くいこみ海女 乱れ貝
劇場公開日:1982年7月9日
解説
とある漁村を舞台に、網元の若旦郡と若い海女の関係を描く。脚本は富田康明と「快楽温泉郷 女体風呂」の藤浦敦の共同執筆、監督も藤浦敦、撮影は、「悪魔の部屋」の水野尾信正がそれぞれ担当。
1982年製作/67分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1982年7月9日
ストーリー
とある島の漁村。網元の源太郎と海女の帆奈美は恋仲だった。しかし、源太郎は父親の命日に東京に行き、数カ月を、過ごした後、ホステスの由紀を連れて帰ってきた。帆奈美は激しく嫉妬するが、平静を装った。狭い島のことで、源太郎と由紀の噂はすぐに広まった。数日後、かっての由紀のヒモ、長谷部がやって来るが彼女は相手にしない。由紀は源太郎の求婚に心を動かされるが、暗い過去を思うと素直に答えられなかった。そして、二人が体を合せているとき、刑事がやって来て、由紀を結婚サギの常習犯として逮捕してしまう。心から源太郎を愛していた由紀は、寂しげな笑みを残して去っていった。数カ月後、帆奈美は源太郎の妻、網元のオカミとして頑張っていた。
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スタッフ・キャスト
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