アルスラーン戦記II
劇場公開日:1992年7月18日
解説
アルスラーンがパルスの王太子として、国を取り戻すための新たな一歩を踏み出す姿を描くアニメで、昨夏公開のパート1の続編。田中芳樹の原作を杉原めぐみが脚本化。監督は前作に引き続き浜津守。作画監督は中田雅夫が担当。
1992年製作/60分/日本
配給:松竹
劇場公開日:1992年7月18日
ストーリー
ルシタニア軍の追跡から逃れるため、パルスの王太子アルスラーンとその忠臣たちは、万騎長キシュワードとバフマンが東方国境を守るペシャワール城へ向かうが、ルシタニアに味方する謎の銀仮面たちに急襲され、単独で目的地に向かうことになった。執拗な追跡をかわしたアルスラーンらは、ようやくペシャワール城にたどりつくが、休む暇もなく、無敵の戦象部隊を率いてパルスに侵入してきた隣国シンドゥラの軍を迎え討つことになった。軍師ナルサスの奇策で戦象部隊を蹴散らし、敵将ラジェンドラ王子を捕えたアルスラーンは、王子に力を貸すことを約束する。それはアルスラーンの第1の忠臣ダリューンを、死の決闘へと誘う約束であったが、窮地に陥ったダリューンは雷を利用して化け物を倒し、新たなる旅へと出るのだった。
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スタッフ・キャスト
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