Monja
劇場公開日:2006年7月26日
解説
東京の下町・月島を舞台に、落ちぶれたロッカーがもう一度夢に向かってまい進する姿を描く人間ドラマ。監督・主演はプロレスラーの大仁田厚。
2005年製作/95分/日本
配給:「Monja」製作委員会
劇場公開日:2006年7月26日
ストーリー
かつて音楽界を一世風靡したロックスター、立花雅(大仁田厚)は、現在は落ちぶれ、取立て屋の片棒をかつぐ仕事で生計を立てている。取り立てに行った商店で、マサはひとりの少女と出会う。少女は父を亡くし、母とふたりで細々とパン屋を営んでいた。母は生活に困り、金融業者から金を借りたが、借金はたちまち膨れ上がってしまった。少女の母は心労で、買い物途中に突然倒れ、その場に居合わせたマサは病院に運ぶ。そこから少女とマサの交流が始まり、少女の励ましでマサは再び音楽に打ち込もうと決心する。しかし、金融屋仲間は抜けようとするマサに面白いわけがない。辛い現実や困難がマサの前に立ち塞がるが、小さな映画の主題歌を作らないかという話が舞い込み、マサの心に火がついた。業界でも少しずつ光が差し込めたかに見えてきたが、そこにまた悲劇が襲ってくる。
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スタッフ・キャスト
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