スマグラー おまえの未来を運べ
劇場公開日:2011年10月22日
解説
「闇金ウシジマくん」で知られる真鍋昌平のコミック「SMUGGLER」を、「鮫肌男と桃尻女」の石井克人監督が実写映画化。役者志望のフリーター・砧涼介は、借金返済のために日給5万円の高額アルバイト「運び屋(スマグラー)」を始めるが、運んでいるものが暴力団組長の死体と知り、暗殺者に追われることに……。主演は妻夫木聡。永瀬正敏、松雪泰子、満島ひかり、安藤政信らが共演。
2011年製作/114分/PG12/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
スタッフ・キャスト
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2023年3月14日
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鑑賞方法:VOD
主演の妻夫木聡よりも背骨を演じた安藤政信と丈役の永瀬正敏、この二人のキャラが際立つ役者冥利に尽きる存在感、控え目に演じた我修院達也を含めた石井克人の身内ノリや駄話の演出が無いに等しい、漫画っぽさは高嶋兄が引き受けた感、にしても損な役回りにも思える妻夫木聡が不憫にも役柄的には合っていたのかと。
原作漫画は未読、真鍋昌平は「闇金ウシジマくん」で有名だが「THE END」を読んでいた思い出、拷問のシーンは高嶋兄の腕の見せ所な訳で直接描いていないようで痛さが伝わりながらも劇中一番の退屈になる場面だった。
関係は無いが三池崇史が撮った『殺し屋イチ』よりは面白い、だから漫画原作の映画化は三池崇史よりも石井克人の方が巧い、筈!?
2023年2月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
背骨がめちゃくちゃかっこ良い。殺しが好きなのではなく、殺し屋として生を受けたことを苦しんでいるタイプの殺し屋。
妻夫木聡の拷問がけっこう見ててきつい。
色々な場面で唾や吐瀉物が飛んでて汚い、、。
ジジイは愛されキャラなのかただ単にキモイのか、、?
安藤政信のかっこいいシーンを見るための映画。
背骨×内臓良き✨
ストーリーはめちゃくちゃ。強引。
原作が“闇金ウシジマくん”の真鍋昌平さんとの事で、期待し過ぎてしまったせいか、個人的には今ひとつな感じでした。
真鍋昌平さんの作品らしく、高嶋政宏さん演じる河島清二を始め、かなり濃いキャラクターばかりでしたし、永瀬正敏さん演じる花園丈は格好良かったりしたのですが、エゲツなさが少し足りなかったような気がします。
面白くなかったわけじゃないだけに残念です。
2021年8月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
原作読んだこともないので事前知識ゼロの状態で鑑賞。
クセのありすぎる登場人物達。
残酷シーンも多いけど、ちょっと笑える。
戦闘シーンはスローモーションいれつつダイナミックに撮ってて面白かった。
そして、背骨=安藤政信がカッコよすぎる。
期待してたよりも見ごたえは軽かったけど、気楽に楽しめた。