ロボット

劇場公開日:

ロボット

解説

「ムトゥ 踊るマハラジャ」のラジニカーントが1人2役で主演し、心を与えられたロボットが失恋の痛手から暴走する姿を描いたインド製SFアクションコメディ。バシー博士は10年の歳月をかけ、自分とそっくりで感情をも理解するロボット、チッティを開発する。心をもったチッティは博士の恋人サナに恋をするが、サナにふられた上に博士の怒りを買い廃棄されてしまう。このことがきっかけで冷酷なターミネーターと化したチッティは、量産した自分のレプリカでロボット軍団を組織し、破壊の限りを尽くす。サナ役は94年ミス・ワールドで世界一の美女に輝いたアイシュワリヤー・ラーイ。音楽は「スラムドッグ$ミリオネア」のA・R・ラフマーン。日本公開版は、オリジナルから40分近く短い139分の特別編集版。

2010年製作/139分/G/インド
原題または英題:Endhiran
配給:アンプラグド
劇場公開日:2012年5月12日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3

(C)2010 SUN PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.

映画レビュー

3.5規格外の面白さ(爆笑)

2024年6月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

RRRやバーフバリに至るインド映画ブームの 滑走路の一つにあたる今作。 チャンスがあればぜひ鑑賞してみて下さい。 簡単に言うと、 「ターミネーター」が「ジャッキーチェン」の様な 派手なアクションをこなし、 「トランスフォーマー」並みの大変身で大暴れし 最後は自ら溶鉱炉には沈んで無いけど似たような経過で ラストのラストは「アキラ」のだった!! みたいな〜〜(笑) で、その合間合間に、まだ洗練度が低かったので インド映画につきもののこれ要る?的なダンスシーンがあって まだちょっと雑だったCGに苦笑する〜 最終的には、膨大なエネルギーに打ちのめされて なんかわからんが「インド映画スゲ〜〜!!」(爆笑) って、ニタニタしながら帰途に着く映画でした。 主演のおっさん、失礼、インドでは大大大スターの ラジニ・カーントの当時の年齢が解らないけど 解ったところでインド系の人に馴染みがないと 最初はみんなおっさんに見えます(笑) で、この当時はまだ、ダンスシーンが無駄な感じですが そこは、本場インドではトイレタイムらしいので 力抜いて貰って結構です。 本筋に直接関係のないアクションシーンは ただただ、呆れていても大丈夫です。 要するに娯楽映画なので気楽に観て下さい〜 で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては この映画の大ヒットで、あの名作「バーフバリ」にも 世界が目を向けたんだと思うと、 世界におけるインド映画の地位を上げた重要な作品 と思えて来ました。 ラストはアシモフのロボット三原則を思わせる様な 哲学的な部分もあるし、改めて再評価されて良いと思います。 @お勧めの鑑賞方法は? 動きの大きい映画なので映画館が楽しいけど もう公開してないのでご自宅でどうぞ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
星のナターシャnova

5.0私はこれでインド映画の洗礼を受けました。

Mさん
2022年10月2日
Androidアプリから投稿

長過ぎ! でもおもしろい! 初めて見たのが「完全版」の方でよかった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
M

4.5この映画は絶対観なくてはいけない…

2020年11月24日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

「ロボット」の試写会に行って来ました。 予告を初めて観た時「この映画は絶対観なくてはいけない…」そう強く思ったのを覚えています。 ロボットを軸にしたアクション映画なのですが、とにかく凄い作品でした。 全体的にど派手です。 色々と想像の斜め上をいってます。 何か日々の悩み事がアホらしく思えてきます。 最初から最後までぶっ飛ばしてます。 とにかくすっごい面白いです! そして、まだ公開もしていないのにディレクターズカット版の上映企画が持ち上がってて吹きましたw しかも公式でww それは堂々の3時間で、アレ以上何をしたかったのか気になってしょうがありません。 もちろんクリックしてきました。 また、新宿バルト9ではオーケンをゲストにイベントもやるみたいですね。 そんな映画「ロボット」、予告で気になっちゃった人は絶対観た方が良いですよ。 あと個人的なメモリーですが、試写会に二人で行ったのは後にも先にもこれが初めてなんです。 その相手が今のお嫁さん(当時は付き合ってさえいなかった時)で、これが初めて二人で観た映画になりましたw

コメントする (0件)
共感した! 1件)
白波

「ロボット」シリーズ関連作品