謀略都市

劇場公開日:

解説

ケープタウンを舞台にしたサスペンス・ドラマ。監督はロバート・D・ウェッブ。ドワイト・テイラーのストーリーを、サミュエル・フラーが脚色。撮影はデイヴィッド・ミリン、音楽はボブ・アダムスとジョー・ケントリッジが担当。製作はロバート・D・ウェッブ。出演は「電撃フリントGO!GO作戦」のジェームズ・ブローリン、「経験(1969)」のジャクリーン・ビセット、「初恋(1958)」のクレア・トレヴァー、ボブ・コートニー、ジョン・ホワイトリー。

1968年製作/アメリカ
原題または英題:Cape Town the Affair
配給:20世紀フォックス
劇場公開日:1969年12月2日

ストーリー

アフリカのケープタウン。スリのスキップ(ジェームズ・ブローリン)は、キャンディ(ジャクリーン・ビセット)と言う若い娘から金入れを盗んだ為、スパイ事件に巻き込まれてしまった。その中には機密フィルムが入っていたのだった。一方キャンディも自分がスパイの手先に使われていたことを知り、逆に雇主のジョーイ(ジョン・ホワイトリー)に脅された。そこで彼女はスリを探し始めた。また、この事件を調査していた情報部のヘリック(ボブ・コートニー)は、もとスリのサム(クレア・トレヴァー)の情報からフィルムを持っているスキップを探していた。そのサムは、やがてキャンディの味方をし、かばったりしたためジョーイに射殺されてしまった。事件に深入りしていくにつれてキャンディはいつしかスキップを愛し始めていた。彼女もサムを介してスキップの存在を知ったのだった。だが、2人には執拗にスパイの魔手が迫っていた。キャンディはスキップを救う為、彼からフィルムを盗み警察へ届け、彼の罪の許しを願うのだった。だが、彼女はついにジョーイに射たれ重傷を負った。スキップは、意を決してジョーイに近づき、大格闘の末彼を倒し警察へ引き渡した。その手柄によって前科帳から彼の名前は消え、スキップは、いまは傷も癒えたキャンディとともに、新しい生活を迎えようと誓うのだった。

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映画レビュー

2.5これも深夜映画でよくやってました。私もそれで観た口。どっかで観た既...

2019年6月29日
Androidアプリから投稿

これも深夜映画でよくやってました。私もそれで観た口。どっかで観た既視感一杯のフツーの映画ですけれども、駆け出し時代のジャクリーン・ビセットが見れます。

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もーさん