ジャンク 死と惨劇
劇場公開日:1980年5月24日
解説
飛行機衝突・墜落事故現場の惨劇や、自然公園で熊に襲われ喰いちぎられる男など、世界の各地で起こった“死”の残酷な情景を追ったドキュメンタリー映画。製作総指揮はウィリアム・B・ジェームズ、製作はロシリン・T・スコット、監督はコナン・ル・シレール、脚本はアラン・ブラック、撮影はマイケル・ゴールデンとディミトリ・フェルモ、音楽はジーン・カウアー、ナレーターはフランシス・B・グロスが各々担当。映画はまず暴行・殺人犯を処する2000ボルトの電気椅子を捉える。囚人は、84歳の老女を暴行・殺害したラリー・デ・シルバ。手足を固定され、両眼にガーゼをあてがわれて2000ボルトの電流が送り込まれる。囚人は絶命した。映画は続いて、突然ライフル魔と化した善良な市民マイク・ローレンスがSWATに乱射されるまで、凶悪殺人犯を処刑するガス室の非情な情景、カリフォルニア・サンディエゴ上空で突如起こった衝突事故で散った人間の肉体、巨大ワニが人間を喰いちぎる事故がおきたアメリカの自然動物園、大列車事故現場に折り重なる死体、命知らずのスタントマンによるカー・ジャンプなどを捉える。
1979年製作/アメリカ
原題または英題:Faces of Death
配給:松竹=富士映画
劇場公開日:1980年5月24日
ストーリー
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
スタッフ・キャスト
- 監督
- コナン・ル・シレール
- 脚本
- アラン・ブラック
- 製作総指揮
- ウィリアム・B・ジェームズ
- 製作
- ロシリン・T・スコット
- 撮影
- マイケル・ゴールデン
- ディミトリ・フェルモ
- 音楽
- ジーン・カウアー
- 字幕
- 進藤光太
- ナレーション
- フランシス・B・グロス