猿の惑星:創世記(ジェネシス)のレビュー・感想・評価
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満足度60%
「猿の惑星」シリーズの最新作。ウイルスの力により急激に知能指数が上がった猿たちが人間を支配するまでを描いたこの作品で一番注目していたのはエンディング(最後のシーン)だったがそれがなんとも微妙だった。でもCGはすごい!
過去レビュー
猿の逃亡
半端な知恵を付けた事で苦しんだのはシーザー自身、隣人は犠牲者、マルフォイはマルフォイ
旧作に対して思い入れもないしそもそも記憶に大して残って無いが確かに旧作とは別物
それを期待してるとガッカリするかもしれない
タイトルに逆襲と書こうと思ったが実際の行動理念が解放と逃亡、避難であくまで自衛的な部分が強いので止めといた
これは2に続く布石でもある
まったく別の映画です
往年の「猿の惑星」に無中だった世代にはこの映画は「別物」と言った方がいいと思う。
オリジナルの「猿の惑星」のキーとなる「時間旅行」と「その謎解き」が今作で無視されているから。
寧ろ「ザ・フライ」や「バタリアン」等の「化学によって突然変異した人間もしくは動物」物と考えた方がいい。
確かにティム・バートンの「猿の惑星」より潔いストーリーになっているけど、実はこのシリーズの醍醐味はオリジナル第1作のラストシーンじゃないのだろうか?
そう思うと微妙な作品だと思う。
"驚異の映像革命"ってこれの事を言うw
こんな映画見た事ないっすよ!
まさに映像革命ってこれの事を指しますね!
猿はあまり好きではなくて苦手とした映画ジャンルだったんですが、あまりの高評価を得ている作品なのでTSUTAYAで手に取ってみました
I Love Monkey!
何でだろ、猿が超カッコよく見えた!
今まで人間の虐待ばかり受けてきた猿たちが、人間のような知能を得たら、こうなるのか。と現実と対比してちょっと怖かったけど、映画だけの世界では無さそうな気がしたりしなかったり、、
動物虐待という題材が重いけど、分かりやすく表現されていて入りやすかった!
映像に触れると、文句ナシの最強ビジュアル!こんな映像が観たかった!シーザーの一つ一つの顔の表情が繊細に丁寧に描かれていて、素晴らしかった!!
次回作も、もちろん観ます!
次回作に期待して星四つ!!また、驚かせてな!
お猿の世界も楽じゃないぜ…
かなり面白かった。ストーリーはわかりやすくコンパクトにおさまっているし、元の『猿の惑星』につながる話として終わってるあたりが、とてもよかった。
特に良いのが、シーザー達の感情表現。言葉をしゃべれないエイプを、表情と状況だけで感情表現して見せている。とても、うまいと思った。
その他で気になったのが、
シーザーがやけに人間的な点や、エイプの飼育係のマルフォイがスゲームカつくヤツな点、あと、エイプの名前が『猿の惑星』に出てくるキャラの名前なんじゃないかと思う点、など。
もうちょっと大人を納得させて
荒唐無稽が全てダメだとは言わん。でもこれはダメ。アホで単純で幼稚。もうちょっと大人を納得させて。アメリカ映画って絶対何割かはそういう映画だって事を改めて認識 させてくれた映画。 緊迫した場面で女が男に強引にキスするとか、もういいから! いろんな意味でアホに見えるから! これも含めて特に映像表現の技術上の高さを誇示するかのような映画にそんな傾向がみられる。 とは言いつつ、この後の話を観てみたいとは思ったけどね。
これは期待以上
主人公とコミュニケーションがとれるほど賢い動物が、人間社会の中で誤解されて追われる身になっていく…みたいな筋の話はありがちだけれど、これは猿が自ら人間社会に背を向けるまでの経緯がとても丁寧に描かれていてかなり感情移入度が高い。個人的には「飛べ、バージル」って昔の映画を思い出したりもした。80年代の少々雑な作品なんだけど、あれは本物のチンパンジーに演技させてたんだと思うと、本作とはまた違った感慨と驚きがある。
食わず嫌い
公開時かなり評価高かったけど、動物嫌いのために見てなかった作品。
うたまるさんが続編のライジングの方をべた褒めしてたから、思い切って見てみた。
めちゃおもしろかったー!!!
ストーリーが丁寧なんだけど、ドキドキして、全てがうまく繋がってる感じ☆
ライジングも見なくちゃー
全く違う話だけどアリ
全面的にリメイクされていて、今作だけを見ると“猿の惑星”と言うほどの支配感は無いが、あくまでも次作への序章と考えると、テーマが壮大で良かったと思う。ヒトの老化や病、新薬開発と動物実験、ペットとしての動物、野生動物との共存など…現代社会に存在する様々な問題を織り交ぜて強く訴える力があった。モーション・キャプチャの優れた技術によって、猿のシーザーも人間同様の表情が可能となり、より一層人間に近い存在だと言うことが印象付けられていた。ぜひ次作も観たい。
順番逆になったけど・・
新世紀・ライジングを劇場で見て
面白かったので前作を逆になったけど
戻って見てみましたw
なぜこんな知能のある人間みたいな猿集団がいるのか・・
なぜシーザーは人間に育てられる事になったのか・・
あー!だからか・・ ほほぉーー!!
そんな感じで納得しながら前作を見てました。
ボス猿シーザーのイメージがかなり強かったので
赤ちゃんだったシーザーをみて可愛かったw
シーザーの家ここ・・・
そう言って猿達との新しい生活を選んだシーザー。
育ての親ウィルとの別れのシーンはグッときました。
ほんと猿の目が凄い!!!
ほんものみたいww
順番が逆になったけどどちらも面白かった。
ホームシアター観賞
革命のカタルシス
『新世紀』の予習のため鑑賞。特にクライマックスの橋のシーン、猿ならではのやり方で憎き人間をボコボコにする様はとても気持ち良い。動物園の柵を槍として人間に投げつけるというのは上手いなあと膝を打った。この時点ではすっかり熱くなって全く気がついてなかったけど、人間が猿に感情移入してるのって後から考えると面白い。シーザーが初めて喋るシーンのカタルシスたるや。
人間種の滅びを予感させる最後の映像そしてエンディングは(エボラが騒がれている今特に)ぞっとする反面次回作への期待が増す一方だった。シーザーかっこいいよシーザー。
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