ダークナイト ライジングのレビュー・感想・評価
全257件中、1~20件目を表示
ゴッサムシティの混乱と幕引きに終始する三作目。
◯作品全体
本作のウィキペディアを読んでいたらノーラン監督が制作前に「皆は映画のシリーズもので出来の良い3作目を思いつきますか?」と話していると書いてあって驚いた。個人的に本作は幕引きの意味しかなしていないように感じて、見せたいものは前二作で終わっているような気がしたから、ノーラン監督自身も制作に不安な船出だったのかな、と思ったりした。
一作目ではブルース・ウェインとゴッサムシティの物語を描き、二作目では正義と悪というバットマンに必ずついて回るテーマが描かれた。三作目はどうするのだろうと思いながら見始めたけれど、大きなテーマ性はあまり感じられず。毎度のように描かれるゴッサムシティの混乱と、ブルース・ウェインの幕引きに終止していたような気がする。
今までは作中一番の強さだったバットマンを軽々と打ち倒すベインやキャットウーマン、ミランダというブルース・ウェインの宿命の相手が登場し、物語に変化はあれど、三作目にして初登場する彼らとの因縁を心の底から楽しめたかというと、微妙だ。ハービーやレイチェルといった、ブルース・ウェインの深く関わる人物たちがいなくなってしまった物足りなさのほうが強い。正直、『ゴッド・ファーザー partⅢ』を見ているような物足りなさが常時あった。
ラストでブルース・ウェインが生き残っていることがわかるが、今まで無謀なことをしてきた人間が崖を登っただけで死への恐怖を持ち、生き延びようとするのだろうか、と思ったりもした。前作ラストからの8年間でブルース・ウェインの心情になにがあって、これからなにをするのか。物語の始まりを『バットマン・ビギンズ』でしっかりと描いた分、終わりへ向かうブルース・ウェインの描き方は少し物足りなかった。
◯カメラワークとか
・これと言って挙げたくなるカットはなかったけど、全体的にスケールの大きいカメラワークとド派手なCGが退屈させない。
◯その他
・本作はゴッサムシティがヤバいっていう部分が物語の多くを占めてるんだけど、ゴッサムシティの人たちは何を思って暮らしているのかが描かれない。ゴッサムシティをフィールドにした「ベイン対バットマン・警察」っていう戦いの構図しかないのが気になった。前二作はバットマンの行動に対して報道が騒ぎ、住民の感情が揺れて、警察や会社のスタンスが動くから「ゴッサムシティ」っていうコミュニティを見ることができてた。今作はそこらへんがないがしろにされてた気がする。悪者として隠れていったバットマンなのに何故か許された感出てるし。地下から警察を救ったシーンとか、バットマンと警察が邂逅するときに一言二言やりとりがあっても良さそうだけど、ゲームのNPCのごとくバットマンの横を無表情で通り過ぎて行く。だから街が単なるフィールドになっちゃってて、複雑に駆け引きしてるようで、やってるのは「ベイン対バットマン・警察」だけのように見えてしまった。
アメリカの悲痛な内戦
「フロアの床には奈落が映し出されていた。そこに落ちたら無限に落下していきそうな闇だ。若者たちはその上空の虚無で踊っている」(p.172,伊藤計劃『虐殺器官』)
現代の的確な描写としてとても好きなのだが、本作にも奈落がある。それはブルースが敗北し、死に正しく恐怖することを学び、這い上がるための舞台装置として。何か感心した。ちゃんと奈落があると思って。けれどスクリーンに穴が空いているわけではない。引用と同じ「映し出されていた」だけだ。それならやっぱり私たちはイメージとしての虚無の上で踊るしかできない…?
内戦だ。アメリカ内部で起こりうる戦争を描いている。金融システムの単なる数字が崩壊し、ギャングと軍需産業が結託し、警察や司法制度が機能しない果てに起こりうるこの戦いを。
バットマンは奈落にいるからこの内戦の埒外にいる。それなら私たちはヒーローなき世界で、私企業がつくった核爆弾に怯えて、来るべき内戦に恐怖することしかできない…?
そうはいってもバットマンは戻ってこないといけないし、アン・ハサウェイ演じるキャットウーマンと協力して、破滅から救わないといけない。味方の裏切りとかまたかよ…と思ってしまったし、ラストもアメリカ国民の総体ではなく、バットマンに解決を求めるあたり、だから内戦は起こりうるんだと思ってしまった。だが、まあいいんです。私は続編みたいです。
けれどそうも言っていられないとも思う。戦争の足音が近づいているし、現に起こっている。そんな不穏さが私の胸中にはある。
着地点は非常に買う
念のため、「ビギンズ」と「ダ-クナイト」を観なおした。
誰もあんまり言わないけど、「ビギンズ」はヒーロー誕生秘話としては、かなりつまらない部類に入る。他のどのヒーローものよりもはるかにコスプレしてヒーローとなり、町を救う動機が弱いのだ。
そしてもっと誰も言わないのが、「ダークナイト」が傑作と言っている人のその理由。
「ダークナイト」は「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」のように、主人公が打ちのめされ、退いていくところで終わる。こういうの、好きな人多いよな。
正直、傑作扱いはそれだけ、のような気もするが。
「ダークナイト」の敵ジョーカーは存在はカオスそのものだが、ずいぶん用意周到なカオスで、そのため脚本はカオスしまくりでびっくり。
なぜかみんなそこに目をつぶりたがる。
ノーランの雰囲気がみんな大好きなんだねええ。
それはおいといて、ジョーカーはバットマンがいて、初めて自分が完成する、といったが、それはどんなに信念をもっても対峙すればするほど、混沌がそれを飲み込む、ということだ。信念あるものと信念なき悪とは勝負にならず、バットマンは退くしかないのだ。
しかしこのときのバットマンにそこまでの街を救う信念があったかどうかは、やはりはっきりしない。このへんは「ビギンズ」の責は大きい。そして本作にそのテーマを持ってくるのだから、さらに残念な思いがした。
とにかく「ダークナイト」はバットマンに退いてもらうための映画。
今回の「ライジング」は邦題、原題ともかく「退いた」から「前に出てもらう」話だ。もっというとてめえのケツはてめえでふけ、という話でもある。
あのときは信念は全て敵の手のひらで踊らされただけかもしれない。しかし、それでも「信念を持って、自分でケリをつけろ」という話なのだ。
だからこそ、本作の敵はオチも含め、まさに「信念ある敵」である。
バットマンは立ち上がらなくてはならないのだから、信念をもつ敵でないといけないのだ。
今回その信念を取り戻す。バットマン、ゴードン、そして市民、警察隊。
例え「穴」という笑ける展開があっても、それはそれでよし。ラストの自己犠牲っぽいのとかも、まあよいよい。
作り手はアメリカの向かう姿を一つの思いとして、本作のバットマンに投影したのかもしれないね。
オレはそうした本作自体のブレない着地点については、大いに共感を憶える。むしろカオスを描きたいがために、その有り得ない展開を無理やり詰め込んだ「ダークナイト」よりかはまっすぐな本作のほうがオレは好意的にみる。
ほかその1
とはいっても相変わらず、長い上映時間にうざい演出とうざいジマーの低重音。
ほかその2
キャットウーマンはバットポッドを乗り回したり、バットマンを騙したり、峰不二子ぽくてかっこいい。でもどうせなら、目を見せる扮装のほうがいいなあ。
ほか3
ファンじゃないんで、ラストは特に感動しない。
しかし遺志(意思)を継ぐもの、信念を受け継ぐもの、としてあの演出はやはりグッとくるねえ。
良かった。
何度目の視聴かは不明!
•とても綺麗な終わり方だと思った!
•ヴィランのベインの入れ替わりはすごい良かったが、前作のヴィランであるジョーカーより魅力的には見えなかった、、
•だが1作目から見ればわかる回想シーンは激アツで興奮した!
ラストシーンで若手警察官ジョン・ブレイクは 本名がロビンであることが判明する。 この物語は4作目の「The Dark Knight Returns」(2025年公開)に引き継がれる。
動画配信で映画「ダークナイト ライジング」を見た。
2012年製作/165分/G/アメリカ
原題:The Dark Knight Rises
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2012年7月28日
クリスチャン・ベイル
ゲイリー・オールドマン
トム・ハーディ
ジョセフ・ゴードン=レヴィット
アン・ハサウェイ
マリオン・コティヤール
モーガン・フリーマン
マイケル・ケイン
マシュー・モディーン
クリストファー・ノーラン監督
地方検事ハービー・デントの死から8年。
デントの犯した罪を被った
ブルース・ウェイン/バットマンは隠遁生活を続けている。
ブルースは母の形見である真珠のネックレスをメイドに盗まれる。
メイドはセリーナ・カイル(キャットウーマン)である。
セリーナが盗んだ指紋が悪用され、
投資資金が溶けてブルースは破産。
億万長者から一文無しになった。
ブルースは核融合施設が悪用されないように
ウェイン産業をミランダに譲渡した。
バットマンに復帰したブルースだが強敵ベインにギタギタにされ、
奈落へと連れて行かれ幽閉された。
ベイン一味は核融合施設を奪い、
物理学者を使いそれを核爆弾化する。
ベインは橋を封鎖し、
数週間後にゴッサムシティを消滅させると宣言する。
バットマンはベインを止めることができるのか?
中盤以降、見ていてつらいほど、
ボロボロになるブルース・ウェイン/バットマン。
終盤で意外な人が黒幕で悪だと判る。
ラストシーンで若手警察官ジョン・ブレイクは
本名がロビンであることが判明する。
この物語は4作目の「The Dark Knight Returns」(2025年公開)に引き継がれる。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
「ダークナイト」トリロジー完結‼️
「ダークナイト」トリロジーの完結編の第三作‼️欺瞞に満ちた社会の破壊と、混沌とした世界でのヒーローの復活がテーマらしいんですけど、とにかくこの作品のバットマンは痛々しい‼️映画が始まってからほぼ引退状態の一見病弱そうにブルース・ウェインが登場するし、中盤には今作のヴィラン、ベインにフルボッコにされる‼️それでもクライマックスにはベインにリベンジするバットマン‼️ボロボロの肉体を酷使し続けるバットマンに涙‼️そして一般ピープルが蜂起して、正義のための暴動を起こすエキサイティングな展開も胸アツ‼️核爆発の扱いはチョット気に入らないけど‼️バットマンの新兵器ザ・バットもイカすし、相棒ロビンの誕生を匂わせるラスト、スケアクロウやブルース・ウェインの父親、ラーズ・アル・グールまで再登場させるお祭り感‼️でもやっぱりキャットウーマン‼️アン・ハサウェイが体現したセクシーでスタイリッシュで魅力的なセリーナ・カイル‼️ミシェル・ファイファーに並ぶでしょう‼️そんな彼女がバットポッドを駆るお姿は、ホント美しく、カッコいい‼️
素晴らしかった
本作でノーラン監督のバットマンシリーズが完結終了した。
面白すぎてびっくりした。公開当時に何故劇場で観なかったのか後悔
現実の世界が、権力者による理不尽な現状変更、罪のない人々や美しい街並みが傷つけられているのを
ニュースなどで見ているので、リアルな暴力描写は痛々しくて、苦しかった。
物語や出演者の演技は言う事なし、一流の大人が本気で作るとこんなに面白いものが出来ることを証明してくれる作品
ノーラン監督にはいつも映画の素晴らしさを思い知らされる。
まだ観ていない方は是非3部作の頭『バットマンビギンズ』から順に見て下さい。
アンハサウェイはお気に入りの女優さんなので、キャットウーマンがどうなるのかハラハラドキドキした。(笑)
スタイリッシュな映像と音楽!
Zimmerの音楽、どのシーンでもぴったりで素晴らしかった。難解な映画が多くてもこれだけノーランの映画見てると、映像の感じだけでノーラン!とわかった気になる。IMAXで見てくれ❗️圧がすごかった。
ダークナイト・トリロジーをやっと全部見ることができ、三部作の最後に相応しい内容で大満足でした。常にゴージャスなキャスティング、その中で自分にとっていつも未知の俳優との出会いがあった。『バットマン・ビギンズ』ではキリアン・マーフィー。見たときは名前も知らなかったが自分のレビューにこうあった:「眼鏡が素敵なスケアクロウ役の人、目が離せない不思議な雰囲気を纏っていた」『ダークナイト』は文句なくヒース・レジャー。彼のことも公開時はまだ知らない俳優だった。そして今回の『ダークナイト ライジング』では、ジョン・ブレイク刑事役のジョセフ・ゴードン=レヴィット。ブルース同様孤児で、ウェイン財団の孤児院で育った本名ロビン。知的で勘がよく信念ある役を説得力もって演じていた。この俳優も知らなかった。調べたら『スノーデン』の主役なのか!まだ見てない。
ミランダ/タリア役のマリオン・コティヤール、とてもいい役回りで三部作の円環を美しく閉じました。マイケル・ケイン=アルフレッド、良かったね、フィレンツェで幸せなお坊っちゃまを確認できて。ストーリーの最後は海上に落とされた原爆のキノコ雲。レオニード・パヴェル博士という物理学者、核融合、中性子爆弾といった言葉が出てくる。この頃には既にノーラン監督が物理学、特に量子力学の分野に関心を持っていたことがわかる。あと「自分の手が汚れている」といった台詞もあった。新約聖書のポンテオ・ピラトはイエスを磔刑にするのは私じゃないからねと手を洗ったから、罪や悪事の責任を負っている者の手は汚れる(とか血塗られている)というイメージは欧米ないしキリスト教圏ではお馴染みなのかもしれない。
アンハサウェイがカッコいい
今回が最終章
核を取り扱ったstory
二章で怪我を負って引退した
パットマンだったが…
また悪と闘う
とにかくこのアンハサウェイが
…カッコいい。美しくて格好よすぎる
盗みを糧として
キャッツアイの様なキャッツウーマン
バットマンの相方として華を添える
闇の中で生きてきた悪は
街を破壊しながら
ゴッサムを滅ぼす計画
次々と街を爆破して
最終的に核を使う
核爆弾は市民に託される
街を悪から取り戻した
市民の為に闘ってきたバットマン
奈落で苦しみながらも精神を
鍛えて復活を果たす
そして
地下から這い上がったのはベイン
だと思っていたが…以外な人物だった
バットマン
復活をとげ核爆弾を海へ…
街を守った…でも
バットマンの行方知らず
もしかしたしら
誰かと幸せに暮らしているかもと。
ブールスウェインには幸せになってほしい
“だれでもバットマンになれる“
と言い残して
バットマン役の
クリスチャンベール
何処かで見たことのあるお顔
🎬アムステルダムに出演してました
アムステルダムではコミカルな演技が
今作とは違った魅力がありました
ありがとうBATMAN
私達は、ほとんど真実を知らない。
私達は騙されている。
今作を最後まで視聴すると、今まで騙してくれたことに感謝したくなる。
作品への感謝が枠を飛び出して、世界に感謝。
隠されていることで明かされない秘密はない。
ありがとう監督。
ありがとう映画。
いつの間にか
見どころ満載なんですが、盛り込んだ分ストーリーが駆け足気味というか、「え、いつの間に?」みたいなのが多かったですね。
まず、クリーンスレート。セリフで説明あるんですが割と重要なアイテムなので時間割いてもっと観客にその存在を示してあげても良かったんじゃ?終盤出てきたときに「あー冒頭で言ってたやつかな?キーアイテムだったんですね」くらいしか印象無かったです。
次に、ブルースの研究。会社の財源使って何やら原子力関係の研究してたみたいだけど、唐突感満載。
地下牢?の中の時間の流れとゴッサムとの位置関係。ブルースが背骨曲がって治療→治ってからのトレーニング→完治からの脱出→ゴッサム到着・・この一連の流れ、結構早すぎません?あんなに一方的にベインにボコられておいて、地下牢で筋トレしただけで強くなりますかね?精神と時の部屋ならまだしも・・
他にも、ゴードンさんタフ過ぎだとか、ベイン退場の呆気なさとか、ツッコミどころが多かった印象です。ノーラン作品はどっちかと言うと真面目でリアリズムな作風が強いと感じているので、上記のツッコミどころを許せる雰囲気もないのが残念でした。
背景分からず
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核爆弾を作った敵が、それを街に仕掛ける。
隠居していたバットマンは復活し、一旦は敵に幽閉されるも脱出。
そしてバットマンが会社を譲ったオバさんが真犯人と判明。
しかしもう時限爆弾を解除することが不可能となり、
バットマンが飛行船みたいなのに積んだまま飛び去って、遠くで爆発。
命を捨てて街を守ったバットマンは賞賛される。
しかしどうやったんか知らんけど、まだ生きていた。
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テンポも良く面白いんだと思うけど、いかんせん背景が分からん。
これが続きものの映画の駄目なところ。前回のことなんて覚えてへん。
ここで終わってベスト。
すこし都合が良すぎたところがありました。
まず取ってつけたような恋愛劇。どんだけ金があっても家に来た泥棒の事を好きにならんでしょ。
ラスボスの強いですよアピール。いや強すぎて現実味ないでしょ。銃バンバン撃ってる世界であんな頑丈なんおかしいやろ。
しかしいい所もあった。本部長が良いキャラしてる。よく最後まで死ななかったよね。
バットマンの意志を引き継ぐ者が現れる。
アルフレッドと最後には仲直りする。
ウェインが元気になる。
くらいです。最後が良かったので感動しました。ありがとう。
長いけど見れる
俳優陣が豪華、最後泣ける
トム・ハーディの顔がマスクのせいで全然見えないのが残念
アルフレッドがちょっと可哀想
核爆弾はどの映画でも沖に捨てる
ジョセフは刑事役似合う
エイダン・ギレンが序盤にちょこっと出ててビックリ
追記
解説を呼んでたら最後の解釈が間違っていた
ブルース・ウェインは死んでなかった。アルフレッドとブルース・ウェインは感動の再会をしていた!あのシーン夢だと思ってた。夢というか、インセプションみたいに観客に夢か現実かの判断を任せているのかと思ってた。良い終わり方!!
トリにふさわしい出来
個人的には、3部作では断トツ本作が一番良かったと思う。
バットマンやゴッサム・シティの最大の危機があったり、ジョーカー程のインパクトはないにしても最強の敵が現れたり、大どんでん返しがあったり等々、ストーリーとしても盛り上がる場面が多かった。
そして何より、女優陣アン・ハサウェイとマリオン・コティヤールが、暗い映像が多い中、華やかに作品全体を大いに盛り上げたと思う。
あらためてキャストを見ると、相当豪華。紛れもない力作だ。
ちょい間伸び…
きちんとダークシリーズを結び、
危機の規模としても、1部から順々に大きくなり
真っ当なのですが、
ダークナイトがよかった分、
少し残念感もありました。
・キャットウーマン、要るかなぁ
・最後のどんでん返し(ヤツの子供は実は…)要るかなぁ
・ちょっと長すぎで、途中疲れた
でも作品としては、1部、2部に引き続き、ストーリーもアクションもしっかりあり、楽しめました。
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