ハローキティのシンデレラ

劇場公開日:

解説

キティを主人公にした童話「シンデレラ」の映画化。脚本は「妖精王」の金春智子、監督は「11ぴきのねことあほうどり」の小華和ためおがそれぞれ担当。

1989年製作/30分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1989年7月23日

ストーリー

昔、シンデレラという心優しく可愛い娘がいたが、意地悪な継母と義姉たちはシンデレラを女中代わりにこき使った。ある日お城では、マイケル王子のお妃を探すために国中の娘を招待して舞踏会を開いた。シンデレラの姉たちも着飾って出かけたが、彼女には掃除や洗濯など家事が残っていた。すると留守番していたシンデレラの所へ、魔法使いがやって来て、素敵なドレス姿に変身させてくれ、またカボチャを黄金の馬車に、ネズミを御者に変えてくれた。そしてシンデレラは、夜12時までに帰るという約束で舞踏会に出かけていった。王子もシンデレラを気に入ったが、シンデレラは時計の針が12時を指し、慌てて階段の途中でガラスの靴を片方落としてしまった。王子はシンデレラを忘れられず、その小さなガラスの靴の合う娘を探し始めた。多くの娘がその靴に挑戦したが、大きさが合わずに入らない。やがてシンデレラの家にも王子の使いがやって来て、姉たちの足は大きくて入らなかったが、シンデレラにぴったりだった。

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