劇場公開日 2012年8月11日

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桐島、部活やめるってよのレビュー・感想・評価

全298件中、261~280件目を表示

3.0君よ 拭け 僕の熱い涙を

2013年5月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

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shimo

4.0自分も生徒の一員になった気分

2013年5月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

単純

あーこんなことあったなぁって感じるシーンがたくさんで、心がふわふわする映画でした(笑)
物語が色々な視点で展開していくのが印象的でした。
この時この人はここ見てたんだなぁ、とか、このことやっぱ気にしてたんだなぁ、とか面白い‼

特に大きな山やオチはないのに、自分もそこの生徒になって、こっそり覗き見しているような気分で、ずっと観ていたかったです。
私は特に、女の子たちの仲は良い風だけど、お互いに心は開き切ってなかったりする所が、何だか懐かしくてムズムズしました。

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ももねこ

4.0監督の映画愛に納得

2013年5月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

4月9日、テアトル新宿で鑑賞。
日本アカデミー賞作品賞などを受賞するなど高い評価の作品。

その評価にたがわぬ内容で、納得できる作品だった。
吉田大八監督は、「腑抜けども…」を見たときにも才能のある人だと思ったけれど、本作も監督の映画愛が見るものに伝わって、楽しく、それでいて、オー、と思わされる場面も多々あった。

原作は未読なのだが、それを換骨奪胎して映画として独立性の高いものに仕上げたんじゃないか、と何となく思っているのだけれど。

映画好きを自認する人なら、見ておくべき作品だ。

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町谷東光

4.5初めて共感できた学園ドラマ

2013年5月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

難しい

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comuchi

1.0なぁんだ 程度

2013年4月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

せりふ回しは自然っぽかったし、女の子男の子の学生ならではの、空気間はあると思うけど、あーこういう空気あったってなぁ。って思った程度。内容は空で、後半辛い。
生徒一人の動行に振り回されるのだが、なんか深い理由も巻き込まれる人たちの描写も軽くて薄い。だから感情移入できない。
ある単純な出来事を軸に物語が展開していくという意味では
クラピッシュの猫が行方不明があるが、こちらの作品はキャラクターの描写も良いし、話の奥の深さもあるよい映画でした。まぁ比べるのが悪いか。

最後の最後は無理やり盛り上げようとしてるが完全に空振り、オナニー演出


はい、おしまい。のチャンチャン映画で  借りなきゃよかった。

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souldog76

4.5不思議な感情

2013年4月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

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マ神

2.0やはり『パーマネント野ばら』はマグレ当たり

2013年4月18日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

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カ―タン

1.0終始退屈、落ちも無い。

kさん
2013年4月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

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k

4.0面白かった。

2013年3月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

興奮

難しい

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comcomledsyoutou

4.0103分間の生徒体験。

2013年3月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

幾人かの視点で繰り返す金曜日で幕を明け、
映画部と吹奏部の一体感をクライマックスに、
ちょっぴり切ないエピローグへと向かう群像劇。

折り重ねられた生徒たちの物語から"今"が浮き彫りになってゆく。

共感と笑顔と痛快、
学生時代を想起させる懐かしさと、
戻れない寂しさが充満。

ほとんど成就できないまま行き場を失うあらゆる感情。
それでも生きていかなくちゃならない現実。

学校内に限らず、
連綿と続いてゆく複雑な人間関係がある限り、
どこででも抱えることになる人間の本質。

無意識に役を演じ、型にハマってしまう
『誰しもが持っている桐島化の要素』に溜め息。

そのモヤモヤ消えないラストに消化不良は感じたが、
103分間の疑似生徒体験で得た空気感は何度も味わいたいと思える親近感で、
自然と心に入ってきた。

再見したい。

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AKIRA

1.0あれ?

2013年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

素直な見終わった感想は、2時間
返してくれでした。
アカデミー賞で知り見ましたが、見てる時
三度ほど、寝落ちしそうでした。
感性は人それぞれですので、見たいと思ったら
見てみたらどうでしょうか。

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hidepapa

4.0原作より良かった

2013年3月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

学校内のヒエラルキーにおいて、底辺で生活していた自分にとってみると、そこそこのリアリティはありつつも、映画っぽくキレイに描いたなと感じた。もっと「うぇーい」みたいな連中に制裁を加える内容になっていたら、スッキリしたのかも知れない。学生の方が見て本質を理解できるかというとどうなんだろう。理解できたとしてもそれは主人公側の人だけなんじゃないかと思うところでもある。それはさておいても、自分としては原作が琴線に触れなかったので敬遠していた作品だったんだけど、これだったら映画化した意味がある。

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sugokuamai

5.0素晴らしい

2013年3月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

1度目の鑑賞で、この映画の持つリアリティに衝撃を受け、2度目の鑑賞でこの映画の批評性に気付きました。こんなに魅了された映画はありません。橋本愛の美しさや神木隆之介の演技など若手俳優の活躍もさることながら、なんと言ってお演出が素晴らしい。原作も読みましたが、原作のメッセージを活かしつつ、映画という形式に合わせて脚本が書かれており、さらに深みのあるものになっています。曲もGOOD。

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tomogotch

4.5クセになる

2013年2月18日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

知的

部活に打ち込む青春や熱い友情、ときめくような純愛と死別という悲恋、ヤンキー同士の抗争…この映画では、学園モノの定番は一切描かれない。大きな出来事も起こらない。
いや、出来事は起きた。
学校一の人気者、バレー部のエース、桐島が部活を辞めたらしい。
一見何でもない事かもしれないが、皆様も学生時代を振り返ってほしい。
「○○と○○が付き合ってるんだってよ」「○○、フラれたらしいぞ」…
些細な事が出来事だったハズ。
ましてや人気者の突然の噂など重大ニュース。
瞬く間に学校中を駆け巡り、生徒たちの間で波紋を呼ぶ。
特に動揺を隠せないのは、桐島に近い面々。桐島と同じバレー部、桐島の彼女とその仲良しグループ。
桐島が部活を辞めた理由もハッキリせず、連絡も取れず、モヤモヤし、日に日に苛立ちが募る。
一方で、無関心な面々も。クラスでキモがられている映画部の男子、片思いの男子をこっそり見つめる吹奏楽部の女子。
この温度差、経験あった。
目立つグループと目立たないグループ、あったあった。
目立つ“上位”グループは我が物顔で君臨し、コソコソ陰口叩き、目立たない“下位”グループは空気のような存在で、クスクス嘲笑される。
学校という名の窮屈なピラミッド階級(ヒエラルキー)は、生徒たちにとっては格差激しい現実の社会そのものなのだ。

吉田大八監督の演出が素晴らしい。
ある一日の出来事を複数の視点から描いてパズルのように繋がり、各々の描写を細やかに積み重ね、それぞれの感情が交錯するクライマックスまで見せきる。
ヒリヒリとした空気、虚無感、不穏な雰囲気、一筋縄ではいかない緊張感は緩む事ない。
上位グループのムカつく態度、下位グループのひがみっぷり、こそばゆい感じ、絶妙な間合いも浮き彫りにしている。
所々挿入される通な映画ネタにニヤリ。
神木隆之介、大後寿々花が巧い。
橋本愛のクールキューティーな魅力も際立っている。
若手俳優たちの見事なアンサンブル。中でも東出昌大が印象に残る。

確かにクセになる映画。
アナタはどのグループに属していた?
一度見たら、また別の視点から見たくなる。
学校という小さな社会で蠢く色々な顔が見えてくる。

ちなみに僕は下位グループだったなぁ…(笑)

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近大

4.0あの頃の甘酸っぱい想い出

2013年2月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

DVDを借りました。
新作だと言うのに、直木賞をとったと言うのに、新作の棚の一番下にズラッとならんでいました。
おまけに、最初は店員に聞いても何処にあるのかさえわからず、タイトルは霧島ですね?なんて言われて、桐島部活やめるってよ!ですとの返答となりました。

こんなもんか⁈と思いながらも、すぐさま帰宅です。

しかし、なかなか面白いやん!神木隆之介が、いけてない映画部部長で良い味だしてます。選抜チームにまで選ばれた桐島は、急に部活もやめて彼女や友人とも連絡不通です。校内がザワザワ波打って、いたるところで亀裂が出て来るのです。

小説ではオムニバスのようでしたが、この映画では、映画部部長の神木隆之介が物語の主人公になっていました。いけてない代表なのに、いけてるんですよね!

高校生の時の自分を思い起こせば、この映画の誰かと共感できるはず⁈
俺は絶対に桐島だ!と思うのも楽しいし、映画部部長ですよ!って言うのもいいと思います。

卒業間近の季節ですね。そう言えばこの時期、学生服のボタンが滅多やたらに無くなって、ボタンをピンで止めていた事を思い出しました。
後で考えると、あれって誰かに取られていたのかな?です。
そんな甘い想い出も、想い出させてくれました。

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やっくん

4.5「桐島組」の流血の意味

2013年1月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

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Yuyujetkey

4.0あまずっぱい

2012年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

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Helguera

4.5桐島〜

2012年10月4日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

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can

4.0緻密に計算された映画

2012年9月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

.

緻密に計算された映画だと思いました。

タイトルが発表された時点で、ボールはすでに投げられていて
観客は映画館でその飛跡を追うことになります。

「桐島がやめる?」ってとこから本編がスタート。
余分な前置きがないので
すぐに作品の世界に没入できました。

カメラや音が近く
あたかも その場にいるかのよう。
懐かしい気分になりますね。

たしかに学生時代には、見えない力関係が存在していました。
そこにきちんと光をあて、
個々の立場の視線を、繊細に描写していることに
この映画の価値を感じます。

それぞれが人生の主役であり、それぞれが誰かの脇役。
そんなことを思い起こしました。

社会に出ると、また違うモノサシに出会うので
この時期のことを忘れかけていましたが
現役の学生にとって、
またかつて日本の学生だった私たちにとって
コアなテーマだと思います。
多くの人に 見て欲しいですね。

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o9v9o

5.0昔の自分を見るようだ( ゚д゚)ハッ!

2012年9月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

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初台験
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