劇場公開日 2012年1月21日

ALWAYS 三丁目の夕日’64のレビュー・感想・評価

全63件中、41~60件目を表示

5.0心に深く響いた

2012年2月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

最近、家族愛だとか繋ぎとメディアまでもが声高にPRしている。それは、人の気持を思いやることが自然ではなくなってきているからだろう。映画を見るとそれを改めて感じさせる。登場人物一人一人の気持になって見ている自分が居て、共感し感極まって何度も泣いてしまった。また、昭和の「おやじ」の健在し、「寺内貫太郎一家」にあるドタバタ場面では笑った。本当の幸せが何かをふっと気づかせるところが、この映画独特の持ち味。また、小道具や大道具がディテールにこだわっている所も見所の一つ。

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kuma-san

4.0不覚にも

2012年2月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

泣いてしまった。
なんか、震災のあとだからか
お金以外の・・・の価値観の
くどさが気になった。
まぁ、懐かしいけど後戻りはしたくない昭和が見れた。

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プリン3

5.0涙、涙のヒューマンドラマ

2012年2月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

「ALAWYS 三丁目の夕日’64」とても良かったです!!
感動の連続です!!

東京オリンピックを目前にした日本の情景も良かったですし、
登場人物一人ひとりの成長にも心を打たれました。

地域の皆との絆も一段と感じられ、後半からはずっっと
涙が止まりませんでした!!

堂々の☆5つです!!!

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映画ファン☆

5.0素晴らしい

2012年2月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

泣いて笑えて本当によかったです。

どこか懐かしいような温かくなる気持ちになりました。
古きよき時代が美化される傾向にあるのかもしれませんが、皆が協力し上を見て懸命に生きていた時代。
あの時代から学べる事もあるのかもしれませんね!

幸せとは何なのか…

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第三シード

5.0もう。最高です\(^O^)/

2012年2月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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幸せ

ALWAYSシリーズ大好きです。

人と人との繋がりがとても温かい作品です。
その世界だけでも満足してしまいます。

わたしは平成生まれなので、
昭和の出来事も町の様子もなにも知りませんが、
ALWAYSの世界観に毎回懐かしく幸せに感じています。
わたしもこの世界に生きたいなぁなんて
おもってしまうほど。

そして毎回おもうのが、役者の方々がハマってます。
そのへんの小学生までも良い味だしてます。
個人的には特にトモエ、一平、ヒロミが
当時の人々の特徴をよく現してるのかな?て感じがします。
新しいキャストも加わり
三丁目の人々の個性が今まで以上に光ってます。
みんな本当に温かい。

そして、環境の変化や成長が見れるのがこのシリーズの強みだとおもいます。
六ちゃんはキレイになって結婚して、
文学とヒロミにこどもが産まれて、
そして一平と淳之介の成長には目を見張ります。

この作品では美しき人々、涙してしまう幸せな出来事が描かれ、
実際はもっと苦しいこととかあったかもしれないけど
日本人が忘れかけている大切なものが
丁寧に描かれているとおもいます。
そこからわたしもたくさん想うものがありました。
自分の家族の温かさを改めて感じられたり
ヒロミと同じように「幸せ」ってなんだろうと考えられたり。
本当に大切なことを思い出させてくれます。

前作までへの思い入れもあってか、
シリーズで最も美しく感動できる作品です。

あまりの素晴らしさに2回見てしまいましたが、
2回目も安定の(涙)(涙)(涙)

きっと温かくなったり懐かしくなったり
幸せな気持ちになれる素敵な作品です。

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akiho.

3.03Dじゃなくてもいいけど、3作目としての出来は○

2012年2月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

あいかわらず泣かせ演出が若干クドいと感じなくもないけれど、
それも含めての「三丁目の夕日」シリーズ。

きっちりとシリーズのクオリティは保っていて、
そのシリーズが好きで、求めている人ならばきっと満足できるはず。

3部作の完結編としてもきれいにまとまっていると思いました。

残念なのはやっぱり3Dがあまり意味ないと感じたこと。
オープニングの東京タワーの空撮はおおっと思ったけど、それくらい。

堀北真希は安定のかわいさ。

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α

4.5芸達者が集う極上の予定調和世界

2012年2月11日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

昭和ノスタルジーシリーズの第3弾。今回は東京オリンピックをメインにカラーテレビや新幹線で時代の背景をつくり、小雪の出産などを描きつつ六ちゃんの結婚へとつなげていく。他にもエピソードは色々あるが、本当の悪人や悲惨なことは登場せず、「こうあって欲しい、こうであればいい」と思うような形で話は展開し、一件落着して行く。出ている俳優達も芸達者な人ばかりで、映画を観ている間は平和な気分で笑ったり泣いたりできる。
1964年当時小学生だった自分からすれば「良い面ばかりを見すぎている」という思いもあるが、映画的幻想と割り切って極上の予定調和世界に浸るのもたまにはよいものだ。

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tochiro

4.0受け継がれていくもの

2012年2月9日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

この映画の影の主役は東京タワーと、
昭和の人情あふれる下町を彩る夕日だ。

今回は、カラー放送が始まり意気揚々とそびえ立つ
東京タワーの雄姿をじっくりと見ることができる。

1作目はデジタル化された昭和の世界に少々違和感を覚えたが、
3作目ともなると、お馴染みの銭湯に浸かりに行く気分だ。

「あったかい映画だね!
 茶川さんのお父さんの気持ちと、
 鈴木オートのお母さんの優しさに
 感動した!」と娘が言う。

渋々付き合ってくれた夫も
「盛り沢山の映画だった。
 次は万博だな!人類が月面着陸した頃だし」
と、早くも次回作に期待している様子。

いつかは別れの時が来る事を知り、人は人に優しくなれる。

もう寅さんの新しい旅を見る事は出来ないけれど、
甥っ子吉岡秀隆が、ダメなヤツだけどほっておけない
愛すべき茶川を体現している。

茶川の背中を見て育っているであろう須賀健太は、
カメレオン俳優の片鱗をも覗かせているようだ。

見終わって、もうこれで打ち止めかな?とも思ったが
子供達の成長を三丁目の住人と観客が共に喜べる映画として、
昭和を振り返るきっかけとして、
もう少し続けて欲しいとも思う。

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ミア

4.0またもや懐かしいです

2012年2月5日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

あの名作『ALWAYS 三丁目の夕日』、2作目『ALWAYS 続・三丁目の夕日』、そしてこの3作目『ALWAYS 三丁目の夕日'64』が公開されたのです。それも3Dでです。

2Dで観るのか?どうせなら3Dで観るのか?
悩んだ結果、劇場で観るなら3Dでと思ってみたのですが・・・・・

やっぱり懐かしいです。
観ていて懐かしい気分になれます。
人間味あふれる人々。
何もない生活でも楽しく元気に暮らしています。
本当に素晴らしいの一言です。

前作から5年後、東京オリンピックや新幹線と劇的に変化した年。
それぞれの人が成長し、子供が大人になっていたのです。

前回の失敗を反省して?か、メインとなるキャラクターを絞ったことが好印象です。
その結果、ほろりとくる渋い作品に仕上がっています。

ただ、3D以外は新鮮味がなかったような・・・・・

そうそう忘れていましたが3Dでの鑑賞について書きます。
イマイチです(>_<)
全編3Dで撮影されているので、すべてが3Dで見て取れるのですが、目を引くのはCGで製作されたところばかりです。やはりヒューマンドラマには3Dは必要ないようです。
これから観に行く人はストーリー重視で2Dでの鑑賞をお勧めします。

今回もご年配の人が数多く鑑賞されていました。
若い人にもぜひ鑑賞してみてください。

まだまだ続き観たいような・・・・・

そろそろ終わったほうが良いような・・・・・

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アスカフェニックス

3.0氷屋が自動販売機の見張りとは

2012年1月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

高倉健におんぶされたガキが母親役。第一作では薬師丸の母親役で彼女もそんな年かと思ったが、それももう違和感なし。鈴木オート社長のオーバーアクション、今回は「大日本人」級。お笑い担当の鈴木オートではあるが六子の嫁入りでホロリ。泣き担当の茶川家では竜之介一世一代の大芝居。それを聡明な淳之介が受ける。出会いと別れ。誕生と出発(たびだち)。分かっちゃいるけどつい涙。シリーズものは3作でエンドが多いようだ。監督も3Dまでやったのだから満足でしょ。CGの夕陽も美しくなかったし、そろそろ潮時かな。

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ace

4.0明治の人だから

2012年1月31日
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鑑賞方法:映画館

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笑える

幸せ

とうとう昭和30年代最後の年、東京タワー完成まできました。
期待通りで安定の面白さ、心があったかくなりました。

ブンガクの実家で、叔母さんがブンガクの父を評して「明治の人」と言ったのだけれど、数々の懐かしワードの中で思いがけず一番心に残りました。
前へ前への時代だったけれど、二回の世界大戦を生き抜いてきた世代が、まだまだ睨みを利かせていた時代でもあったということです。昔気質な親の世代から受けた心を、どんな風に子の世代へ繋いでいくのか。上手く見せてくれたと思います。

おなじみの登場人物の中でも鈴木オートな堤真一とロクちゃんな 堀北真希が特に好き。また会えてホントに良かったです。
3Dは、東京タワーがとっても立体的でしたのでとりあえず満足、街の俯瞰も美しかったです。そんなに目が疲れる感じはなかったです。

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グッドラック

1.5映画職人達の創作意欲へのチャレンジに観客は何処までついて行けるのだろうか?

2012年1月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

3Dにして、観る意味があるのかなぁぁぁ!!!???
Allways3丁目シリーズは私の好きなシリーズ映画なだけに、今回はあえて点を辛く付けたい。勿論今迄通りに、好きな作品ではあり、決して嫌いと言う事ではない。
前作ファン故に、それだけに自分も知らず知らずの内に勝手に自己の中で期待が膨らみ過ぎて、白紙の状態でこの作品を自分自身観れないでいるのかも知れないが、今回は感動の気持ちが込み上げてくる事はなかったんだよね。その理由は?と言うと以下のようになる。

この映画の主役は一体誰だっけ?主人公は誰だ???みたいな感じが今回特にある。
茶川なのか、鈴木オートファミリーなのか?ロクちゃんなのか?誰が誰だか徐々に解らなくなってきて、その結果として誰にも感情移入が出来難い状態になったのは、自分だけ?
1作目は、茶川を軸に、その彼の恋愛とご近所のおせっかいな人情話しのはずだし、続編では、売れない作家、茶川が賞を受賞出来るかも?との大騒動と茶川のヒロミとの結婚。
鈴木オート一家は、1作目、2作目も茶川の良きご近所さんで、常に茶川に絡んでくるのだが、その茶川の生活の中で大きな存在であるのが、ヒロミとの結婚と血縁関係こそ無いが、茶川と淳之介との親子の物語である。
そして同様に、鈴木一家も今回は、血縁でない六ちゃんの嫁入りに絡んでの親子関係も、茶川と淳之介との関係のパターンの繰り返しを描くのに似ている。主要メンバーが大勢で、それぞれのキャラが個性的で、笑えるのは本当に楽しいのだが、それぞれのキャラを立たせるためには、どれも丁寧に人物像を練り上げる必要が有り、尺がその分長くなるし、時間配分が同じ感じで過ぎて行く。六ちゃんの結婚となれば、相手を巧く描かなくてはならないし、中途半端に出来ないので、言うなれば、メイン料理が4品も有るフルコースでは、お腹が途中で一杯になり過ぎて、次に出て来る料理がいかにも綺麗で、美味しい料理ではあっても、、満腹になってしまった後では、決して豪華で見栄えの良い料理も、美味しさを堪能しきれずにいる事と同様に、この作品は、コースを残さず無理矢理詰め込んで完食させられた様な感じで、観終わった時の爽やかな感動が味わえなかった。とても残念でならない。
前菜も、スープもサラダテンコ盛りと言うのではなく、肉料理か、魚料理か二者択一してじっくりと料理を堪能するコース料理がお薦めな様に、この映画ももっとあっさりとした、詰め込み過ぎずない、シンプルな人情劇して、味わいたかった!!!
続編はもう無いよね???64と言うのを西暦ではなく、昭和64年?って勘違いをしたと言っていた友人がいたけれど、この先は、どうするつもりだろう?
『男はつらいよ』や、『釣りバカ日誌』の様に本格的なシリーズにしていく事も可能なのかも知れないが、これからはどうなっていくのだろうか?
私は、1作目と2作目の良さを大切にして欲しいので、これ以上続編の制作発表は、止めて欲しいと考えるのだが、あなたは、この映画をどう観るのだろうか?この映画で、あなたなりの昭和の旅を楽しんでもらえたらきっと作者は、それだけで幸せになれるだろうな!

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ryuu topiann

4.0映画としては4点、3Dとしては1点

2012年1月28日
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泣ける

楽しい

幸せ

もはや国民的映画となった人気シリーズの第3作目。
1・2作目と同様のベタベタな展開は相変わらずだが、それは「寅さん」や「水戸黄門」も同じ。
“また会える”というのが魅力なのである。

今回は東京オリンピックを背景に、旅立ちと別れがメインテーマ。
茶川と淳之介の擬似親子は、茶川とその実父の関係を彷彿とさせ、一番の見所。
もう一つ、六ちゃんの恋と結婚のエピソードは初々しくて良かった。(それにしても、堀北真希、綺麗になったなぁ…)

悪人は登場せず、終始ファンタジー映画のよう。
しかし、こんな人たちがまだ何処かにいたら…と願ってしまう自分がいた。
東日本大震災で暗い影を背負った人々にとって、3丁目の住人の温かな姿は、前作前々作以上に癒やしの時を与えてくれるだろう。

最後に一つ。
話題の3Dで見たのだが、3Dが凄かったのは、オープニングの東京タワーのみ。
後は3Dでやる意味も意義も必要性も全く無し。
日本映画の3Dのレベルの技術の低さにはガッカリした。

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近大

3.5警告:目が潤んで3Dに見えなくなることあり!!

2012年1月28日
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笑える

楽しい

2作目はまさかのゴジラ出現だったが、今回は原点に戻って?模型飛行機によるオープニング。大通りに出ると、5年前に比べて車の交通量が遥かに多くなった。スタンドで100円分しか給油しないCMのパブリカが登場し、自家用車時代の幕開けを告げた時代だ。

予告篇で上空から見た東京タワーの3D画面があり、もっとゆっくり見たいものだと思っていたら、山崎監督はしっかり止めて見せてくれる。目の前に迫る塔の先端に、思わず手を伸ばしたくなる。

団子っ鼻の0系が斬新でカッコよく見えた新幹線の開業、10月10日の東京オリンピック開会式で青空に5つの輪を描いてみせたF86セイバーのブルーインパルス。鈴木オートの居間には家具調ステレオがあり、今度はカラーテレビが届く。「人工頭脳カラーテレビ」という呼称が懐かしい。

高度成長時代の、人々の生活の移り変わりを描きつつ、将来の進路に悩む淳之介や、ロクちゃんの恋の行方に焦点が当てられる。

ストーリー自体は単純だが、もはやストーリーを楽しむというよりは、きっとどこかにある夕日町三丁目に住む人々の暮らしを垣間見て楽しむ国民的シリーズに育った。「寅さん」のように息の長いシリーズになってもらいたい。
そして、邦画の映像技術の成長を促す担い手としても、大事なシリーズになった。

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マスター@だんだん

4.5親の心、子知らず

2012年1月27日
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泣ける

笑える

個人的には2昨目はいただけなかったが、ベタベタの展開も今回は好感が持てる。
テーマは、親子の別れ。
現在の日本に対する警鐘みたいな変なイデオロギーを盛り込まず、照れずに青臭かった時代を正面より描いているのがよい。
美しい物は美しいんだよね😃

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アンチェイン

4.5みんな上を見て頑張っていた昭和60年代......やっぱ、いい時代ですね!

2012年1月27日
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泣ける

笑える

楽しい

感動!感動!.....涙が止まりません....。
この映画に出演する役者さん達は、素晴らしい.....。
脇で写っているだけの時も表情豊かに名演技をしてますね.....。

そして、名セリフの連発にホロホロ涙が溢れます.....。

堤さん感慨深く....「このへん全部焼け野原だったんだぞ……食うものも何もなくて……それがどうだ、ビルヂングがどんどん出来て、世界一の東京タワーが出来て、とうとうオリンピックだぞ!」 ....貰い涙が溢れました....。

薬師丸さん....「好きな人と一緒にるって、それだけで、こんなに幸せななのかしら....」.....ジーンときました....。

小雪さん.....「私、幸せだよ」....言われたいです.....。

森山さん....「頼ってくる人たちを見捨てることができないんですよ....」

三浦さん....「安心する顔を見るだけで嬉しい 本当の幸とは、なんでしょうなぁ....」

堀北さん.....「社長さんと奥さんは、私の東京の両親だぁ・・・」

高畑さん.....「演技だったんだよ・・・・」

大森さん....「作家があの目をしたときは、本気ですよ....」

須賀君.....「僕、分ってますから....おじちゃんの気持ち、全部分かってますから.....。」

吉岡さん.....「こっちの方が、ありがとうだよ.....」....これも外せません...。

親子とは.....それぞれ愛情表現が異なります....そんなことを気付かせて貰う温かい映画でした....。

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51です

3.5前2作には及ばない

2012年1月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

面白かったけど、ちょっとダラダラ感があったかなぁ。前2作が面白かっただけに、ちょっと残念でした。
一番の盛り上がりは六ちゃんパートで、そこは凄く良かったんですが、それ以降は失速気味。しかも六ちゃんパートが終わった後も結構長かったし。正直、淳之介パートはもうちょっと短くしても良かった。それと淳之介パートの最後はちょっと狙い過ぎですね。文学の親父の真似事をしたり、1のラストと重ねてみたりと、小技を使って来ますが、はっきり言って小賢しいという印象しか持てなかった。
悪くは無いけど、やっぱり前2作の方が面白かったかな。

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green condom

1.53Dは必要なし

2012年1月26日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

前2作と比較するとお金はかかっている ただそれだけ
3Dにしなくても十分楽しめると思う(差額がもったいない)
はっきり言って途中であきました
テレビかレンタルで十分です。

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moto5555

4.0青森の両親さどごいっぢまったんだ?

2012年1月25日
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鑑賞方法:映画館

単純

幸せ

青森の両親さどごいっぢまったんだ?

が、エンドロールが始まった時の感想でした。

六ちゃん、とってもめんこくなっちまって
結婚しちまったんだなや
おめでとさん

子供達は前作と比べてものすごく成長していてびっくり
最初は別の役者かと思いました。

前作が昭和34年で今作は昭和39年

前作の公開が2009年なのでちょうど5年

成長するわけだ。

しかし、昭和33年に東京に出てきてもう6年にもなるのに
六ちゃんの訛りがまったく直っていないのは不自然不自然(笑)

ストーリーは前作からの完全な続話

今回は六ちゃんの恋愛話と茶川さんとこの親子話です。

お話は非常に泣かせる話ではあるのですが・・・・・

なにしろ、みんな馴染みの登場人物なだけにどんな人なのかを知っているわけで、それゆえ、話の展開、落ちが読めてしまうのがちょっぴり残念でした。

昭和のノスタルジーも、すっかり慣れてしまったので4の評価です。

ところで夕日町3丁目だって知ってました?

夕日ヶ丘3丁目だと思っちゃってました。
***の大統領とかいうドラマがあったせいだ。

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赤いおじさん

4.5人情味溢れる昭和の時代のノスタルジア

2012年1月25日
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泣ける

笑える

楽しい

初めて3Dで見てみました。さすが3Dと思えるのは数箇所しかありませんでした。3Dでなくとも楽しめる映画でした。高度成長期の日本、東京オリンピックに沸き立つ日本。でも人々の絆が強かった時代で喜びも悲しみも皆で分け合い。小説家は先日の芥川賞受賞発表とオーバーラップして好きだから出来る職業だとつくづく思いました。六ちゃんの結婚もわが娘のごとく鈴木オートの人達が喜び。本当に三丁目の夕日が綺麗で将来に希望がもてる時代だったと思いました。今、昭和が見直されています。由紀さおりの歌が世界で喝采をあびています。若い人はどう思っているのでしょうか?映画館に行かないライブに行かないDVDで結構、内向きの若者が増えている気がします。時間にゆとりがないのかお金がないのか考えさせられます。

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未散