パシフィック・リムのレビュー・感想・評価

映画評価：60点

ハリウッド映画なのに日本愛を感じる作品です、監督の理想とするカイジュウ物語が伝わってくる様です

私はアクションだのロボットだの怪獣だの、むしろ嫌いです
単調で派手でグラフィック以外は雑なイメージがあるからです

しかし、この作品は繊細な作りになっていますし、ストーリーもしっかりと考えられていました

私の様なアクション映画が嫌いな方にも受け入れてもらえると思います！オススメします

監督の愛とロマンが詰まった作品です

【2016.3.21鑑賞】

カイジュウvs人類
とゆうウルトラマンとかの特撮系好きな
監督による作品。
なので無茶苦茶な日本の再現などは
なかったです。ウルヴァ○ンしかり、
ワ○スピ3しかり、、。ドラゴ○ボール実写版しかり。
だが、しかし！！
あれは、エヴァじゃね？微妙なところで終わったと…(；´Д`A
そういう記憶があります。。

日本リスペクトがとても伝わってきた！声優も本気出してきた！

資源のため地球征服を試みるKaijuと、これらに対抗するべく人類が造ったJaegerと呼ばれるロボットとの戦い。

2人で1つのロボットを操縦するというのは面白いですね。トランスフォーマーや、アイアンマン、ゴジラ、ウルトラマンにガンダムとか、そういったジャンルがお好きな方にお勧めです。

もっと薄い内容かと思いましたが、環境破壊や国境を超えた信頼の構築など、多少含まれていました。Kaijuは人類による地球の環境破壊の象徴なのでしょう。
CGの完成度は、邦画では無理かなぁ…と感じるほど良かったと思います。

それにしても日本と思われる舞台の看板や日本語のテロップ、イントネーションがおかしいです。英語を直訳しただけで生きた言葉ではないというか。英語は国別に発音がきちんと分かれていたのですが。
「益代&由美子剣店」って？？

怪獣が人類を襲う。B級映画かなぁと思いつつ、芦田愛菜ちゃんのハリウッドデビューが気になって見てみました。
結構面白かったです！まず映像が凄い。怪獣は迫力あるし、戦闘シーンもチープには感じませんでした。ただ私の動体視力が悪すぎてどうなっているのか分からない事が;;
戦闘シーンに力を注いだのは良いのですが、最初の説明とラストが駆け足な感じで、マコの復讐心の強さやローリーの悔しさ、この二人の相性の良さが全く伝わってこず、よく勝てたなぁと思いました。戦闘もほとんどマコは喋らず判断せず、基本はローリーが一人で戦っているような感じでした。
愛菜ちゃんの泣く演技は良かった！

面白かった。傑作といえるでしょう。

KAIJUはモンハンに出てきそうなデザインだった。
Gガンダムみたいな操縦だったな。大変そう。
最後KAIJUの世界に行く時KAIJUと一緒に通って行ってたのに帰り緊急脱出するときKAIJUいなかったけど通れたの？謎

芦田愛菜ちゃんの演技気になったなー

先日のワールドワーZは低予算ながら頑張った感じ満載だったけど、この作品は…^-^;

特に最後の戦いに行くシーンは
ID4のシーンのパクりかと思っちゃったw

そして、最大の突っ込みシーンはやはり
ロケットぱぁんち!!(≧∇≦)と
博士二人の漫才?!
ですかね

男で集まってわいわいしながら観たい作品。一人で見るのは違うかな笑

まず最初からソード出せよと思う

菊地に関してはたまに可愛く見えて良いと思うが何故監督は日本語を喋らせたがったのか
もともと日本作品が好きでリスペクトの理由なのか日本語を喋らせるが必要性は全く感じなかった

映像美自体が売りだとは思うがストーリーも別に悪くない
正直ロボット物に興味は無いタイプですがそれでも良い作品と感じたのでロボット物好きなら失禁する程楽しめるんだろうね

芦田愛菜も出てきます

デル・トロ監督は、ついにやった❗

巨大二足歩行ロボット‥‥イェーガー‥‥

ふぅ～～～最高ぉ～～～～❗❗❗

「待ってたんだろ！待ってたんだろ！この映画を！」
とデル・トロ監督が俺の脳内で問いかけてくる。

「デル・トロ兄さん‥‥少し違いますぜ‥‥」

「待ってたのは俺だけじゃない‥‥」

「日本の皆だぜヽ(￣▽￣)ノ」

多少、ロボットの戦闘シーンが間延びしてしますが
そんなことは、エルボーロケットだ❗❗❗
(意味が分からないと思うが本編を見ればエルボーロケットの意味が分かるだろう)

日本愛というかジャパニーズロボットへの愛を強く感じる。

ではでは多くを語っては、この作品の熱い思いを無下にしてしまいそうなので失礼する(ヾ(´・ω・｀)

最後に、

「映画を字幕で見る人も、吹き替えで見る人も」
一回見終わったら、今度は逆で見てほしい！

吹替で見た方がいい点
「アメリカではエルボーロケットだが吹き替えだと○○○○」

字幕で見た方がいい点
「スタッカー・ペントコスト」役のイドリス・エルバさんの日本語が可愛い(/≧◇≦＼)

なぜ菊地凛子

これを劇場で、3Dで観れなかった人は後悔しる

初めて映画館で二回以上見た映画です
ＣＧ技術において最も金を使う表現とされる水がふんだんに使ってあります！！鉄の剛腕と巨大怪獣の胸熱な戦い！！音楽も血が沸くようなものばかり

作品の内容より、監督が日本や中国を一緒に考えているような違和感が拭えなかった。
無理に日本に併せるなら、すべてアメリカ要素でロボ映画を作った方がすっきりしたと思う。
あと、菊地凛子さんという方を知らなかったのですが、エンドロールまで日本人だとは思わなかったです。
日本語が下手ってどうなんだろ？
日本語を無理に入れてテンポ悪くしてる不思議な作品でした。

戦闘シーンはいいが、設定やストーリーに理解できない変な箇所が多い。

私の好みではなかったのかもしれない。
だけど怪獣やロボット(イェーガー！)の造形が素晴らしかったです。
吹き替えの方では声優はかなり豪華でした！
ロボット好きにはたまらない逸品でしょう！

ロボットや怪獣ものをハリウッドで、さらにギレルモ監督が制作するとなるとこうなるのでしょうか。
はっきり言ってストーリーはどうでもいい領域に入っています。
ただそれがいい！きっとエルボーロケットを繰り出すにはこれが一番自然なんだ！
レビュータイトル同様、このジャンルを突き詰めたらこうなるのかな？と思いました。（ゴジラは別として）
敵のことをカイジューと呼んでいたことはなんだか嬉しいです。ラストもよくそうしてくれた！と大感激でした。

日本では馴染みある怪獣や巨大ロボ。
それらがハリウッドの技術で映像化されたという感じでしょうか。

日本の役者も出ているし、そこかしこに日本語も使われているので、日本へのリスペクト的なものもあるんでしょうね。

ストーリーとしては、ありきたりなところですが映像は楽しめました。

下手な言い方だけど、忘れていた子供の頃の楽しみ、を思い出せる映画でした。
あの、小さい頃にゴジラを見た時の興奮が久しぶりに体験できて、久しぶり過ぎて逆に新しい感覚を覚えた。
開かずの扉が開いた感じ。

内容は、怪獣をロボットで倒すという単純なアクション映画だから、複雑なものではないです。
ロボットものとしてメカや怪獣のディテールや捻りのある設定には感心します。面白い設定が多いです。
なのでストーリーがどうとか言う人は、そこは目をつむってほしいです(笑)

今回はIMAX3Dで見ました。正解でした。むしろそれで見なきゃ面白さ半減すると思います。
アトラクションとしても楽しめる作品で、やっぱりハリウッドにもこういう映画があって良いと思いました。