美男の顔役

劇場公開日

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解説

「葵の暴れん坊」の小国英雄が脚本を書き、「若さま侍捕物帳 黒い椿」の沢島忠が監督した娯楽時代劇。撮影もコンビの山岸長樹。

1962年製作/90分/日本
配給:東映

ストーリー

江戸下谷の練塀小路河内山宗俊邸の馴染の顔ぶれ、宗俊、小唄の師匠勘美津と共謀の美人局で御家人くずれの金子市之丞、遊び人暗闇の丑松、浪人くずれの直次郎など個性味豊かな悪党連が真面目くさった表情で話し込んでいた。相談というのは御目付衆に出世したという便りを真に受けた直次郎の母おもんが江戸にやってくるというのだ。空屋敷になっている筈の碩翁の今戸下屋敷が灯に輝きざわめいていた。大広間の上段には御目付衆になりすました直次郎が、下段には家臣姿の宗俊と市之丞と丑松、腰元には市之丞に思いを寄せる勘美津、琴江、水茶屋のお峰とおその、柳橋芸者小春等がかしこまっていた。空屋敷を無断借用しての宗俊演出直次郎母子対面の宴がほのぼのした雰囲気で続けられたが、予期しなかった碩翁が戻ってきて「家賃は高いものにつくかもしれぬぞ」という言葉に返す言葉もなく立ちつくす市之丞だった。一夜明けた翁碩邸で善いことをして爽快な気分を生れて初めて味わって御機嫌の市之丞たちにおもんが同郷の彦六爺さんと奇遇したことに端を発したのっぴきならない事態がもち上った。伊勢守のもとに奉公している一人娘八重が消息不明で悲歓している彦六に、お八重探索のために起ち上った市之丞たちだった。碩翁の使者と偽って福山藩江戸屋敷へ集まった宗俊に、相手の手の内を知りながらも、命を賭けた宗俊の大賭博に伊勢守は、監禁していたお八重を手放さざるを得なくなった。今戸下屋敷の大広間では福山藩の武力による返報を予期して女たちと一緒に直次郎を親孝行するよう諭して立ち去らせ、心おきなく男の最後を飾ろうと宗俊、市之丞、丑松が悲愴感を漂わせて酒を汲み交わしていた。広壮な屋敷も狭しと福山藩士たちを相手に暴れ狂う市之丞に琴江の兄千葉栄次郎を筆頭とする北辰一刀流の助太刀で九死に一生を得た。屋敷をたとうとする市之丞に、いつか碩翁が浴びせた「家賃は高いものにつくぞ」の言葉が御用提灯の波になって迫っていた「暫くの御猶予を……」と言い放ち、おもんを送って品川宿へと走り去る市之丞の後ろに弦月が影を落していた。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

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