ミッドナイト・イン・パリのレビュー・感想・評価
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星月夜
おとぎ話だね
小説家志望の主人公が、婚約者と旅行中のパリで、不思議な体験をするというファンタジー物語。
舞台がパリで、過去の偉人との出会いがあり、なんとなく大人で、おしゃれで、知的なストーリーに思えてしまうが、本質的には現代的おとぎ話ではないかと思われる。
そのため、ストーリーに緻密さや高尚さを求める人には、映像美以外は印象が残らないかもしれない。
しかし、ロマンチストであったり、子供心を残していたりする大人であれば、物語に散りばめられたロマンスや皮肉を感じ取り、なかなか楽しめる映画だと思う。
黄金期を体験してみたいという、ロマンチストの心をくすぐる良作だと思う。
面白いけど、残念。
うーん…ちょっと期待ハズレかな。現代と1920年代のパリを行き来する設定は面白かった。そして小説家の主人公が、20年代の芸術家である、ヘミングウェイやダリらと出会うのもとても面白い。しかし、どうもググッとこないのだ。現代をつまらないものにして過去を楽しいものにしている。だから婚約者との旅行もつまらないし、20年代の女性(アドリアナ)と一緒にいる時間は楽しい。その演出がこっちにまで響き過ぎて、現代のシーンがつまらなくなってしまった。知識人ぶってる男という自分の最も嫌いな人種まで出る。だからこそつまらないのではなく、不思議な…ググッとこないように感じてしまった。オチのつけ方はそれだけの演出があるので上手い。さらに言えば、過去に憧れる人間を上手く説いている。確かに言われてみればそうかもしれないな。
ってか、エイドリアン・ブロディどうしちゃったの?!笑
パリ
もちろん出てくる芸術家も豪華だけど、出てくる役者さんもかなり豪華だと、、
雨の日までオシャレに見えるパリの町並みが堪能できる映画だと思いました。
それ以外は、、主人公があんまり良い人じゃないなって、芸術家は変わった人が多いのかな笑
ウディ大好き
歴史とパリに
アレン印のパリタイムスリップ旅
京都シネマ名画リレーにて鑑賞。会員500円の素敵企画です。
ミッドナイトインパリ、やっと見られました!
タイミングが合わなくてみられてなかったのですが、うまい具合に劇場で見られてラッキーでした。
ウディアレン印のタイトルロールとエンドロールと音楽と喋りすぎる人たち。落ち着きました。
イネスとその父母が結構やな感じですね。
一番うざいのはヒゲのポールですが。
イネスはあのヒゲのどこがいいんだか。
楽しいタイムスリップものですね。パリはその時代の衣装を着た人物だけを用意すれば違和感ないような場所いっぱいありますもんね。
ヘミングウェイにピカソにダリにフィッツジェラルドなんていう有名人が出てきます。そしてジルの心をつかむのはアドリアナという美女。マリオンコティヤールです。かわいいです。
現代のノスタルジーショップの売り子・ガブリエルにレアセドゥー。まー、フランスの売れっ子美人女優が目白押し。
ロダンの墓?でガイドしてた女性も綺麗な方でした。
ストーリーはあってないようなものですが、いつの時代の人も現実逃避的に過去を美化するということが描かれています。いい皮肉だと思いました。
そして、ギルはイネスと別れ、パリに住むことにするのです。
あっさりぱぴっと短く終わります。
ウディアレン的な様式美ですね。
気があうなぁと思います。
見始めたのはここ2,3年ですが、アレンのいきている間に好きになれてよかったです。
あぁ、今日から世間は黄金週間。
わたしは普通にカレンダー通りの休みですが、休暇気分をあじわえ、いい骨休めになりました。満足満足。
著名人たちを知っているほど
今まで見た映画の中で一番!
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