パシフィック・リムのレビュー・感想・評価
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ギガンティックドライブ遊びたくなるね!
ギガンティックドライブ遊びたくなるね!
大型怪獣に対抗する手段として大型人型ロボットを選択するというバカげた設定。マジンガー以来の長年のロボットアニメ好きとしては嬉しい設定だし、戦闘アクションも好み。ただ唯一、ヘリコプター数機で空輸出来てしまう軽さには閉口。制作が日本の文化を好きなのは感じられました。
日本へのリスペクトが嬉しい!
「怪獣」というワードや、菊地凛子さん、芦田愛菜ちゃんのキャストなど日本に対するリスペクトを感じられたのは非常に嬉しかったです。芦田愛菜ちゃんはセリフこそなかったもののいい表情してましたね〜。ハリウッドでもあれだけの演技できるのはスゴいですね。
終盤からようやく本格的に展開し始めた怪獣vsイェーガーの戦いは思いの外、肉弾戦だったけど、迫力があった。もっと、対決シーンにボリューム割いても良かったかなと。
逆に、気にかかった点もいくつか。。まず、日本語の使い方。なんでこのタイミングで!?の連発。あと、使うならもうちょっとナチュラルな日本語にしてほしいなぁー。
あと、最後まで、二人で戦う必要性を感じなかった。なにか役割分担して戦うスタイルだったら、全然いいんだけど、二人揃って同じ動作しているだけだったから、これだったら一人で、良かったんじゃ・・と感じた。立って戦う姿もあんまり様になってないかなー。。イェーガーともシンクロして同じ動作で、攻撃するスタイルなので、なんかゲーセンのゲームみたいに見えてしまった。
悪い点が数多くでたけど、なんだかんだで、面白かった!
音楽聞くとゾクゾクする数少ない作品
期待して見に行って期待以上なのは久しぶり。
ずっとテンション上がりっぱなし。目も潤みっぱなし。
感動しすぎの洪水で最後決壊しました。
英語で真面目に「KAIJU」と言ってるのは、笑いより感動が大きいし、
パイロット二人が乗り込むコックピットは、さながらマジンガーZ。
何しろイェーガーがカッコイイ。
ジプシーデインジャー(米)
ストライカーエウレカ(豪)
クリムゾンタイフーン(中)
チェルノアルファ(露)
コヨーテタンゴ(日)・・・※早々に敗退が残念
南米とか東南アジアも作って出せー、もっと種類見たかったゾー。
そして最後の砦、香港に集結し、「KAIJU」を待ち構える。
この基地でのイェーガーのドックとかもテンションアゲアゲ。
KAIJUとの戦いは飛び道具少なくて、割と肉弾戦。
プロレス見てるみたい。しかし、KAIJUが強すぎ。
KAIJUもイェーガー対策の体質になっていくし、
それでなくても戦いは海ばかりでイェーガーは不利。
でも最後には人間側が勝つ。その過程も理路整然としていて、
戦いの当事者以外の人物(研究者)の活躍とか、
その活躍もイェーガーの仕組みを利用してたりとか、
ご都合主義と思われようが、徹底した勧善懲悪?なのが素晴らしい。
アメリカらしいのは間違いないが。
犠牲もかなり多いが、その犠牲の上にモチベーション上がるので良し。
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劇場(初めてのIMAX3D)にて鑑賞。圧倒的な迫力で基地内等、ブルーバックでの撮影を思わせるシーンも違和感無く観れた。設定や作品の背景等はタイトルコール迄の数分内で簡潔に紹介され、出し惜しみする事無く“怪獣”も早々とこのシーケンスでお目見えする。パイロットがやられるシーンが痛々しかった。製作陣の日本への造詣の深さは認めるが全篇を通し日本語が変で、母国語である筈の“森マコ”役、菊地凛子の発音にも違和感を憶える。次々登場する“怪獣”の形状もジックリ観せて欲しかった。続篇の制作が決定している。70/100点。
・ご都合主義的なストーリーや粗を捜すより、作り込まれた画面や世界観に身を委ねるべし。エンドクレジットは『スカイライン-征服-('10)』を彷彿させるが、その後のおまけ的なシーンも有り、サービス精神満点。贅沢な事に3Dで判り辛い画面が数箇所あり、次の機会には2Dで観たい気になる。
・音楽を始め、ドリフトと呼ばれる“イェーガー”とシンクロする設定やそのデザイン・世界観等、アチラコチラに日本産特撮モノやアニメの影響が見受けられ、スタッフロールにはJ.キャメロン、D.クローネンバーグと共に永井豪(ダイナミックプロ)がスペシャル・サンクスとして、富野由悠季はベリー・スペシャル・サンクスとクレジットされている。亦、“モンスター・マスター”として、R.ハリーハウゼンと本多猪四郎に捧げられている。
・鑑賞日:2013年8月10日(土)
ロボット・怪獣映画ファンにオススメ
とにかくCGが綺麗、ロボットのイェーガーはカッコいいし怪獣の迫力も凄い。
今作はツッコミどころが多いけどモデルになった日本のエヴァやゴジラだってツッコミどころは多い。
ロマンが詰まっているので野暮なことは考えず頭を空っぽにしてみると良い。
この監督ファンタジーセンスすごいな。 癖というかこだわりが強い イ...
この監督ファンタジーセンスすごいな。
癖というかこだわりが強い
イドリスとキングアーサーがでてたとは知らなかった!
なんでもっと早く見なかったんだろう!
面白かったー^_^
どうにも気になることがある
物の強度に関して。
あんなに繊細な作りの拳で怪獣を殴ったら、拳の方が潰れるんじゃないか?
投げ飛ばされる度にビルや建造物をぐしゃぐしゃ潰すわりに、船で叩かれるとダメージでかいのか?
やっぱり怪獣を殴る拳はマジンガーZのような無骨な鉄の塊でないとダメージ与えらんないでしょ。
と思ってしまう。
このロボット群がどうにも肉弾戦向きに造られてるとは思えない。
チェルノは別だけど、見た目よりも柔だった。
でも、それ抜きにすれば楽しめた。
イマイチ
男の子はみんな大好きロボット映画!
しかもこの映画の監督さんは日本が大好きだという。もうこの時点で、この映画は約束された神映画であると言えるでしょう。
しかし、では何故星2評価にしたのか、それは単純に私の思い描いていたロボット映画ではなかったからです。
この映画には魅力的なロボットが数体登場しますが、殆どがやられ役で見せ場がほぼないです。確かに映画の尺的に早々に退場させて主人公にスポットを浴びせたかったのでしょうが、私が観たかったロボットは『ここは俺に任せて先に行けー』的なやつで、怪獣の強さを見せつけるためだけの雑魚役にロボットを使ってほしくはなかったです。
私が望んでいたのはお互いズタボロになりながら最後は刺し違える覚悟で敵を倒す。(主人公だけでなく全員が)そんな戦いです。
ただただ残念な作品ですね。
随所に感じられる監督の日本愛
全体的にさすがハリウッドと言わざるを得ない
脚本はもちろん構成もハラハラさせられた
女性が観ても充分満足できる作品
菊地凛子演技力はもちろんはまり役だった
最後の「先生、愛しています」
の英訳表示がない
日本語が好きなひとにのみ伝わる素敵な演出だと感じた
んー…絶賛する程とは思わない。
元々、怪獣映画とかは然程興味がないのもあると思うけど、ロボットアニメとか その辺の類いは 興味がないので、興奮することもなく 普通に鑑賞。
あ、でも「トランスフォーマー」みたいな意思を持ったロボット(トランスフォームするところとか)は結構好きですね!
今までスルーしてきていた作品なので、別に観なくても良かったかな~とは思いますが、良かった点は、男女の恋愛の下りがなかったことかな。
壮絶な過去を背負いながらも、1つの目的に向かい 一丸となって戦う所は良かった。
ただ、突っ込み所も満載なので、ロボットや怪獣が好きで、盲目的な信者の為の作品なのかなぁって。
日本人が(主要キャラとして)全面に出てくると、ショボく感じるし 日本向けの作品なのかなぁ…。
こういった作品を、海外の人達が観て 興奮するとは思えない。
怪獣やロボット、アニメの文化をリスペクトしているのだろうと思うけど、こういったものが本当に好きな人達の為の作品なのかなと思う。
日本寄りに作ってくれてありがとう
巨大ロボットを操縦して怪獣と戦う…もうそれだけで胸踊ってしまう人には堪らない作品。
個性豊かなロボット達とキャストに心踊る時間を楽しめました。
わざわざ漁船を手で掴んで救出する演出など、巨大ロボットに乗ったら一回はやりたいだろう。
調子に乗ったパイロットの挫折や強力なレア怪獣など、珍しくないエピソードと内容だが、この作品は内容云々よりも“これ”を作った事だけでも十分だろう。
もっと時代が進めば、海外資本に買い取られたガンダムやマジンガーみたいなロボットアニメが、実写化される時がくるのだろう。
日本人としては嬉しい作品ですね。
[過去鑑賞]
日本の特撮物やアニメへのオマージュを感じさせる作品で、映像はとても迫力のある素晴らしいもので、ストーリーも良くも悪くも王道的展開でした。
これだけの映像が作れるのならば、ウルトラマン等の特撮ヒーロー物をリメイク出来るのではないかと思わせる可能性を秘めた作品でもありますね。
ハリウッド版 怪獣映画
良くも悪くも怪獣映画。
日本のものよりも「主役は人類」って部分がはっきりしているし、
盛り上げ方も上手で、熱い気持ちで見入ってしまう出来。
物足りないのは登場人物の描写で、キモっぽかった司令官とマコの関係も腑に落ちないまま。
逆に言えば怪獣とロボットのバトルに全力を注がれてて潔い。
この内容に新鮮さを感じられない
こんな言い方をして良いのか分からないのだけれど、日本の「戦隊ヒーローもの」をアメリカ人に見せて貰ったような気分になった。日本ではすっかり定着して見慣れすぎているせいなのか、今更感を感じてしまう。そして、いつもココロのどこかでエヴァンゲリオンのストーリーを見る人に思い起こさせてしまって良くないように思えた。(見たことがない人にとっては新鮮なのだろうけれど・・・。)
イェーガーは人間パイロットとシンクロさせ動かすロボット。しかも一...
イェーガーは人間パイロットとシンクロさせ動かすロボット。しかも一人だと同調=ドリフトするには負荷がかかりすぎるため、2人ペアとなって右脳・左脳をイェーガーをコントロールするという斬新さ。パイロットはエヴァのような戦闘服を着用して操縦するのだが、歩く姿なんてスポーツジムのウォーキングマシンてな雰囲気(笑)。
主人公ローリー・ベケット(ハナム)はかつてヒーローパイロットだったが、戦闘中に相棒の兄貴ヤンシーを殺されてしまい、各地の防護壁建設でその日暮らしをしていた。しかし、兄を失いながらも一人で戦ったことが評価され、イェーガー計画最後の戦いのためにパイロットとしてスカウトされる。そこで相棒となったのが日本人の森マコ(菊地)。オマージュだらけの映画だけあって、ヤマトにも愛情があったのだとわかる。さしずめ“マコ”は俳優のマコなのか・・・
気に食わないエリート面したパイロットや頑固一徹の黒人司令官(エルバ)、さらには怪獣オタクのマッドサイエンティストなど、一癖あるキャラばかり。ストーリー的には最後には核爆弾で裂け目(異次元と繋がってるみたい)を攻撃するなんてところや、自爆するエリートパイロット(息子の方)と司令官など、お決まりのパターンの上、森マコが死んだのでは?とか主人公も死んじゃった?などと思わせぶりの日本人好みの展開・・・こんなストーリーなんてどうでもよくなるほど怪獣映画への愛が感じさせられる作品。2Dでも迫力満点だった!
その他の俳優では菊地凜子の幼少時代役で芦田愛菜ちゃんが登場。もしや国際的子役として売り出そうとしてる? あと、ロン・パールマンが香港裏社会のボスとして登場するのがウケた(笑)。おー食われちゃったよ!などとビックリさせられもするが、最後にはちゃんと腹の中から出てくるのがいい(笑)。
新感覚のロボット映画!!
ロボットが登場する映画は数多く存在しますが、こんなにズシン!ズシン!とした重い感じの動きをする映画は少ないような気がします。動きも、シンプルで殴る、掴む、キャノンなどですが。一つ一つ動きが、重いのでカッコいいです。内容は至って端的に仕上げてありますが、個人的にはどハマりした作品です。大好きです。
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