劇場公開日 2012年1月21日

「氷屋が自動販売機の見張りとは」ALWAYS 三丁目の夕日’64 aceさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0氷屋が自動販売機の見張りとは

2012年1月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

高倉健におんぶされたガキが母親役。第一作では薬師丸の母親役で彼女もそんな年かと思ったが、それももう違和感なし。鈴木オート社長のオーバーアクション、今回は「大日本人」級。お笑い担当の鈴木オートではあるが六子の嫁入りでホロリ。泣き担当の茶川家では竜之介一世一代の大芝居。それを聡明な淳之介が受ける。出会いと別れ。誕生と出発(たびだち)。分かっちゃいるけどつい涙。シリーズものは3作でエンドが多いようだ。監督も3Dまでやったのだから満足でしょ。CGの夕陽も美しくなかったし、そろそろ潮時かな。

ace