生きてるものはいないのか

劇場公開日:

生きてるものはいないのか

解説・あらすじ

「狂い咲きサンダーロード」「爆裂都市 Burst City」の石井聰亙監督が石井岳龍に名を改め、「五条霊戦記 GOJOE」以来およそ10年ぶりに手がけた長編監督作で、第52回岸田國士戯曲賞を受賞した前田司郎の同名戯曲を映画化。病院に併設された大学キャンパスを舞台に、いつもと変わらない日常を送っていた三角関係に悩む学生と喫茶店員、再会を果たした兄妹、アイドル大学生ら18人の登場人物が、ある女子大生が倒れたことをきっかけに次々と原因不明の“最期”に伝染していく様子を描く不条理劇。主演は「ヒミズ」でベネチア国際映画祭新人賞を受賞した染谷将太。

2011年製作/113分/G/日本
配給:ファントム・フィルム
劇場公開日:2012年2月18日

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映画レビュー

3.0一人は嫌だ

2025年5月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

原因がなんであれ、
世界に一人だけ生き残るのは嫌だ。

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上みちる

2.510年ぶりの長編で改名後初作品だったのか。何で観てなかったんだろう...

2025年4月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

10年ぶりの長編で改名後初作品だったのか。何で観てなかったんだろうと思ったが、『ソレダケ』とかも観てないや、そういえば。なんか舞台劇みたいだなと思って観てたらやっぱり戯曲原作の映画化だった。演劇の映画化は、多分ステージで展開していれば気にならないだろうけど、映画だと画面の向こう側をもっと見せて欲しくなるのか、先日アマプラで観たフリードキンの『BUG』もそうだったが、作品として小ぢんまりした印象を受ける。あとキャラクターの台詞による主張もうるさく感じたり。しかし染谷将太は雰囲気凄いし、田中こなつも石井映画のヒロインっぽくて良かった。あとToddleが主題歌で使われていて、なんか勝手に想像してる監督の音楽趣味からすると意外だったんだけど、やっぱり良いなーと思って久々に聴いたりしてたら、ちょうど久々の音源をリリースしてたので買えた、というのがナイスタイミングで良かったよ。

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yudutarou

3.0死ぬんだけど、楽しい

2025年4月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

怖い

 大学のキャンパス。併設の病院地下では軍事目的のウイルス実験が行われている、という都市伝説がある。学内では、三角関係の話し合い、結婚披露宴の出し物の練習、妹を探しに来た男、現役アイドルの学生、などなど。しかし一人また一人と、突然苦しみ死んでいく。
 原因がわからないまま次々死んでいき、自分も?と怖くなってしまう。妊娠した人の無念さが伝わります。ただ、死に方がそれぞれ違っていて、ちょっと笑えるくらい。都市伝説のネタバレも楽しい。
 なんかかみ合わない会話が多くて、これが若い人の普通なのだろうか。なんでカツフミは、もてるんだろ。

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sironabe

2.5登場人物による会話は結構おもしろくて笑った。 ただ、作品自体はしょ...

2025年4月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

登場人物による会話は結構おもしろくて笑った。
ただ、作品自体はしょうもない。
登場人物のうち、染谷将太以外の全員がバタバタと死んでいく(2人は絞殺される)わけだが、原因は最後まで不明で何とも無責任な終わり方だ。

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省二

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