エマニエル夫人

劇場公開日

  • AmazonVideoで今すぐ見る
8%
23%
43%
23%
3%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

夫の赴任地バンコックでさまざまな性体験を重ねる若妻エマニエルの自由奔放な性生活を描く。製作はミシェル・ショケ、監督は写真家出身のジュスト・ジャカン、エマニエル・アルサンの同名小説をジャン・ルイ・リシャールが脚本化、撮影はリシャール・スズキ、音楽・主題歌はピエール・バシュレが各々担当。出演はモデル出身でこの作品が本格的なデビュー作になったシルヴィア・クリステル、アラン・キュニー、マリカ・グリーン、ダニエル・サーキイ、ジャンヌ・コレティン、クリスティーヌ・ボワッソンなど。

1974年製作/フランス
原題:Emmanuelle
配給:日本ヘラルド映画

ストーリー

秋の日のある朝。パリのアパルトマンの一室で眼を覚ましたエマニエル(S・クリステル)は薄いガウンを羽織ったまま寝室からキッチンへ降りた。朝の陽ざしがカーテンを通してふりそそいでいる。友達のマリーから電話がかかってきた。マリーはどうやらエマニエルを空港まで見送りに来るつもりだ。彼女は今日、タイのバンコックへ旅立つことになっていた。外交官である夫のジャン(D・サーキイ)は一足先にバンコックへ赴任していてあとからエマニエルが行くことになっていたのだ。飛行場へは彼が出迎えにきていた。久びさの邂逅、二人は蚊帳の中で激しく愛し合った。バンコックは乾いた空気が肌に心地よいエキゾチックな町である。そんなエトランジェの気安さで生活を楽しんでいるように見えた。なかでもエマニエルが加わることになったフランス人の集まりはとりわけサロン的ムードが濃く男も女も自由に交際していた。ある日の昼下がり、バンコックの庭園でパーティが催された。ここに集うのは気ままな独身の男女、外交官、芸術家といった人たちである。エマニエルはここでさまざまな男女と出会い、やがて彼らによって大きく変わっていくことになった。マリー・ルイズ(J・コレティン)、カモシカのような肢体を持つ奔放な少女で、彼女はパーティのあとエマニエルの屋敷を訪ねてくる。性への好奇心が旺盛で、エマニエルにあけすけな質問をして顔を赤らめさせたあげく、彼女の前で自慰を始めた。アリアンヌ夫人(C・ボワソン)は性的に充たされない有閉マダムでレズビアン趣味がある。エマニエルをスマッシュに誘ったとき、彼女を抱きしめ、それから時々更衣室で彼女を誘惑するようになった。ビー(M・グリーン)、アメリカ人だがたくみなフランス語を話す美人で、エマニエルは姉を慕うように魅かれ、やがて深く愛するようになっていく。さらにエマニエルは問題の男マリオ(A・キュニー)とめぐり逢う。彼は社交界でも特異な存在である。それはひとえに彼のもっている不思議な性の哲学のせいによるのだが、女は誰でも彼の哲学の洗礼を受けることになっていた。“文明人の性というのは複数セックスでなければならない。単数のセックスではなく二人以上と肉体関係を持ちたい。それも時や場所を選ばずに。それを私は反文明のセックスと呼び、そうした性の中にこそ真の喜悦を発見していくべきである”。これが彼のテーゼだった。エマニエルはマリオにとってそうした哲学を実践するにまたとない素材なのである。ある一夜、マリオとデートすることになった。食事のあと、彼はエマニエルに己れの主張を説きながら、さまざまな場所でさまざまな男たちと性関係を持たせる。アヘンの巣窟で輪姦させ、キック・ボクシングの勝者に彼女の肉体を提供した。こうした一夜の、恥辱としかいいようのない体験のあと、エマニエルの表情は不思議にさわやかだった。マリオのいう性の自由の世界に魅せられつつあったのかも知れない。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

Amazonプライムビデオで関連作を見る

今すぐ30日間無料体験
いつでもキャンセルOK  詳細はこちら!

Amazonプライムビデオ

Powered by Amazon

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

2.5真実の愛は勃起だ。オルガズムではない…

cokeman_2さん
2020年5月10日
iPhoneアプリから投稿

いや、言いたいことは分かるんだけど、なんか真面目に見るべきなのか笑うべきなのか、わからんです……濃い映画であることに間違いはない。
あとインテリアのセンスがひたすらいい。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
cokeman_2

4.0本作の意義は21世紀の現代でも変わらない

あき240さん
2018年12月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

1974年のバンコク
現代のバンコクは世界中の大都会とさほど変わらない近代的な大都会の光景だ
スクンビット辺りの都心のふとした交差点に立つと見える眺めはそれこそ東京にいるかのように感じることもあるくらいだ
しかし当時のバンコクはどれ程エキゾチックであったのだろう

大ヒットしたテーマ曲と籐のかご椅子に裸で脚を組むシルビア・クリステルのポスターのビジュアルは当時世界中を本作に注目させた
特に女性をこのややもすればソフトポルノと揶揄される映画に詰めかけさせた

しかしテーマは女性の性解放そのもの
ウーマンリブという言葉が生まれ、女性が性を隠さず積極的に求める風潮が始まった頃に本作は正に合致したのだ

フランス語の台詞の響き、アンニュイな雰囲気、美しいタイの風景とエキゾチズム
在バンコクフランス人外交官社会のスノッブな生活
そこにあのテーマ曲

これが他の言語、都市では同じテーマを同じ時期に取り上げたとしてもまず受け入れられないだろう

そして何よりシルビア・クリステルはモデル出身だ
細く華奢で美しく、何よりかわいい
女性が憧れる女性なのだろう

21世紀の女性が本作を観て果たしてどのような意義を感じられるのかはわからない
しかし、それでも全ての女性が性を解放されたかといえばそうではない
現代もなお本作の意義はあるはずだ

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
あき240

4.0何なんだこれは?

さん
2018年10月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

流石に今では古臭い。
若干否定的な気分で観ていましたが、音楽が良かった。

それで観続け、終盤のマリオ氏で一気に面白くなった。
ペテン的な気もするし、ただのソフトポルノじゃねぇかって気もするけど、時々名言めいたセリフもあり、何なんだこりゃ??という印象です。

続編も気になってしまう。
そして”太陽と戦慄”が脳内でパブロフ的に鳴りそうで心配です。
音楽加点と、周辺情報を知りたくなってしまう心理で、+0.5点です。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
凪

2.5エマニエル夫人

力王さん
2017年4月14日
iPhoneアプリから投稿

飛行機の中でのセックスシーン
当時はドキドキしながら何度も
映画館に通って見たものです

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
力王
すべての映画レビューを見る(全5件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る