恐怖のバイオ人間 最終教師

劇場公開日:

解説

ゴキブリと人間の遺伝子の組み合せから生まれたバイオ人間が教師となり、悪に支配された学園で起こす騒動を描くアニメーション。山本貴嗣原作の同名漫画の映画化で、脚本は「強殖装甲 ガイバー」の伊武紋太が執筆。監督は「北斗の拳」の芦田豊雄、撮影監督は安津畑隆がそれぞれ担当。

1988年製作/60分/日本
配給:東映クラシックフィルム
劇場公開日:1988年2月6日

ストーリー

茶羽顔八はゴキブリと人間の遺伝子を組み合せて生まれたバイオ人間。教育の最終兵器として文部省から悪の温床・帝王学園へと派遣されてきたのだ。非行学生に対して“目には目を”の厳罰で臨むのが、彼のモットー。茶羽を迎える帝王学園の総番長は白鳥雛子というバスト90、ウエスト61、ヒップ92のグラマーな少女。美しさもさることながら喧嘩の強さもケタはずれだ。また、全男子生徒の憧れの的でもある。当然のごとく茶羽と雛子は衝突し、戦いが始まった。茶羽は校舎の5階から叩き落とされ、串刺しにされても、ゴキブリ特有の生命力とパワーでしぶとく立ちあがってくる。しかし、雛子にも一つ弱点があった。極度の冷え症のため、常時ブルマーを着用していないと戦えないのだ。茶羽はそこに目をつけ雛子に危険が迫まるが、狩魔無札なる男が立ちふさがった。彼こそは自らの体をゴキブリの天敵、クモに改造した男だったのだ。そして、新たに茶羽と狩魔の戦いが始まるのだった。

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