唇を閉ざせ

劇場公開日:

唇を閉ざせ

解説

カンヌ、ベルリン、ベネチアの世界3大映画祭の受賞作を中心に、各地の映画祭で話題になりながらも日本未公開だった作品を一挙上映する「三大映画祭週間2011」にて上映。8年前、何者かに襲われ妻マルゴを失ったアレックスは、ある日突然、マルゴからのメールを受け取る。そこには「誰にも言わないで」という一言とともに、現在のマルゴの元気な姿が写しだされていた。アレックスはマルゴの居場所と事件の真相を探るべく調査を始めるが……。リュック・ベッソンがプロデュース。俳優ギョーム・カネの長編監督第3作で、2007年・第32回セザール賞で最優秀監督賞、男優賞を受賞。

2006年製作/131分/フランス
原題または英題:Ne le dis a Personne
配給:熱帯美術館
劇場公開日:2011年8月13日

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(C)2006 – Les Productions du Tresor – EuropaCorp – Caneo Films – M6 Films

映画レビュー

4.0集中して引き込まれました。

2012年10月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

一気に観ました。役者良し(豪華キャストです)映像良し。音楽良し。脚本ですが、話しを詰め込み過ぎ‼お終い辺りに荒筋を語り過ぎ~は安易では?日本の二時間ミステリーみたい⁉娯楽としてお薦めです。

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枝豆ポタージュ

5.0“三大映画祭週間2011”上映作品の中で一番好き!!

2011年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

幸せ

“三大映画祭週間2011”

上映全9作品締めくくりはコチラ。

締めくくり=全9作の中で最も強烈な印象が残りました

◆   ◆

“なにを書いてもネタバレになる典型的作品”

だから、アウトラインだけにとどめますが、
とにかく、先と真相が、まったく読めませんでした。

そうなると、
スクリーンに釘付けに
なってしまうのは、至極当然の出来事。

ネタバレにならないように
心に衝撃を与えたのは、、、

・親の愛
・真実と幸福
・偽善とメンツ

◆   ◆

上映が終わると同時に、
呼吸が浅くなっていたらしく、
目一杯、深呼吸をしてしまいました。

ストーリーよし、
演技よし、演出よし、
アクションよし、スタントよし

クライマックスの音楽が
大好きなドラマ『特捜最前線』に
似ていたのも個人的にはツボでした❤

これ以上書くと、
想像力豊かなかたには、
ネタバレになると思いますので、
このあたりで、唇は閉ざさせて頂きます(笑顔)

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septaka