箱入り息子の恋

途中まではよかった。

中盤以降はひどい。理由を語るのも馬鹿馬鹿しい作品。

脚本は大事だなあと改めて思わされる作品。

カメラは上手いのに。残念。

ストーリーは途中のほのぼのした恋愛模様までは良かったが、中盤以降見るに耐えなかった。

この映画好き。
何回も見ているが、すがすがしい。
夏帆はきれいです。
オチを知っていると最初に食べる牛丼のシーンで既に泣ける。最後の牛丼を食べながら泣く夏帆を見て感涙必然。

大杉漣が理不尽過ぎて、それを跳ね除ける主人公の情熱に心打たれる。

不器用さはひとになお感動を呼ぶ。
名作です。

純情な二人は年は経ているが、昭和の高校生のラブストーリーのような趣き。コメディタッチの展開も悪くない。
それよりも星野さんと夏帆さんのこのカップが絶妙で、キャスティングがすごい。星野さんの才能を見抜いたスタッフに拍手。
スポンサーの都合なんだろうけど、盲目の彼女に箸で牛丼を食べさせる設定がイマイチ。難易度高くないかな？　せめてスプーンじゃないの？　当時はなかったか？　とにかくこのシーンががっかりで、カレーライスならと思ってしまう。
初見2017/04/13