劇場公開日 2011年10月7日

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猿の惑星:創世記(ジェネシス)のレビュー・感想・評価

全160件中、101~120件目を表示

2.0第1話?

2011年11月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

ストーリーがあまりに単純すぎて、後半眠くなった。オリジナルとのつながりは何もなく、新薬実験の結果知能が発達して人間に仕返しをするという、あまりにありふれたもの。次に何が起きるかいちいち想像出来てしまうので、あとは映像の見せ方だけでようやく最後まで見られたものの、これが「猿の惑星」ではなかったら、こんなに話題にならなかったと思う。
最後にサンフランシスコの森に住むというどうしようもない中途半端なオチは、続編があることがみえみえなので、多分3作くらいやるんでしょう。1作目から続編を想定した作りというのも商業的にはありなんでしょうが、観に行く側としては、こういう終わり方をされるとテレビドラマと同じに感じられ、映画の楽しみが一気に下がってしまう。また猿が全部CGなのもどうかと思う。

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eiggax

4.0良作です。

2011年11月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

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いも男爵

4.5CGI技術が凄く、サルに感情移入

2011年11月25日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

10/15六本木ヒルズ鑑賞

シーザーの賢さ、感情移入してしまいあっという間で楽しかった♪

『キングコング』のコング役、『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラム役を務めた 《アンディ・サーキス》が 物語の中心となる猿のシーザー役を演じてましたが、動物的な表現、サルの内面を映し出す表情まで素晴らしい!の一言です。

デジタルによる革新的な『CGI』猿の表情や人の表情もCGで作られたのか?人が演技してるのか?殆ど判断出来ないレベルになってきましたわぁ〜進化し続けてますね!

人間の身勝手さで作ったアルツハイマー新薬。人類の傲慢さが猿の知能を発達させてしまう要因となって、今までの『猿の惑星』と違った作品になってる気がします。

実際 起こりそうな内容です。

また続編期待。

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リンダ

4.0楽しめました

2011年11月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

最初の『猿の惑星』は、何となく知識だけはあるけど、ちゃんと観たことはないはず。ティム・バートンのは観ました。

で、本作。
事前の予告編映像などから予想していた話の展開と95%ぐらいは一致していました。…というと、物足りなく感じそうですが、意外とそんなこともなく楽しめました。たぶん、プロセスが丁寧に描かれているためでしょうか。

映画では、地球が猿の惑星になった2つの原因(猿の知能が発達することと人類が衰退すること)が示されています。前者の理由は予告編から予想していましたが、後者については、想像と違いました。これが5%。でもこれで、納得感が強くなりました。

猿は全て、人間の俳優が演じた動きにCGをかぶせたものだそうです。すごくよくできているとは思いましたが、顔つきがホンモノの猿とはちょっと違うと思いました。特に知性が高い猿だから特別と言われればそれまでですが、個人的にはちょっと残念。

(人間の)主人公の恋人役の女優さんがキレイでした。インド出身で『スラムドッグ&ミリオネア』に出ていたそうな。覚えてないなあ(^^;)。

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ringo

4.0監督も原作作家も真面目すぎたか?

2011年11月18日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

映像が素晴らしい。昔の長時間かけて作ったメイキャップが今はCGで上手く処理してしまう。サルの表情も素晴らしい。しかしストーリーが真面目。この猿の惑星シリーズを全部、大事に尊重している監督や原作家が枠を脱しきれずに、第一作の起源を説明している。バットマン・ビギンのような新展開が無く、予想されてストーリーをなぞってしまった。
ターミネーターもそうだったが前作または第一作が偉大であると後の人達が萎縮するらしい。これが第一作だったらすばらしかっただろうが。

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mkbsa

4.0猿すげぇ~

2011年11月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

決意を固めた瞬間が良く出てましたよ!
ってか、この映画全体衝撃が多かったかも。
ジェスチャーだけで、あんなにも伝わるものなんだねぇ~
素晴らしかったです☆

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ラブコメ娘

4.5自由がすべて!

2011年11月12日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

遅ればせながら、ようやく観ることができた。いくら愛を注がれても自由がない暮らしはもう嫌なんだ・・・ シーザーはそう思ったんだね。今、アフリカ大陸で次々に起きている民衆の蜂起。何だかそれを彷彿とさせている感じで興味深かった。観る前は、どうして猿に薬を与えることになるのかなと思っていたが、病気を治そうとするためだったんだ。それも現代的といえる病気を! そこらへんが脚本の勝利かなと思う。人間側の動機もわかるし、猿側の気持ちも両方ともよくわかる。どちら側にも感情移入できるからこそ、感動が生まれる。しかも長すぎず、無駄な描写は入れずタイトにまとめている。エンドタイトルがおそろしかった。冒頭から引き込まれ、最後までおもしろく観た。

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瑞

4.5今後の展開が楽しみです

2011年11月6日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

SF映画の金字塔『猿の惑星』をリメイクした作品です。

1作目のあの衝撃のラストは今も忘れたことはありません。
そんな作品のリメイクですが、今作品は4作目の『猿の惑星/征服』になります。

ある実験により極めて知能の高い猿が誕生する。
その猿と人間たちとの生活が始まるのですが・・・・・

人間と猿の共存は難しいもです。
なぜなら人間は猿を見下しているのですから無理もありません。

そんな弱者な猿たちが高い知能とともに団結して行動すると恐ろしいものです。
反対に人間の無知・無能さはあまりにも情けない。
弱い者たちでも団結すれば強くなれることが実証されます。
相手を思いやり行動することを教えられます。

始まりに過ぎないこのストーリー。
さてさて、この後はどんなことになるでしょうか?
そして結末は?旧作とは異なる展開になるのか?
非常に期待しております。

目立った作品ではありませんが非常に見ごたえのある仕上がりになっております。
ただし、リメイクですので話の展開が読めてしまいうのがちょっと残念です。仕方がないのでしょうが・・・・・
今まで猿の惑星を一度も見ていない人は、1作目の『猿の惑星』を見てからご覧ください。

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アスカフェニックス

3.5CGも最高でした!

2011年11月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

なんで、この作品が猿の惑星?と思ってましたが、ラストシーンにヒントがありました。

人間のエゴで利用されるチンパンジー達....理不尽です....。
グチョグチョの餌を与えられたり、高圧水をかけられれるシーザーは、目を覆いたくなるほど可哀そうでした....。

毛利元就で有名な3本の矢のくだり....シーザが知ってました...驚き!

シーザ達が森を目指す最後の橋を渡るシーンは、様々な感動がありました....ゴリラもリーダー守るための勇敢さは、目を見張る感動でした....。

森から、サンフランシスコの街並みを見渡すシーザ.....いいシーンでした....。

ぜひ、続編が見たい作品です....。

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51です

4.5怖い

2011年11月4日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

人間と猿の関係が、現実味があることが面白い。現実の世界でも人間と動物との共存が危ぶまれているので、森林伐採などを、今きちんと考えるべきだと、改めて考えされた。あとは、サンフランシスコでの猿と警察との争いは圧巻でした。最後は感動しました。

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tatsu tatsu

2.5映像技術の進歩に驚き!でも第1作目を越える面白さは出来ないのかもしれない

2011年11月3日
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悲しい

怖い

単純

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ryuu topiann

4.0元祖のラストシーン:あの衝撃が強すぎて

2011年11月1日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

1968年に公開された元祖「猿の惑星」。あとでテレビで見たのだが、
あのラストシーンにはびっくらこいた。NYの自由の女神の影が見えたあのあまりに有名なラストシーン。
あそこにたどり着くように作られた本作品。
元祖はこえられないが、それはそれですごい。

とてもよく練られたストーリーでほとんど話に破たんがなく、
猿が地球を支配するそもそもの理由を練り上げたのはすごい。
CGのリアル感はあと一歩だな。映像技術の進歩はすごいと思うが。
空気感とシャドーを作りこめばCGのリアル感をフォローできたと思うが、予算がかかりすぎるな。

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ISAO TANAKA

5.0過去のシリーズを観た人も納得の新作

2011年10月31日
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単純

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だいすけ

3.5現実に起こりそう

2011年10月30日
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悲しい

単純

猿の惑星シリーズは、観たことないけど、楽しめた。
一緒に見てた人がいうには、昔の猿の惑星とは別物と感じるみたい。

アルツハイマーの特効薬を作り、動物実験を行った結果、副作用で動物の知能がかなり上がる……いつか現実にこんなことが起きるんじゃないかなぁと思ってしまった。リアルに起こりそうで怖い。

あらすじに人間に復讐していくって書いてあったから、どんなむごいことをするのだろうかと、ビクビクしてたけど、全体的にそんなむごいシーンはなかった。
でも、緊迫した感じがけっこうあるから、見終わった後に疲れて頭が痛かったです(^^;)

人間のエゴを強く感じる作品。
芯が強くて優しいシーザーや猿やゴリラたちの結束していく感じを見てたら、猿たちのほうが人間よりもちゃんとした生き物じゃないかと感じてしまった。

猿もリアルで、映像も良い。観ても損はないと思います。
だけど、私は、最後があっさりとしすぎて、う~ん(==;)でした。あれだけ盛り上がったのに、こんなあっさりとさようならなの?!って。
もう少し育ての親(?)のウィルと絡むシーンがほしかったです。

なので、おしいってことで、☆3.5~4。

あと、人間って地球上では、勝手な生き物なんだな~って改めて思った。
人間がシーザーたちをいじめる所を見てると、ひどいことするなって思ったけど、こういう人いそうだなとも思ってしまった。悲しい世の中になったものです。

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あめまぁる

4.0賢い猿が考えたこと。

2011年10月29日
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悲しい

怖い

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ハチコ

4.0自我に目覚めた類人猿って猿か?

2011年10月29日
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知的

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snowiecan

5.0この自立と別離の物語は、涙無しに語れません。この話の続きを思えば、やはり“Destiny”を強く感じさせるラストでした。

2011年10月25日
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鑑賞方法:映画館

猿の惑星:創世記(ジェネシス)

 人類と猿との戦いを描く「猿の惑星」シリーズは、1968年に第一作が製作され、優れたSFに特有の文明批評、世界観によって大ヒットを記録。70年代にかけ計5本が製作される人気シリーズとなりました。その後、2001年にはティム・バートン監督によって1作目がリメーク。これは、旧シリーズを踏まえつつ、猿が地球を支配した理由を、新たに描き直したSF大作でした。
本作は第1作の“起源”に迫る本作は、なぜ人類の文明が崩壊し、猿が新たな地球の支配者になったのかという巨大な謎の答ぇを提示するディザスター・スペクタル超大作です。
 とにかく猿のリアルな描写が素晴らしい!描かれるのは、虐げられた猿たちが反乱する、一種の革命の物語です。前作では猿に支配される人間たちの念いに感情がいっていきました。ところが本作では、猿の微妙な感情まで伝えるCG技術によって、人間よりも次第に猿に感情移入していくのです。
 その秘訣として、俳優の演技をCG化する「アバター」のWETAデジタル社が手掛けたパフォーマンス・キャプチャー。このモーション・キャプチャー技術の進化が大きいと思います。旧シリーズは、俳優が特殊メークで猿を演じました。本作では、俳優の演技を生かしつつ、本物のチンパンジーと見紛うほどの体形や動きをリアルに再現することを可能にしたのです。もはや「驚くほどよく出来たメーキャップ」ではなく、本物の猿が、人間の表情をしているようにも見えました。
 一匹のチンパンジーを主人公にした発想からして大胆ですが、主人公のシーザーの自我の目覚め、自由への渇望、愚かな人間への失望などを観る者に伝える心理描写は、信じがたいほどリアルで緻密に描かれています。
 それを実現したのは、単に技術だけでなく、シーザーを演じたA・サーキスの演技も評価すべきでしょう。サーキスの演技は、シーザーの成長と苦悩をセリフなしで、人間のキャスト以上に情感豊かに表して、見るものをシーザーに感情移入させた貢献は大きいと思います。
 当初はシーザーに恐れを感じつつも、いつしか彼の心の葛藤に共感を抱き、人間との交流と決別のドラマに涙を誘われてしまいました。

 物語の舞台は現代のサンフランシスコ。若き科学者ウィルのもとで突然変異的な進化をとげたチンパンジーのシーザーが、都会の檻に閉じ込められた猿たちのリーダーとなり、人類から自由を勝ち取る戦いに挑んでいくさまを映し出ていきます。

 父のアルツハイマーを治療するため新薬を開発する科学者ウィル。新薬を投与したチンパンジーは知能が飛躍的に向上しますが、突然暴れ出して射殺されます。そのため全ての実験用の猿が殺処分となるなかで、ウィルはその子供だけを密かに自宅へ持ち帰ります。 いのちを助けるため一時引き取ったつもりだったのに、その可愛さに思わず癒されてしまうウィルは、その子供にシーザーという名付けて育てることになります。
 シーザーとウィルの触れあう姿は、まるで実の親子のようで、感動的でした。やがてシーザーは驚異的な知力を示すものの、そのことがかえって隣家とのトラブルを引き起こします。裁判所の決定でシーザーは、ウィルと引き離され、動物管理施設に収容されます。 やがて仲間の猿たちを組織化しリーダーに君臨する過程は、ほとんど猿ばかりのシーンなのに、ここが一番面白かったです。そして仲間と共に、自由を求めて行動を起こすのです。

 猿の群れがロサンゼルスのビルを縦横無尽に駆け上り、ゴールデンゲート・ブリッジで大暴れするスペクタクル場面では、何とも言えない高揚感に包まれました。シーザー率いる猿たちと人類が繰り広げるクライマックスの壮絶な戦いに息をのむと同時に、作戦面で警察の厳重な警備網を突破する作戦の賢さに驚きました。

 ラストで、戻ってこいと叫ぶウィルに、静かにここがわが家だと応えるシーザー。それは激しい戦いの果てに辿りついた安住の地に佇み、自信満々で群れを率いるリーダーの姿でした。
 あんなに絆が強かった「親子」だったのに!
 この自立と別離の物語は、涙無しに語れません。この話の続きを思えば、やはり“Destiny”を強く感じさせるラストでした。

 注文をつけるとしたら、ドラマッチックな猿側のエピソードと比べて、ウィルが何とか救おうとする父親との親子愛など人間側のエピソードの印象が弱くなってしまったこと。
 また、クライマックスでは、猿の軍団は警察と一戦を交えるものの、人類を制圧するまでには至りません。やや肩透かしの感ありで、それは次回作のお楽しみとなってしまったこと。オリジナルの1作目ほどの風刺も見あたらないのも、まだお話が端緒についたばかりだから仕方なし。続編では、きっと壮大な文明論が展開されることでしょう。

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流山の小地蔵

3.5期待しすぎたかな

2011年10月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

アメリカでは大絶賛だったので公開二日目に見に行きました。

終わってみて意外とあっさりしてました。
しかし、蛇足に次ぐ蛇足(ファンの方には失礼だが…)で、
さらにティム・バートンも???な結果だったのに
よくリブート成功させたなというのが正直な感想。
良い意味で過去の呪縛から解放されています。
(二作目なんか、明らかに途中から何か諦めてませんか?)

SmaStationで我らの殿が、
“こんなにチンパンジーは表情豊か!?”と言ってましたけど
そこはそれほど気になりませんでした。

しかし、後半のシーザーの“決め”には正直プププ…。
あと人情ゴリラさんに“んな、アホな…”
シーザーより好きだけど
いくら進化が速いとはいえ、ちょっと擬人化しすぎではと
いまいちストーリーに乗れませんでした。

しかし、シーザーの躍動感は前評判通りです。
これに触発されて「アメ-ジング・スパイダーマン」も躍動しないかな。
(予告のひたすらスパイダーマン目線で行くならgooooood!!)

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sige

3.0話すし。

2011年10月24日
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悲しい

怖い

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mammie

4.5久しぶりのいい映画。

2011年10月24日
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泣ける

悲しい

猿の惑星ができるまでの成り行きがわかるこの映画、なるほどな~と自然に受け入れられるストーリーになっている。人間の想いや身勝手さ、動物との共存の難しさなど、考えさせられます。可哀想で涙が出ました・・・。

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くまこ