劇場公開日 2011年10月7日

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猿の惑星:創世記(ジェネシス)のレビュー・感想・評価

全169件中、161~169件目を表示

5.0起源から、既に相容れぬ2つの種族。

2011年10月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

公開前に「まさか泣けるとは思いませんでした」的なフレーズだけが先行しちゃって、一部の映画ファンに「何をお涙頂戴路線にしとんねん」等と反感買われたり、物議を醸したりしていましたが…まあ別に「泣けはしませんでした」よね、確かに。それは言われるよ、という。
絆とか自立とか、そういった部分を際立たせる意味で「泣ける」てことなんでしょうけども。
あんまそんな印象操作する必要ないと思いましたけどね。
めちゃくちゃ面白かったし、最高にエンタメしてたし、自信持って直球にガシガシ強気で宣伝したればいいのになあ、と。
そんなん関係なく、満足度スゲー高かったですよ、オレは。

この猿達って全部CGなんですってね。一匹たりとも本物使ってないとか。いやマジ圧巻でしたよ。
もう兎に角、本当、表情が凄い。喜怒哀楽もそうだし、微妙な心情なんかも繊細で自然だし。

コミュニケーションもひとつのテーマであると思うんですけど、その描写が人間相手にも猿相手にも、違和感が全く無くて、本当ナチュラル。感心しきり。
知性を持った猿と、持たざる猿のコミュニケーション、手話の出来る猿同士のコミュニケーション。
そして、仲間が知性を手に入れてからの猿同士のコミュニケーション!人間以上の統率感!
ここからの展開が、クライマックスに拍車を掛ける!!!!

猿集団の大いなる叛乱。
人類に宣戦布告!!知的生物新規参入殴り込み!!!!
人間ボコるわ、飛び回るわ、研究施設ぶっ壊すわ、ガラス突き破るわ、ヤリ投擲するわ、マンホール投げるわ、橋を占拠するわ、ヘリにダイヴするわ、バス横転させるわ、もうずっとクライマックス!!!!
ずっと面白い!!!!文句の付けようない!!!!
ありがとう、猿!!ありがとう、シーザー!!泣けなかったけどありがとう!!
跳躍する猿に目を奪われっぱなしの106分間!!!!

是非スクリーンで集団暴れ猿を体感して下さい。オレももう一度観たい!!!!

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ロロ・トマシ

3.0猿が多い@@

2011年10月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

ここでの評価が高めだったし、元々行きたかったので、クーポンも貯まっていたから初日に無料で観に行ってきました。
猿がえらい多い。前観た(友人の言うにはリメイク版らしい)方がインパクトがあっておもしろかった。
良かったのは、予告編にもある食事シーン、一番感動したシーンでした。

つっこまなくてもいいと思うけど・・・
お父さん、あれだけ回復していたら完治なんかしてなくてもあの時点で薬を市販して欲しい。とっても現実的な気持ち。

あとは、サンフランシスコにチンパンジーがこんなにいるなんて仰天してしまいましたよ。設定がずさんかな・・・。ウイルスにあっさり感染して普通におうちに帰って広めてるからねぇ。実際、こんなもんかも。。。

続編あるのかな?悪役顔のチンパンジー(笑)が残ってたし。
でも、お利口さんになったチンパンジーに人間の存続の危機を感じるほどの怖さはありませんでした。

スーパー8、上海と最近見た映画はつまんない。グリーンランタンが一番楽しめたかなぁ。

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プリン3

1.0評価高過ぎ!

2011年10月9日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

レビューでは高評価する方も多い様だが、はっきり言って何故こんなの映画にしたのか疑問を感じた。
内容の無い薄っぺらいストーリーに、映画の大半が使い古しでありきたりの安っぽいCG映像の駄作。

なんとか金儲けがしたいのは判るが、これ以上、名作だった第一作の名を汚さぬ様に猿の惑星は封印して欲しい!

澤選手のCMに騙されるな!
(彼女がこの映画に感動したのは猿の気持ちがわかるからかな?)

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ふーちゃん888

2.5SF映画の金字塔の序章としては、狭い入り口やね

2011年10月8日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

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全竜

3.0新しい猿の惑星

2011年10月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

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Helguera

5.0主役はシーザーです。

2011年10月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

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りりー

3.5猿にエール!!!

2011年10月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

人間の傲慢に警鐘を鳴らし,
猿たちが失意の果てに立ち上がる様を,
テンポ良く見せてくれる。

喜怒哀楽を繊細に描写する革新的な映像技術が見事。

彼らの動きから目が離せなかった。

劇的な終盤のアクションが見応え。

ただ,
人間に見切りをつけるに至る外的要因が弱い。

大事な要所のドラマが薄味で,盛り上がりに欠ける。

正直,
完成度は1968年の1作目で達成済みだから今作は蛇足に思えた。

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AKIRA

4.0知能を持った猿の未来は明るくない

2011年9月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

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DOGLOVER AKIKO

3.5エイプス

2011年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

邦題に『猿の…』と入りますが、原題に書かれている Apes・エイプス(類人猿)と呼ぶ方が 作品のイメージがしやすいです。 可愛いおサルさんのお話ではなく、ある実験の結果 驚異の知能を得たチンパンジーのシーザーと 人間たちとの溝から始まる物語です。
動物と人間は 共存できないの? 科学を追及する上で 動物実験は避けられないものなの? どうして人間は すべてをコントロールしようとするの?などなど、グレーゾーンとも言える 永遠の課題(問題)に触れ、その犠牲となっている エイプスたちの叫びを代弁した形の作品。

とても興味深い内容で、考えされられるし 夢中にさせる部分も多い半面、ストーリーのつなぎ(〇年後~)の部分が 雑な感じもあり“感情移入しにくい”というのが 正直な感想。 特に名優・ジョン・リスゴーが アルツハイマーを発症する父親役を演じていますが、ちょっと演技が 曖昧ですね(まぁストーリー上 理由もあるのですが…)。 ジェームズ・フランコ演じる科学者・ウィルも、シーザーとの絆をアピールする部分が 不足気味。
そんな中、主人公(とも呼べる)シーザーを演じた アンディ・サーキスの演技はよかったと思います。 …まぁCG&特殊メイクで ご本人の面影は皆無ですが、チンパンジーの本能と実験の影響から得た知能で 人間を理解するが上の心の葛藤をうまく表現。 『ロード・オブ・ザ・リング・シリーズ』のゴラムや、『キングコング』のコングなど 「ホントは彼って エイプ?」と思わせる作品(役柄)チョイス。 ご本人のお写真は… やっぱりエイプ系(笑)
ここで触れておきたい『ハリポタ・シリーズ』を卒業した トム・フェルトン君。 もう “イジワル魔法使い”じゃない、フツーの男の子を演じて…と思ったのも一瞬、今回も イジワルな男の子。。(涙) でも上手いんだな、そのイジワル演技。。 存在感はありました。
彼とは対照的に “存在感超薄型”のウィルの相手役・キャロラインを演じた フリーダ・ピント。 キスシーンがあるのですが、「あれ、なんでキスした? あ、ガールフレンドだったね」と思ってしまいました(苦笑)

最近は 地球外生命体(ロボットを含む)との遭遇や バトルを映す作品が多くありますが、エイプス(類人猿)という身近な存在が変わっていく様は 結構リアルに感じて興奮します。 今回は 2D鑑賞したのですが、意外と3Dの方が気になる作品。 続編が出るならば(出るかも、ね)、人間側からの視点も もう少し加えてもらえれば エイプスとの心の距離感がつかめるかなぁと思いました。

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