東ヨーイチ名義・東陽一監督作品。
僕は東陽一監督✕川上皓市撮影監督✕田中未知音楽の
化学反応の大ファンで東陽一監督作品を追いかけていた、
のだと思う。
本作は『エロティック・バリアフリー・ムービー』という
ククリで東さんが3作撮っているが、観たいみたいと思いつつ、まだ観ていなかった作品だがDVDが買えたのでやっと観た。
東さんの衣装の感覚は、昭和だなぁ〜。
そういえば、どの作品も衣装のセンスは昭和。
(『化身』はバブリーだったか。)
あと、東さんのエロスは女性の乳首、なんだな、と。
『もう頰づえはつかない』から女性映画という作品でベッドシーンがあると乳首を撮るから。
(『湾岸道路』の樋口可南子さんでそれをしなかったのは、
したかったが樋口さんサイドからNOがでたのか、
樋口さんの表情アップだけでイクシーンを撮りたかったのか。)
男(男優)の体、キレイに撮る気、ないね。
(どの作品にも通ずる。『化身』『セカンド・ラブ』は一応男優の尻は撮っていた、が。
男優の体、たいしたことがない。)
調教って、話が何がなんだか分からないが、分からない
と思わせることが狙い、かも。
主人公が言う男性改造計画。
女性がヤワな男を正していく(後悔させる)、
東陽一監督の女性映画に通ずるテーマですね。