まってました転校生!
劇場公開日:1985年6月9日
解説
地味ながら着実な成果をあげているにっかつ児童映画11作目。家族全員が旅役者という環境のおかげで32回も転校をくり返している少年が、下町の小学校ではじめて友情にめざめ、先生とも心の交流をはかるというストーリーのなかで、親子の愛、家族の絆という現代では見失いつつある人間関係をたからかに謳いあげていく。監督の藤井克彦は「四年三組のはた」でも児童映画を手がけ、その手腕は高く評価されている。出演は主人公の少年に皆川欽也、両親に蟹江敬三、入江若葉が扮している。スチールは目黒祐司が担当。
1985年製作/97分/日本
原題または英題:Waiting for you, Akira
配給:その他
劇場公開日:1985年6月9日
ストーリー
ある日やってきた転校生。なんとその少年は、この一年で32回も転校してきているツワモノ。最初はお約束的に、イジメの対象にされるが、ガキ大将と喧嘩で引き分けたところから、徐々にクラスに馴染みはじめる・・・
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