イリュージョニスト

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解説

フランスの喜劇王ジャック・タチが娘のためにのこした脚本を、「ベルヴィル・ランデブー」のシルバン・ショメ監督がアニメ映画化。舞台は1950年代のパリ。初老の手品師タチシェフは、場末のバーで時代遅れの手品を披露しながら細々と暮らしていた。ある日、スコットランドの離島にたどり着き、そこで貧しい少女アリスと出会う。タチシェフを魔法使いだと信じこみ慕うアリスと、生き別れた娘の面影を重ねるタチシェフ。2人はエジンバラで一緒に暮らし始めるが……。

2010年製作/80分/G/イギリス・フランス合作
原題:L'illusionniste
配給:クロックワークス、三鷹の森ジブリ美術館

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第83回 アカデミー賞(2011年)

ノミネート

長編アニメーション賞  

第68回 ゴールデングローブ賞(2011年)

ノミネート

最優秀長編アニメーション映画賞  
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(C)2010 Django Films Illusionist Ltd/Cine B/France 3 Cinema All Rights Reserved.

映画レビュー

4.0初老と少女。

2020年9月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

台詞がほとんど無く音楽と手振り身振りで表現された作品。(パントマイムみたいなアニメ)
常に音楽が流れているのでおしゃれな感じを受けた。(シャンソンなど)イギリスの街並も。素敵。
初老(タチシェフ)言葉が少ないが少女(アリス)に注ぐ愛情も心音も優しさに溢れている。

別れる時に゛魔法使いはいない〝が心に沁みる。傘にトレンチコートが印象的。雨もおしゃれに映る。
初老と少女の関係が足ながおじさんみたいだった。

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しろくろぱんだ

3.5絵が綺麗

13さん
2020年5月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

絵が綺麗で雰囲気が良かったです
ストーリー自体は悲しい話?
予告を見て老人と女の子のハートフルな話かと思ってたらちょっと違った
あと会話がほぼないっていうのが珍しかった

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13

4.0ジャック・タチの娘へ

kossyさん
2020年5月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 カードマジック、花を出したりウサギを出したりといったシンプルで古臭い手品師タチシェフ。見た感じは老紳士なのだが、いつでも引退OKといった雰囲気で町から町へと公演の旅を続けていた。パリからロンドン、そしてスコットランドへ。そこの宿でメイドをしていた少女アリスが亡き娘のようにも思えたのだが、去り際に赤い靴を魔法のように差し出したことで、本物の魔法使いだと信じ込み彼についてくる。

 大都会では全くウケないのに田舎町では手品も受ける。時代の流れには逆らえない。ビートルズ誕生のちょっと前だから、バンドブームが押し寄せている雰囲気もする。腹話術師や体操3人組なども頑張って生きているのだ。

 フランスのコメディアンであるジャック・タチのオリジナル脚本を見事にアニメ化した作品でもあり、劇場に入るとタチの代表作『ぼくの伯父さん』(1958)が上映されていたりする。老人と少女の関係でいえばチャップリンの『ライムライト』(1952)も思い出されますが、引退間近、死期間近である男にとっては過去の恋人なり、娘なりと思いを馳せるものだろう。ラストの汽車の中でのシーンや飼いウサギを野に放つシーンは哀愁たっぷりだ。

 同監督の『ベルヴィル・ランデブー』でもタチ風の部分があったし、極端なデフォルメの人たち、トリプレットという三つ子老婆が登場したりと、何かと共通点が多い。小作品ながら何度でも見たくなるアニメでした。

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kossy

4.0魔法使いはいない…

2020年2月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

萌える

とても余韻を残す作品。

安野光雅氏の『旅の絵本』の中で展開されるような、味わい深い物語。

老手品師と、押しかけ女房ならぬ押しかけ娘(アリス)の物語。
 喜劇役者&監督タチ氏が娘にあてた脚本をアニメ化したもの。
 一説によると、ブレイクする前に産まれた、一緒に暮らせなかった娘をイメージしたとも。
 そういう意味では、老手品師も娘にイリュージョン(父娘ごっこ)を見せてもらった。

 でも、奇跡は起きない。極めて現実…。
 愛があふれればあふれるほど、切ない。

この二人の関係を描きながら、
 背景として、機械化とマスメディアの波が押し寄せて、その波にのまれてしまった人々の姿も描く。
 一つの仕事をプライドを持って続けるにしても、需要と供給の波は容赦なく、人に変革を迫る。

セリフもほとんどなく、けばけばしい音楽もほとんどなく、しっとりとした味わい深い作品。
 でも反面、自分の万能感の果てのような場面も見せられて、心がイタイ。
 いつか来る引き際、幕引き、そして次の人生。私はどのように迎えて、どのように旅立つのだろう。
 老手品師のように、与えた喜び・豊かさを胸に旅立てるのだろうか?

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とみいじょん
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