立喰師列伝
劇場公開日:2006年4月8日
解説
「攻殻機動隊」などで世界的に注目を集めてきた押井守監督が、これまで多くの作品で繰りかえし描いてきた“立ち食いのプロ=立喰師”をモチーフに撮りあげたコメディ作品。ただ一食のために己の全てを賭けて飲食店主に挑む立喰師たちの奮闘を、デジタル写真を3DCGアニメ化した新感覚の映像技法“スーパーライブメーション”を駆使して描きだす。キャスト・スタッフには、日本を代表するトップクリエイターたちが集結。
2006年製作/106分/日本
配給:東北新社、プロダクションI.G
スタッフ・キャスト
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2022年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
と思いたくなるくらいの駄作。2時間映画館にいるのが苦痛だったのは初めて。
Youtubeで虫の交尾動画観てる方が有益ですよ。
こんなに中身のない話でも押井守ブランドで映画が作れるのはある意味羨ましい。
押井さんが自分のために面白がって作ったような映画ですね。
押井さんにしか撮れないまさに押井映画でした。
2015年12月18日
iPhoneアプリから投稿
監督本人の原作を映画化した今作では、実写とアニメーションの融合、ギャグとシリアスの展開を同時に行うという革新的作品である。
押井守監督は難しいというイメージを鮮やかに裏切り、真顔で繰り出される巧妙な〝笑い〟と、現実に新たな視点をもたらすような思想とが丁寧に描かれている。
その二面性を映像的にも物語的にも的確に表していて、何度でも見たくなるような作品である。