レオス・ヤナーチェク
劇場公開日:1989年1月6日
解説
アメリカ生まれの双子の人形アニメーション作家ブラザーズ・クエイが、チェコの大作曲家レオス・ヤナーチェクの歩んできた人生を映画化した作品。平面の人形細工で造られたヤナーチェクが全編に登場し、彼自身の足跡とそこから生み出された音楽との関係を語っていく。その飄々としたヤナーチェクのキャラクターは親しみやすくユーモアにあふれている。クエイ兄弟の演出はヤナーチェクが歩く夜の森の情景などに優れて美的で、幻想的な場面を創りあげ、その空間に劇場的なパースペクディヴを生み出すことに成功している。ヤナーチェクの音楽も効果的。
1983年製作/イギリス
原題または英題:Leos Janaoek: Intinate Excursions
配給:イメージフォーラム
劇場公開日:1989年1月6日
スタッフ・キャスト
- 監督
- スティーブン・クエイ
- ティモシー・クエイ
- 脚本
- キース・グリフィス
- 原作
- ヤロスラフ・フォーゲル
- 製作
- キース・グリフィス
- 美術
- スティーブン・クエイ
- ティモシー・クエイ
- 音楽
- レオス・ヤナーチェク
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