時の重なる女

劇場公開日:

時の重なる女

解説

イタリアの新鋭ジュゼッペ・カポトンディの長編デビュー作で、主演のクセニア・ラパポルトが2009年・第66回ベネチア国際映画祭で女優賞を受賞したミステリードラマ。ホテルの清掃係として働くスロベニア移民のソニアと、元警察官で今はガードマンのグイドは、あるパーティで知り合い、すぐさま恋に落ちる。しかしある日、グイドがソニアを仕事場の別荘に誘い、そこで2人の人生を一転させる事件が起きてしまう。10年、「イタリア映画祭2010」にて、「重なりあう時」のタイトルで上映。12年、カンヌ、ベルリン、ベネチアの3大映画祭受賞作を中心に、日本未公開だった作品を一挙上映する「三大映画祭週間2012」で公開。

2009年製作/95分/イタリア
原題または英題:La doppia ora
配給:熱帯美術館
劇場公開日:2012年8月4日

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