コンテイジョン

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劇場公開日:

コンテイジョン

解説

「トラフィック」「オーシャンズ11」のスティーブン・ソダーバーグ監督が、マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレットら豪華キャストを迎え、地球規模で新種のウイルスが感染拡大していく恐怖を描いたサスペンス大作。接触感染により数日で命を落とすという強力な新種ウイルスが香港で発生。感染は瞬く間に世界中に拡大していく。見えないウイルスの脅威に人々はパニックに襲われ、その恐怖の中で生き残るための道を探っていく。

2011年製作/106分/G/アメリカ
原題:Contagion
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2011年11月12日

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(C)2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

映画レビュー

4.0ウイルスより怖い“恐怖の感染”を予見した慧眼

2020年4月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

2011年の「コンテイジョン」と95年の「アウトブレイク」を改めて鑑賞し、後者の着想となった94年のノンフィクション本「ホット・ゾーン」(80年代に起きた米国本土初のエボラウイルス感染とその制圧作戦に迫る)も読んだ。2002年のSARS流行を考え合わせると、感染スリラーの秀作2本はいずれも実際のパンデミックを踏まえて虚構の中のリアルさを高め、ウイルスが蔓延する世界における人間の行動と心理をシミュレートすることに成功したと言えよう。

本作の妙味は、偽情報で読者のパニックを煽り名を上げ儲けようと企むブロガーの存在だろう。未知のウイルスを前に専門家の間でも意見が分かれ、著名人や識者が勝手なことを言い、国民どころか為政者まで右往左往しているのが今の世界の現実だ。インフルより致死率の低いコロナへの恐怖で経済が失速し、感染による死者を上回る自殺者を出すなら、真に怖いのは恐怖の蔓延ということになる。

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高森 郁哉

4.5映画と現実が、いま取っ組み合いをしてるんだと思う。

2020年4月29日
PCから投稿

新型コロナでにわかに再注目を浴びることになった本作。ソダーバーグが評価されることはもちろんだが、ソダバと一緒にいくつもの実話にひねったアングルでアレンジしてきた脚本のスコット・Z・バーンズの功績も大きいんじゃないか。とにもかくにも、豪華オールスターキャストがウイルスの蔓延のせいでいとも簡単に死んでいく。そのウイルスの無差別攻撃の凄みが、いま世界中が身にしみて感じられるようになったし、映画のクオリティは変わらないのに、作品の異様な迫力も2倍3倍に感じられるようにもなった。現実世界ではこの危機に瀕して日本政府は『シン・ゴジラ』みたいな対応はできなかった。果たして『コンテイジョン』に追いつけるか、追い越せるか、それとも足元にも及ばないのか。映画の現実とのレースが現在進行中という、不謹慎だが得難い機会を目にすることになるのだなあ。

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村山章

3.5Near Sci-Fi Blockbuster that Has Become Real too Soon

2020年4月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

知的

A decade ahead of its time, Contagion hits all the notes of the breakdown of an epidemic to complete relevance. While the disease in the film is a deadlier version of what we got with COVID-19, it's missing the high stakes of a Donald Trump leader of the free world, exhuming the feeling of a real-life dystopian nightmare. Conclusively it is more of a cautionary tale than probably intended.

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Dan Knighton

3.5SFとしての優秀さ

2024年4月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

コロナ前に作成された作品。
パンデミックをシミュレーションしている。
これは映画という側面を持ったシミュレーションなのかもしれない。
起こりうることを多角的に捉え、想定することが役割のような気がする。
描き方はニューマンドラマだ。
政府などの思惑は、登場した記者の中だけにとどまり、背景を塗りつぶしている。
人類救済が第一の目的ならば、ワクチンにお金は取らないはず。
この事実だけで陰謀論となるのは至極当然だろう。

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R41
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