男たちの挽歌

ALLTIME BEST

劇場公開日:2022年4月22日

解説・あらすじ

カンフー映画全盛期だった1980年代の香港映画界に「香港ノワール」という新たなジャンルを確立し、後にハリウッドでも活躍する監督ジョン・ウーと俳優チョウ・ユンファの名を世に知らしめた傑作アクション。香港マフィアの幹部であるホーと相棒マークは、強い絆で結ばれていた。ホーの弟キットは兄の仕事を知らないまま警察官となり、ホーは弟のため足を洗うことを決意する。そんな矢先、取引のため台湾へ渡ったホーは相手組織の裏切りにあい、逮捕されてしまう。マークはたったひとりで敵組織に乗り込み復讐を果たすが、自らも足に大怪我を負う。3年後、刑期を終えて出所したホーは、キットから絶縁を言い渡される。堅気として生きることを固く胸に誓うホーだったが、いつしか戦いへと巻き込まれていく。ホーの弟キットをレスリー・チャンが演じ、彼の出世作となった。2022年4月に4Kリマスター版が公開。

1986年製作/96分/R15+/香港
原題または英題:英雄本色 A Better Tomorrow
配給:ツイン
劇場公開日:2022年4月22日

その他の公開日:1987年4月25日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

4.5 ジャッキー・チェンのライバルは?

2024年3月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

1980年代ジャッキー・チェン全盛期のライバルといえば、ユン・ピョウ?サモ・ハン?否、それはこの作品「男たちの挽歌」!カンフーもユーモラスもありません。あらすじは、裏社会に生きる男達の友情と兄弟愛、以上です。では何故、映画.comのALLTIME BEST1200に選出されたのか?それは、ジョン・ウー監督が創る映像美と演出、主演チョウ・ユンファの放つ大人の男の色気!今や、映画や漫画で当たり前のスタイル「ロングコートに二丁拳銃」その先駆者はユンファが演じる主人公のマーク。裏社会の物語には似つかわしくないはずの「平和の象徴」白い鳩は、男たちを引き立てる。激しく美しいガンアクションは、ジョン・ウィックさえも逃げ出す程のド迫力!正にハードボイルドの代名詞的作品です。あっという間に引き込まれ、続編も観たくなる事間違い無しです!因みに、主人公の使う拳銃ベレッタは装弾数10発前後。何十連発も撃ってるのは、ご愛嬌。

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をりあゆうすけ

3.0 なにかを犠牲に何かを得ようとするキャラクター、そして編集が印象的。

2022年7月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

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すっかん

3.5 カンフー映画に通じる熱いベタな映画

2014年6月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

「ハードボイルドな抗争もの」というイメージを抱いていたが、イメージしていたのとかなり違う「人情もの」「友情もの」であった。
香港ノワールの先駆けともいわれているが、その代表格の「インファナル・アフェア」とはスタイリッシュ度合いが全く異なる。こっちはカンフー映画のような思いっきり“ベタな”映画だ。

てっきりチョウ・ユンファが主役かと思っていたが、ホー役のティ・ロンの方がメインだったのね。それも以外だった。

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momokichi

2.5 今観るとコテコテに古臭い

2025年11月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

単純

興奮

ジョン・ウーやチョウ・ユンファの出世作として有名な作品だが、『Ⅱ』のほうを劇場公開時に先に観て、そっちがいまいちだったんで1作目のほうは長く観ず、21世紀になってから確か00年代にNHK‐BSか何かで初めて観た。エミリー・チュウが出てるんだが彼女の記憶が全く無く、もう1回観てみようかなどうしようかなと迷ってたら『Ⅱ』共々BS12で放送したんで録画して再観賞。

1回観たもののぼんやりとしか覚えてなかったんだが、今回改めて観るとチョウ・ユンファじゃなくティ・ロンが主演なんだな。ユンファはせいぜい準主演ぐらいで、ティ・ロン、レスリー・チャンに続く3番手といった位置づけ。『Ⅱ』もユンファじゃなくティ・ロンが主演で、なんじゃこりゃ?となったんだが、1作目からしてそうだったのか。日本の配給会社がユンファのほうが主演のように見せかけたんだろう。最初に観た時も多分そう思ったんだろうけど、もうすっかり忘れてる。

うーん、なんというか今になって観るとコテコテに古臭い作風だなぁ。香港ニューウェーブ作品の1つで製作当時は新しい映画だったんだろうが、時代と共に古臭くなっちゃったのかも。音楽もこれまたことごとく古臭い。ウーは小林旭などの日活映画の大ファンだというのは有名な話だが、この映画はむしろ高倉健とかの東映任侠映画に近い(観たことないけど)。ドンパチはさすがになかなかだが映画全体として見るとドンパチだらけの映画ではなく、あくまでストーリーで見せようとしてる。だが、そのストーリーもヤクザ映画とかでよく見るようなありがちな話だし、特に新しさは感じなかった。作りもまだ荒くて低予算感もあるんだが、実際には当時の香港映画としては中~高予算だったらしい。

お目当てのエミリーだが、どうせウーのことだから女を描くのが下手くそで魅力的に描けてないから印象に残ってなかったんだろうと思ったらやっぱりその通りでした(レスリーの恋人役)。やっぱりウーの映画は趣味に合わんなあ。

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バラージ

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