の思い込みを撃ち砕いていく。
そんな風に、映像を見ながら、自分との対話が続いていく。
自分だったら?とか、今の自分の生き方と比べたり。
作る、食べる、片付ける、沐浴する。
ただそれだけなのに、なぜか断捨離して、心が満ち足りていく。
(イベントでの上映会で鑑賞)
最初と最後に簡単なテロップが流れる、途中寺院に掲げられている教義のような言葉が映され、字幕がつくだけ。
特に、BGMをつけるわけではなく、その場の音を拾う。言葉がわかれば何が語られているかわかるのかもしれないと思いつつも、”生活音”として拾っているだけなので、彼らの出す音がBGM。そんな音すら、音楽に聞こえてくる。
黄金と白亜、そして揺蕩う水。
それだけでも美しいのに、人々の色の洪水。女性のサリーやパンジャビスーツのあでやかさ、しなやかさ。綿・絹・麻?そこに施された刺繍の見事さ。ため息が出る。
そして人々の顔。ひたすら自分の仕事をこなす人々。談笑する人々。休んでいる人々。ふと、自分が映されていることに気がついて、それぞれの反応をする。若者が自分を映せとばかりに寄って来るのは世界共通か(笑)。
『ベルリン・天使の詩』の天使にでもなったような気分だ。
インドはカーストがあると聞いたのに、老若男女だけでなく、富める者も貧しそうな者も、皆同じように働き、同じように食べる。なんなんだ。
無料食堂というと、日本の派遣村のように、お金がない人々にお金がある人々が恵んであげるスタイルかと思っていた。なんなんだ。
『聖者たちの食卓』とあるから、信者が神様へのお供え物を作る様の映画と思っていた。なんなんだ。
そんな私の思い込みを撃ち砕いていく。
そんな風に、映像を見ながら、自分との対話が続いていく。
自分だったら?とか、今の自分の生き方と比べたり。
作る、食べる、片付ける、沐浴する。
ただそれだけなのに、なぜか断捨離して、心が満ち足りていく。
(イベントでの上映会で鑑賞)
鑑賞日:2018年6月16日 DVD/BDで鑑賞
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