デカローグ 第6話 ある愛に関する物語

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デカローグ 第6話 ある愛に関する物語

解説

ポーランドの名匠クシシュトフ・キエシロフスキーが、旧約聖書の十戒をモチーフに、ワルシャワの巨大アパートに暮らす人々の人生模様を描いた全10話からなる連作ドラマ「デカローグ」の第6話。郵便局で働く19歳の少年トメクは、向かいのアパートに住む美しい女性マグダの部屋をいつも望遠鏡で覗いている。毎朝マグダに会うために牛乳配達の仕事を始めたり、偽の為替通知を送ったりと、あの手この手で彼女に近づこうとするトメクだったが……。のちに劇場用長編映画として再編集された「愛に関する短いフィルム」も製作・公開されている。当初テレビシリーズとして製作された「デカローグ」は、その質の高さから話題となり、1989年のベネチア映画祭で上映されたのち、各国で劇場公開もされた。日本では96年に劇場公開(シネカノン配給)。2021年、HDリマスター版で全10話が公開(アイ・ヴィー・シー配給)。

1988年製作/61分/ポーランド
原題または英題:Dekalog 6: Dekalog, szesc
配給:アイ・ヴィー・シー
劇場公開日:2021年4月11日

その他の公開日:1996年1月20日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

3.5倫理観を試される作品

2022年11月23日
iPhoneアプリから投稿

無茶苦茶面白くて、
夢中で観てしまうのだが、
それと同時に倫理観を試される作品だった

覗いた上に、死を引き合いに出すのは
ズルすぎない??
いくら10代と言えども

あと時計の針の音
この使い方の上手いこと何のって
必要な時に適確な音量で鳴り続けてる

今作、友人の母親が気になった
彼女はただの友人の母親でいいのか?
表情とか怖すぎない?
彼女は主人公になんの影響も与えてないんだよね?ね?

5話6話は10代の青年を描いた
青く苦い二作だった

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JYARI

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