インフェルノのレビュー・感想・評価
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フィレンツェ、イスタンブールの魅力満載
映画館で観て数年経ち、再度本作を見直したのだが、やっぱりトムハンクス演じるラングドン教授が繰り出す歴史物語に絡めたサスペンスは面白い!!! ただ、残念な点が敵役の女性のスピード感がないので、その点がイマイチ。
GW にイタリア・フィレンツエを中心にインフェルノで描かれた教会・美術館・史跡を訪ねる予定だったのだが、コロナウイルスの影響で旅行がキャンセル。
数年前にイスタンブールを訪問した際に、本作でも出てくるアヤソフィアや地下の神殿も訪れていた。。。当時はまったく意識していなかったのだが、インフェルノの舞台だったということを認識していれば、現地でもっと楽しめていたのに、、、と後悔。
自粛要請の GW の過ごし方として、ダンブラウン作品を書籍と映画 (VOD) の両方で再度深く読み解きたいと思う。
たまたまコロナ禍に観たら…
新型コロナウイルス禍のWHOの対応の信頼性の低さを目の当たりにすると、劇中のWHOがあんなに機動力と権限があるの⁉︎嘘〜んって、
まず思ってしまった。
シエナのネタバレ迄は面白かったけど、あんな謎仕掛けせずにイスタンブールの協力者を訪ねろって伝えておけば良かったんじゃないの⁉︎
実際、ラングドンの謎解き関係無しに訪ねてるし。
なんだか、無理矢理ダンテや美術品に絡めたハリボテの謎解き映画って感じだったな…。
ようやく3つとも見ました
史跡巡り・・・
フィレンツェで怪我をして数日の記憶をなくした状態で目覚めたラングドン。目覚めた直後、謎の女性に襲われたラングドンと彼を治療した女医は、襲われた原因や所持していたプロジェクターの謎を解明するべく奔走する・・・と言う物語。
「ロバート・ラングドン」シリーズ3作目です。流石に巨費を投じたハリウッド映画だけに、迫力があります。ただ、1作目、2作目と比較するとどうしても落ちているように感じました。
理由は、大きく二つあって、一つ目には歴史の香りが乏しいためだと思います。「天使と悪魔」や「ダヴィンチコード」は、事件と密接にかかわる歴史がありました。
この事件には、それがありません。ただ、歴史の史跡を利用しているだけの事件。深みを感じなかった、が正直なところです。
二つ目には、この事件ってラングドンが絡む必要ありました?ラングドンを絡ませるために無理をした印象が強く、わだかまりが残ってしまいました。
それにしても、3作全て別のヒロインを立てるのは無理がありませんか?
難しいのでね、いつも必死で理解しようとしてます
ダヴィンチ・コードからこのシリーズ好きなんですけど
難しいじゃないですか
なので本も持ってるけど映画のほうがまだ理解しやすいです
ラングドン先生のなかでは
やっぱりダヴィンチ・コードが一番かな
展開が言ってしまえば毎回同じなんでね
いつも追われて逃げてます
天使と悪魔よりはあたしてきには良かった
映像が迫力があって地獄ってこんな感じなのかなって
変にリアリティがあるんよね
地球規模での惨事が起こることを防ごうとする
謎のカルト的な集団に追っかけられる
簡単に人が殺される
結局なんとかなる
という内容です
このある意味ワンパターンのなかに
宗教のホントがちりばめられてる感じがして
大きなストーリーよりそこらへんが楽しい!
映像も派手で見応えがある
ただ興行は・・・
まぁダヴィンチ・コードが高すぎた
なので3.5です
すぐに犯人がわかるが、その背景は面白い
総合:70点 ( ストーリー:70点|キャスト:70点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:65点 )
身分を示す物が何一つない意識朦朧のラングドン教授が目覚めると、その病院には教授のことを偶然良く知っている医者がいる。突然教授がいるかどうかも確認しないまま廊下でいきなり見せつけるように同僚に銃を撃ってきてわざわざ危険を知らせる殺し屋に襲われるが、怪我1つすることもなく教授を助け匿い、どうでもよさそうな服を必ず持って移動し、そして情報を引き出すかのように教授にたくさんの質問を浴びせる。
もう冒頭からこの医者がひたすら怪しいとしか思えません。視聴者のみなさん、こいつが絶対に組織の一員です、断言します!
そんなとてもわかりやすい始まりは、前作の「天使と悪魔」に似ている。冒頭で犯人が誰かだいたいわかってしまうこの構成はよろしくないのではないか。
その後の謎解きは次々に場面が変わり展開も早くそれなりに楽しめた。綺麗なイタリアの建築の映像も質が高く、活劇も面白かったので退屈はしない。冒頭の場面の構成だけでなく、物語の展開は全体的に「天使と悪魔」に似ている。ただし影響力のある人物に直接身近に感化されたという犯人の背景と動機は予想していなかった。
冷静に考えるとおかしい箇所が
アクション映画としてみれば良く出来ている。しかし、本シリーズのファンはアクションを求めているのではないはずで、その面では残念な出来である。
天使と悪魔でも犯人がラングドンの活躍の為に宗教アートに関連する謎を用意していたが、今回もラングドンのために無理に設定を構築しているためか、それともストーリーライン型で本を描いているためか、各所に気になる箇所がある。
ゾブリストが大機構に依頼した目的がウイルスの確実な拡散なのであれば、もっと他にも頼む事あったんじゃね?という疑問。大機構とシエナは連携してなければ冒頭の病院のシーンが成立しないが、その後の展開ではまったく連携はしていない事になっている点。ラグンドンが後半まで元カノのいるWHOと連携しなかった理由も釈然としない。
結局なんだったのか
トムハンクスが拉致された。評論家が世界的虐殺を目論んだ。それを阻止しようとしたら相方によくわからないタイミングで裏切られた。最後は謎の組織とWHOと手を組んで阻止した。
二作目までのストーリー性もなく、伏線や緊迫感もなく、ネタ切れなのかな?と思わせる内容だった。
天使と悪魔、ダヴィンチコードが面白かっただけに残念。
街の活かし方がグッド
ラングドン教授、再び
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