最強のふたりのレビュー・感想・評価
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こんな人生を送りたい
この映画のおかげで映画に興味を持ちました!!
あまり接点のない障害者と黒人、2人が残りの人生を悔いのないように生きようとする…男として心を打たれました!自分もこのように悔いのない人生を生きようと思いました。
また主人公達がドライブ中に流すSeptemberは今でも自分のお気に入りの曲です!!
たったひとつ、不満は…
ちょっとシリアスな音楽で、スリリングなカーチェイス。と思ったら笑かすというオープニング。
この作品、とにかく笑わせてくれる。
介護職をしている自分的には、これこそ理想の介護。確かにマニュアルは大事だけど、そのマニュアルが介護される側に合ってるかというと、そうとは限らない。
この作品のドリスの介護は、けっこうめちゃくちゃだけど、それがフィリップには合っていた。
みんなが腫れ物を触るかのように扱ってくるのに嫌気がさしていたフィリップに対して、ただ一人ドリスが普通に接してくれたのが嬉しかったんだろう。
ただ、この作品、ブラックユーモアが過ぎるような(^_^;)
さて、この作品、実話を基にしているそうだけど、どのくらいまでが真実なのか。
でも、そんなのどーでも良いぐらい、最高の作品でした(^^)b
たったひとつ不満なのは、意味のわからない邦題。
なんで『最強のふたり』なのか…
知らない人が聞いたらアクション映画と間違いそうだし…
まぁ、確かに相性は最強のふたりだったけどね。
とりあえず、ハンカチを用意して見ることをオススメします(T_T)
障害者というものを考えさせられた
対象的な二人
ギャグも個人的には楽しめました
全身麻痺の障害者と介護者のはなしです。 基本的に、 非常識な介護者がばかなことを繰り返すコメディです。 作品のテンポが良く、 ギャグも個人的には楽しめました。 実話をもとにしているそうですが、 別に何かを成し遂げたような はなしでは なく、 単にふたりが友情で結ばれるだけの はなしなので、 実話かどうかは重要では ありません。 と言うか、 コメディー映画が楽しめるのは [それがフィクションだから] です。 実話なら、 こんな迷惑な人間をみて笑えません。 この [障害者を巻き込んで、 周りに迷惑をかける はなし] を気に入るかどうかは、 人によるとおもいます。 私は笑いましたが、 こういう迷惑な人間の行為を笑えない人も多いでしょう。
友情の到達点
どんなふうに人と関わって生きてきたのか。そんなことを思わせる映画だった。
立場、肩書き、人はその肩書きをより良きものにしようと目指して生きているのかもしれない。
そして、人と関わる時に、立場、肩書きを前提として関わってしまう。それが当たり前であり、それが社会性でもあり、人間関係を不自由なく築くために必要なことなのかもしれない。
肩書きや立場だけを考えて人と関わることも必要なときもある。でも、それは人間らしい関係ではない。人と人とが分かり合う瞬間、心と心とが通い合う瞬間、そんな瞬間に人間に生まれてこれてよかったと思うのではないか。
それはきっと人の人生を豊かにする。心と心とで関わるからこそ、ぶつかり合いもある。分かり合うということは、相手のことを分かってしまい、自分のことを分かられてしまうということ。
だからこそ。
そんな本物の人間同士の関わりを教えてくれた。彼らの友情は人間が到達し得る限りの限界に到達した。美しかった。
眠くない
見終わった後のこの暖かさ・満足感
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