お熱いのがお好き 劇場公開日 1959年4月29日
解説 偶然殺人事件を目撃してしまった2人の男は、追われる身に。カツラと化粧を施し女性バンドの中に潜り込み、ギャングの目を欺こうとする。名優ジャック・レモンとトニー・カーティスの女装をよりナチュラルに見せるため、モノクロで撮影された。「七年目の浮気」製作終了後、「もう2度とマリリンとは仕事をしない」と公言していたビリー・ワイルダーだったが、彼女の起用により「I wanna be loved by you」のミュージックシーンなど記憶に残る名場面が生まれた。
1959年製作/121分/G/アメリカ 原題:Some Like It Hot
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2022年5月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
①昨日『マリリン七日間の恋』を観たので、この映画の背景となった『王子と踊子』の次の作品を今日は観ようと『お熱いのがお好き』を鑑賞。(恥ずかしながら初見です。) 『王子と踊子』の時が30歳という事ですから、本作の時は31歳。確かにアップになると、『ナイアガラ』『紳士は金髪がお好き』『百万長者と結婚する方法』『ショーほど素敵な商売はない』『帰らざる河』の頃のピチピチした若さはなく化粧も厚めでちょっとやつれた感はあるが(撮影中は確かに心身ともに不安定な状態にあった様)、数シーンでは驚くような好演を見せる。今まで『バス停留所』がマリリンのベスト・パフォーマンスと思っていたが本作の演技の方が上の様な気がする(本作で「ゴールデングローブ賞/コメディ・ミュージカル部門で最優秀女優賞を受賞」だと知りました。生涯で最初で最後の演技賞受賞だけど良かった良かった。尚、私はアカデミー賞よりゴールデングローブ賞の方が妥当な作品・俳優等を選んでいると評価してます。アカデミー賞はアカデミー役員により選ばれるが殆んどが映画関係者なので映画業界の動向が反映される。)②
2022年2月10日
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鑑賞方法:DVD/BD
こんなに愉しいコメディだとは知らなかった。 イケメン二人がガチの女装と女性の演技。(特にジャック・レモンが最高!) 「眼鏡男子がいいわ…優しそうで、可愛くて、助けてあげなくっちゃってなるから。」というシュガーの好みが今日も通じるところや、ジャック・レモンがどんどん女性として適応していく様子が面白く、また、リッチなおじさまのとてつもなく心のひろい様子も大変好ましかった。
2021年10月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
マリリン・モンロー トニー・カーティス ジャック・レモン ギャングから逃亡するため女装して女性バンドに加わる 二人のミュージシャン マリリンの可愛さ トニー ジャックの女装ぶりが大いに楽しめる
2021年9月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
事件に巻き込まれるまでのテンポの良さは観ていて気持ちがいい。 それからの女装! ジャック・レモンがドキドキさせてくれる感じがたまらない! W主演であるものの、レモンを主役として見ていたので、途中からトニー・カーティスがレモンをいいように利用している感じがイライラしたが、結末を見て納得(笑) あの結末なら、この流れしかないと納得させられてしまった。
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